ワセリンおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方

ボディケア

ワセリンの種類と選び方

ワセリンおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方

ワセリンとは

ワセリンとは、石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製されています。パラフィン(イソパラフィン)および脂環式炭化水素(シクロパラフィン、ナフテン)を含みます。

ワセリン1つで顔から足の先までケアできる優秀なおすすめスキンケア用品です。水・寒さ・乾燥に強く、カサカサに荒れた皮膚をしっとり柔らかく整えます。ベタベタする塗り心地が苦手という方も多いですが、正しい塗り方をすれば冬の強い味方になります。 ワセリンは薄い油性の保護膜となって皮膚の表面をガードし、角質層から水分が逃げるのを防ぐので、空気の乾燥によって起こるかゆみ、粉ふきを軽減します。

ワセリンに副作用はあるのか?

ワセリンに副作用はありません。副作用が起きない理由は、ワセリンは皮膚の上に乗るだけで、それ以上のことを何もしないからです。ワセリンは角質層や毛穴の中に侵入せず、仮に入りこんだとしても皮膚に働きかける成分は何も入っていません。

しかし使い方によっては不快な症状を起こすことがあります。問題を起こすのは、ワセリンの中にわずかに残留する不純物や、使い続けるうちに混入する空気中のホコリと、指先についた雑菌です。塗りすぎで皮膚を油分でベタつかせるのも不快でしょう。 症状の例としては、皮膚の変色、黒ずみ、シミなどがあげられます。これらの原因は紫外線による油焼けです。紫外線を避けられない場合は、前もって使用を控えましょう。 紫外線量が最も高くなる夏場の海水浴では、ワセリンを朝に使っても、昼過ぎに日焼けをすれば、油焼けをおこしますから注意が必要です。

ワセリンの種類は何種類あるの?

ひとえにワセリンといっても多くの種類があるのをご存知でしょうか。ここではその種類をご紹介します。

白色ワセリン

【第3類医薬品】大洋 白色ワセリン 50g
【第3類医薬品】大洋 白色ワセリン 50g

¥ 410

不純物の含有量が少ない商品で日本薬局方の基準に合格したおすすめのワセリンです。

値段や品質、感触、どの点においてもクオリティの高いワセリンです。微量ですがベンゼンなどの不純物が少量残っています。どこを使っても問題ない場合には白色ワセリンが使われることが多いです。

ヴァセリン

ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー 80g
ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー 80g

¥ 513
口コミ

乾燥にも、傷にもいろいろと使えるので 一家に一個は常備品として置いておくと良いです

ヴァセリンはアメリカから輸入されている白色ワセリンで、酸化防止剤を少量配合してるため、光や温度による成分変化が起きにくく、長期保存に向いています。

色は白色ワセリンと比べると若干濃く、白色ワセリンと同じく、微量な不純物を含んでいます。

プロペト

【第3類医薬品】プロペトホーム 100g
【第3類医薬品】プロペトホーム 100g

¥ 1,009

白色ワセリンよりも高度に不純物を取り除いたタイプのおすすめのワセリンです。白色ワセリンよりも高純度、高品質とされており、眼球に塗る眼軟膏の基剤として使われる事が多いです。眼科用のワセリンとして知られています。

その他の治療でも医療機関で最も使われている高品質のおすすめのワセリンです。

サンホワイト

サンホワイトP-1
サンホワイトP-1

徹底的に不純物を取り除いたタイプのワセリンです。白色ワセリンやプロペトよりも高純度、高品質で、ほとんど不純物を含みません。そのため少量で良く伸び、塗った後のべたつきもあまり感じません。

白色ワセリンやヴァセリン、プロペトでかゆみが出る人でもサンホワイトなら大丈夫という人は多いです。乳幼児にもおすすめです。ただし、保険適用外ですので、コストはぐっと高くなります。

ワセリンの正しい選び方

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ワセリンを選ぶときに注意してほしいのは、ワセリンの精製度の高さです。精製度が高いほど不純物が少なく、酸化などによる肌への刺激が軽減されます。

上記では紹介していませんが、黄色ワセリンというワセリンがあります。黄色ワセリンは他のワセリンに比べると純度が低く不純物が多いため、比較的安価で販売されています。しかしあまりおすすめできません。 敏感肌やアトピーの人を含め多くの人は白色ワセリンでも問題ないですが、ごく稀に肌に合わないケースもありますので、そのような人にはプロペトやサンホワイトがおすすめです。

ワセリンを上手に使いこなすコツ!

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ワセリンを上手に使いこなすために一番大事なのは、小量を薄く塗ることです。保湿効果を求めて重ね塗りすると、かえって皮膚を乾燥させます。

一度手のひらでワセリンを温め、体温で柔らかくすると、広い面積に塗りやすくなりおすすめです。 まずワセリンを手のひらにとり、両手や指の腹をこすり合わせて温めます。ワセリンが手のひらに広がったら、塗りたいところをなでます。力を入れず手を皮膚の表面に滑らせて、優しく馴染ませます。1分から2分経過すると皮膚の体温と馴染んでしっとり落ち着きます。

ワセリンの塗りすぎには注意が必要

塗りすぎると良くないので、ワセリンを使い慣れないうちは、物足りない程度でやめておくことをおすすめします。少し経って乾燥が収まらなかったら付け足しましょう。

体に塗るタイミングは、スキンケア用品と同じと考えてください。体なら1日1回入浴直後がおすめです。翌朝に皮膚の乾燥が気になる、外出前その日の空気の乾燥が酷い場合などには、もう1度付け足すのがおすすめです。

ワセリンのおすすめ人気ランキングTOP3を発表!

ワセリンには数多くの種類がありますが、乾燥肌やアトピーなどで悩んでいる人から支持されているワセリンは、どのようなワセリンなのでしょうか。その人気ランキングを発表します。

ランキング3位:ヴァセリン

ヴァセリン
ヴァセリン

¥ 1,058
口コミ

脱ステしましたが、ステロイドを使用していた時より 肌の状態は改善しています。

ワセリンデビューがヴァセリンという人も多く、家族みんなで使えるリーズナブルな価格と種類の多さ、そのボリュームが魅力です。

1870年にアメリカで生まれ、赤ちゃんから大人まで安心して使うことができる保湿剤です。中性なので肌への刺激が少なく、粘膜から体内に入っても安心な成分でできています。顔から体中使うことができるおすすめのワセリンです。

ランキング2位:白色ワセリン

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