ヘアオイルのような使い心地
オイルベースで作られているヘアミルクが、ロレッタの「メイクアップミルク」です。髪の毛のウェーブの毛先の動きを演出したい人におすすめのヘアミルクです。巻き髪のキープ力が強く、香りも良いため、リピートしている人が多い製品です。
ゆるいパーマをかけている人や、毎朝髪の毛を巻いている人にはかかせないアイテムで、普通のヘアミルクでは出せないニュアンスが人気です。ヘアミルクとヘアオイルの中間のような感じが特徴です。ハチミツ入りのおすすめ
口コミハニーチェオレンジをラインですべて買ってしまいましたが、全体的にしっとりではなく サラサラになります。
ハチミツを配合したヘアミルクのおすすめが「ハニーチェ」です。使用感はさらさらで、ベトつかず、ふわっと甘く香ります。しっとり系を求めている人には向きません。ハチミツが入っていることもあり、保湿力は抜群です。パラベンフリー、合成着色料フリーということで、素材にこだわりがある人にもおすすめです。
保湿力は強いですが、ダメージを補修する力は他商品よりは劣るので、パサパサに乾燥してしまっている髪の毛には不向きです。ボタニカルのおすすめ
口コミオイルだとパサついてしまいますが、ミルクだとしっとり落ち着きます。香りも良いので癒されます。
ボタニカル、とは「植物の、植物学的な」という意味ですが、植物由来の成分を中心に配合したヘアミルクが、ボタニストの「ボタニカルヘアミルク」です。香りはアップル&ピーチで、好き嫌いが分かれます。スムースタイプとモイストタイプがあり、モイストはしっとりタイプですが、つけすぎるとベタつきがあります。
ボタニストのシャンプー、コンディショナーを使っている人は合わせてこちらも使うのがおすすめです。日中のパサつきが気になる時にも使えます。おすすめのメーカー・ブランド3つと代表製品
どんなヘアミルクを選べばいいのか決めかねている、という人は、普段よく使っているコスメメーカーやブランドから選んでみてはいかがでしょうか。ここでは、おすすめのヘアミルクメーカー・ブランドを3つとそれぞれの代表製品をご紹介します。
ラックス
口コミ洗い流さないタイプなので、お風呂上がりにこれをつけてそのあとバイオイルを付けます。しっとり艶々です。
ヘアケアにラックスを使っている人は多いです。もしラックスを愛用しているのなら、ヘアミルクもラックスで統一してみてはいかがでしょうか。ラックスの「スーパーリッチシャイン」は、ダメージリペアということで傷んだ髪の毛におすすめです。
とくにパーマやカラーリングでパサついた髪の毛におすすめです。ゴールドアルガンオイル(補修・保湿成分)配合で、しっかり保湿してくれます。ドラックストアなどでも取り扱いが多い商品なので手に入りやすいのも魅力です。パンテーン
口コミ朝、出かける前にヘアウオーターとムースをつけると(これは前から継続していたことです) お昼になっても髪の広がりが落ち着いています。
パンテーンのシャンプー、コンディショナーを利用している人も多いでしょう。毛先まで傷んだ髪の毛の補修用のヘアミルクとしておすすめなのが、パンテーンの「インテンシブヴィタミルク」です。瞬間浸透補修プロビタミン処方で、ダメージ補修保護効果が一日中続きます。
パンテーンを愛用している人は、シャンプーとコンディショナーを使用後に、このヘアミルクを使うとさらに効果を期待できるでしょう。比較的低価格なのもあって、人気のある商品です。髪の毛のダメージを自覚した人におすすめです。リーゼ
ヘアケア用品で有名なのが、リーゼです。リーゼの「毛先まですーっとまとまるミルク」は、少し髪質を選びますが、愛用している人が多い商品です。ツヤを出す、さらさらにする、静電気を予防する、という効果はありますが香りが不評です。購入の際は、香りをチェックしてから購入しましょう。
髪の毛が細い人におすすめです。ほかの商品はドライヤーで乾燥させる前に使うタイプですが、これだけは「乾燥後に使う」タイプのヘアミルクです。ヘアミルクの使い方・活用方法
ヘアミルクの特徴を活かして、しっかり髪の毛を保湿するためにはどのように使えばいいのでしょうか。ここでは、ヘアミルクのおすすめの使い方、おすすめの活用方法をご紹介します。
ドライヤーで乾かす前に使うのがおすすめ
ヘアミルクを使うタイミングは、髪の毛が濡れている状態、タオルドライ後すぐです。ドライヤーで乾かす前に使いましょう。水分がある髪の毛はヘアミルクが浸透しやすい状態です。熱から髪の毛を守るためにも、ドライヤー乾燥前が最適です。
ただ、ヘアミルクはほかのヘアケア用品より熱に弱いため、ドライヤー後に再度塗布するのもおすすめです。また、夜眠る前やシャワー後だけでなく、朝のセットのときにもおすすめです。多すぎても少なすぎてもいけないので、自分の髪の毛の量や長さに合わせて適量を使いましょう。重ねづけで潤いをプラスしよう
ヘアミルクは、ヘアオイルと比べて重くなりにくいのが特徴です。そのため、気になる場所(毛先など)があれば、重ねづけして使うのもおすすめです。とくに今までヘアミルクを使っていなかった人や、ダメージが気になる人に重ねづけがおすすめです。
外出先でも日中、毛先の乾燥が気になる場合は、その場でつけるのもおすすめです。集中的に使用して、髪の毛のダメージを補修しましょう。ヘアミルクが合わない!と感じたら
髪の毛が明らかにパサついていてダメージがあるのに、ヘアミルクをたっぷり使っても潤いを感じることができない、という人がいます。このタイプの人は、どんなヘアミルクを使っても効果がない可能性があります。自分の髪質に合うヘアケアをするのが理想ですが、ミルクで効果がない場合はヘアオイルを使ってみましょう。
ヘアオイルとヘアミルクでは、髪の毛へのアプローチが異なります。髪の毛がまとまらない、ゴワつきがある、広がってふわっとしてしまう、スタイルが決まらない、という人は、髪の毛が太い、くせ毛の可能性が高いです。他社のヘアミルクと比較するのではなく、ヘアミルクとヘアオイルを比較して使ってみると明らかになるでしょう。ヘアミルクでうるツヤ髪へ!
いろいろなヘアミルクがありますが、愛用できるヘアミルクをみつけるポイントは「香り」と「使いやすさ」です。好きな香りに包まれながら髪の毛の保湿ができるので、値段だけで決めないことが大事です。
また、本当に効果のあるヘアミルクはやはりレビューでの評価が高いので、しっかりレビューをチェックすることが大事です。自分にとって一番使いやすいヘアミルクをみつけて、うるツヤ髪を実現しましょう。