胸を小さくする方法はある?
胸に関する悩みといえば「胸が小さい」というものが多いイメージですが、実は逆に「胸が大きすぎて小さくしたい」と思っている人もいます。胸を小さくする方法には様々なものがあり、食事など体内から働きかけるもの、または手術など体外から働きかけるものもあります。
リンパマッサージで小さくしよう
胸を小さくする方法の一つとして挙げられるのが、胸のリンパマッサージです。リンパマッサージは、胸に溜まった余分な老廃物を排泄することができます。リンパマッサージといえば胸が大きくなるイメージがありますが、小さくしたい人にも有効で、形の良い理想的な大きさの胸に近づくことができます。他の方法とあわせて行うとより効果的です。
運動で小さくするには?
運動で胸を小さくする方法としては、全身の脂肪を落とす有酸素運動が有効です。どうして全身の脂肪を落とす必要があるのかと言うと、胸の脂肪だけをピンポイントで落とすことは難しいからです。有酸素運動としては「スイミング」「ウォーキング」「ジョギング」「サイクリング」などが挙げられます。有酸素運動の効果を最大限引き出すために20分以上継続して行う必要がありますが、脂肪を燃焼するにはとても効果的です。スイミングでは泳ぎ方によって胸の筋肉を鍛えてしまうので、ゆっくりとしたクロールで泳ぐのが良いでしょう。胸の筋肉を鍛えてしまうと、筋肉が盛り上がることで胸が大きく見えて逆効果となります。
縄跳びはお手軽な運動方法
縄跳びにも胸を小さくする効果があります。縄跳びは有酸素運動なので、胸を小さくすることが可能です。時と場所を選ばないので、継続するには最適な運動方法でしょう。ジョギングなどよりも消費エネルギーが多いためダイエット効果も高く、胸を小さくする方法として効果的です。注意点としては、縄跳びをして胸が揺れ、胸を支えるクーパー靭帯が切れたり伸びたりしてしまうことがあります。このクーパー靭帯が傷ついてしまうと胸が垂れてしまう可能性があるため、縄跳びをするときにはスポーツブラを付けるなどして胸を揺らさない工夫が必要です。
バレリーナは小胸美人が多い
バレエをしている女性は胸が小さい人が多いと感じたことはありませんか?バレエダンサーの女性にはレオタードを着る際に胸が目立たないように、さらしやバレエ用のブラジャーなどを利用し、胸を小さく見せるように実践している人もいます。
胸を小さくするにはコーヒーを飲もう
飲み物によって胸を小さくする方法として、おすすめなのがコーヒーです。とは言っても、一日1~2杯ほどでは効果はなく、3杯以上はコーヒーを飲む必要があると言われています。即効性はないので急に胸が小さくなるわけではなく、徐々に胸は小さくなっていきます。個人差はありますが、コーヒーを飲む量が多ければ多いほど小さくなりやすく、また胸が大きい人ほど効果が出やすいと言われています。
短期間で胸を小さくする方法は?
短期間で胸を小さくする方法として挙げられるのが、胸を温めるという方法です。胸はほとんどが脂肪でできているので、温めることによって脂肪が燃焼するのを促すことができます。温めてからマッサージを行うとより効果的です。また、胸を小さく見せるブラジャーなどを購入して着用することも一つの方法です。
簡単に胸を小さくするには?
手軽に胸を小さくする方法としては、日常の中で食生活を少しずつ見直していくことも良いでしょう。胸を小さくする言われている成分はインドールと言い、女性ホルモンを抑制する効果があります。インドールを多く含んでいる食べ物は、「ブロッコリー」「ダイコン」「白菜」などのアブラナ科の野菜です。インドールは熱に弱い性質を持っているので、できるだけ生で食べるのが効果的です。注意したいのは、「キャベツ」です。キャベツは同じアブラナ科ではありますが、女性ホルモンの分泌を促す成分を含んでいるため逆効果になってしまいます。食べるときは加熱してからいただきましょう。
控えたほうがいい食べ物は?
胸を大きくする効果があると言われている成分で有名なのは、イソフラボンです。このイソフラボンが多く含まれている食べ物には、「大豆製品(味噌・豆乳・納豆など)」「鶏肉」などがあります。胸を小さくする方法の一つとして、それらの食べ物を食事に出す機会を意識して減らしたりするだけでも効果的でしょう。
うつ伏せで寝ると胸が小さくなる?
うつ伏せで寝ると胸が小さくなるという噂を聞いたことはありませんか?うつ伏せで寝ると、胸が圧迫され、血行が悪くなってしまいます。人間の体は圧迫され続けると成長を止めてしまうようにできていて、また血行が悪いと胸に栄養が届きにくくなるため胸が小さくなると言われています。そのため、うつ伏せ寝ることも胸を小さくする方法の一つとも言えますが、この体勢はグーパー靱帯に大きく負荷がかかり、胸が垂れてしまう原因にもなってしまうので注意が必要です。
さらしで小さくなる?
胸を小さくする方法として、さらしのことを知っている人も多いでしょう。もちろん、さらしをずっと巻くことで胸が小さく見せることも可能です。ですが、さらしを巻いていると、常に胸がつぶれている状態になり、それによって胸全体の形が崩れてしまう危険性があるので注意が必要です。
小さく見せたくても姿勢にご注意
胸が大きいからといって小さく見せようと背を曲げていたりしていませんか?猫背になっていると、肩こりがひどくなったり、せっかく胸が小さくなっても形が悪くなってしまう可能性があります。また、体のいたるところにずっと負担がかかってしまっている状態になっているので慢性的な疲労感の原因になってしまいます。肩甲骨を動かして、肩や胸周りの筋肉をほぐしたり、背筋を伸ばすことを心がけることで血行もよくなります。
学生でも胸を小さくするには?
女の子が小学生高学年や中学生の第二次性徴期を迎えると、胸が大きくなり始め、周りの目が気になってしまう子も多いでしょう。ですが、思春期に胸が大きくなっていくのを自力で止めることは難しいことです。学生にもできる、胸を小さくする方法は、有酸素運動が最適です。大人と比べると代謝も高いため、有酸素運動によって脂肪が燃焼されやすく、全身の脂肪とともに胸が小さくなることが可能です。他に胸を小さくする方法は、女性ホルモンを増やす効果のある食べ物をあまり食べないようにするなどがありますが、家族などに相談して協力してもらうことがおすすめです。