ベトナムについて
みなさん、「ベトナム」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。フォー、春巻き、アオザイなど、日本人にとって少しは馴染みのある国と言えるでしょう。しかし、国の概要について、またベトナム人の特徴については知っている人はまだまだ少ないと言えるでしょう。
インターネットが普及したとはいえ、ベトナムについても情報は決して多くありません。仲良くなりたい人がいる場合は、まずは相手を知るところから始めましょう。ベトナムの国の概要
ベトナムの正式名は「ベトナム社会主義共和国」です。ハノイを首都とした、東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義国家です。
北部は中国、西部はラオス、南西部はカンボジアと接しています。国土は南北におよそ1200kmと細長いため、同じ国内であっても、北部・中部・南部で気候や文化は異なります。南部は5～10月が雨季・11月～3月が乾季です。 北部に位置する地域には四季があります。面積 32万9,241平方キロメートル
人口（2017年，越統計総局） 約9,370万人
出典: https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/vietnam/data.html#section1 |
ベトナムの特徴
ベトナムは、歴史的な背景から中国とフランスの影響を強く受けていることが特徴です。ベトナムが中国から独立する前の名残として、中国でよく見られる建造物が今も複数残っています。
食文化においては、フランスの植民地だったことからフランスの影響を強く受けています。最もわかりやすい例は、パンとコーヒーの文化が定着していることです。ベトナムは、フランスパンが美味しい国としても有名です。公用語
公用語は、ベトナム語です。その他にも、広東語、北京語などが使われることもあります。フランス領だったことから、年配の中にはフランスが話せる人も一定数いると言われています。
これまでベトナム人で英語を話せる人は少ないと言われてきましたが、最近では若者に対して英語教育を行うことが一般的となり、観光客への対応に力をいれつつあります。ベトナム人女性について
近年、ベトナムから日本に来る留学生はとても増えていて、実は日本には多くのベトナム人が暮しています。今後、ベトナム人女性と接する機会が出てくる可能性は十分にあると言えるでしょう。
おっとりした人が多いと言われるベトナム人女性ですが、どのような特徴があるのでしょうか。ベトナム人の女性について知ることで、友人としてもパートナーとしてもより良い関係が築けるでしょう。ベトナム人女性の特徴
日本に住んでいるベトナム人はまだまだ少ないため、ベトナム人女性の特徴について日本ではあまり知られていなく、実際の特徴とは異なったイメージを持っている人もいるでしょう。ベトナム人女性は日本の女性とは違う人柄、性格、特徴を持っています。それぞれ詳しく見ていきましょう。
特徴1：顔
ベトナム人女性は美人度が高いと言われていて、キレイ系というよりは可愛らしい顔の女性が多いです。中には少し幼い印象を持つ人もいるでしょう。目がパッチリしていることもベトナム人女性の特徴の一つです。
地方によって、色白タイプもいれば少し肌が黒い人もいます。全体的な顔の印象としては、中華圏の人たちに似ていると言われています。特徴2：体型
ベトナム人女性は、小柄でスリムな体型の人が多いです。世界的に見ても、肥満度は高くありません。その理由として、規則正しい生活を送っていることや辛い物をよく食べることから、新陳代謝が良いことなどが考えられています。
ベトナムの民族衣装である「アオザイ」は、体型ラインが出るものが多く、普段着の洋服でもラインが出た服を着ている人が多いです。