ベビーローションの種類と選び方
ベビーローションは赤ちゃんだけのものではありません。実はベビーローションは大人にもうれしい効果がありますし、いろいろな活用方法があります。
赤ちゃんだけでなくお母さんも一緒にベビーオイルを使うことでその効果を最大限にすることができます。 ここでは、ベビーローションの使い方や種類と選び方について目的別、特徴別に紹介していきます。ベビーローションの種類
ベビーローションには大きく分けて2つの種類があります。その特徴について紹介してきます。
鉱物油
ベビーローションの種類の1つめは鉱物油というものでできています。
鉱物油とは、一般化粧品などにも幅ひろく使われている、石油を精製したオイルです。見分け方は、成分表を見ると簡単で、「パラフィン」「ワセリン」「ミネラルオイル」などと記載されています。石油系と聞いて、肌に悪いのではと思う方もいるでしょう。 でも、石油系というのは、分留・精製し、不純物を取り除いた純度の高い油を使用しているので、肌への影響はなく安心して使うことができます。皮脂とは全く異なる化学構成で、肌を守りながらやさしく保湿します。植物油
もう一つの種類は、植物油といって、の実や種をしぼって生成されるオイルです。見分け方は簡単で、成分表では「ホホバオイル」「シア脂」「オリーブ油」「アーモンド油」など植物の名前が入っているものがこちらの植物油です。特徴は、分子が小さいため肌に潤いを与えやすいこと、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいることが特徴です。
肌が弱い方や、特別デリケートな赤ちゃんの肌にはおすすめなのが、こちらの植物油系のベビーローションです。ただ、気を付かないといけないのが、植物油は酸化しやすいという特徴も持っているので、保存に気を付けましょう。対策としては、冷蔵庫で保存すること、1~2ヶ月以内に使いきることがおすすめです。ベビーローションの選び方
おすすめのベビーローションの選びかたを紹介します。まず大事なのが、少ない量からベビーローションをそろえることです。中には大容量でお徳用のものもありますが、赤ちゃんや女性の肌質は個人差がありますので、季節や月齢によっても肌の調子が違ってきます。
また、オイルは保存環境によって酸化して悪くなってしまう可能性もあります。そのため容量が少ないものから試してみるのがおすすめです。季節の変化に敏感な肌に合わせて1シーズンで使い切れる少量のものを購入するようにしましょう。赤ちゃんも使える優しいものを
赤ちゃん用のベビーローション選び方で必要なのは、100%天然由来の植物成分を使っているかどうかを見極めることです。ベビーローションは、石油系と植物系に分けられますので、鉱物系のベビーローションは、肌の弱い方には毛穴をふさいでしまうため、おすすめできません。
できるだけ優しい植物系のものを使用することをおすすめします。特にいいのは、100%天然由来、無添加の植物成分を使ったベビーローションでしょう。ベビーローションおすすめ人気ランキングTOP3
ここでは、おすすめのベビーローションをおすすめ人気順に紹介していきます。気になるものはチェックしてみてはいかがでしょう。
ランキング3位:「ジョンソン ベビーオイル 無香料 」
口コミ脚のマッサージオイル用に購入しました。ドラッグストアより安く購入できて満足です♪お風呂上がりに体が濡れた状態でオイルを塗ってタオルで水分を拭き取るというのも試してみた所、とってもしっとりしてびっくりです!カサカサ肌の娘と愛用しています(*'-`)
おすすめのベビーローション第3位は、ジョンソンベビー ベビーオイル 無香料です。
新生児向けのスキンケア商品を発売し続ける老舗の「ジョンソン・ベビー」のベビーローションです。新生児0歳から使えるように、とにかく低刺激・無着色・無香料にこだわったベビーローションです。しっかり保湿してくれるのに、つけ心地はさっぱりしていてベタつきすぎないのが特徴です。 また肌の弱い女性のスキンケアにも安心して使えますのでおすすめです。肌トラブルが起こって困っている人は、試してみることをおすすめします。ランキング2位:「ピジョン オーガニクス ファーミングローション」
おすすめのベビーローション2位は、ピジョン オーガニクス ファーミングローションです。 植物性のベビーローションを探している人にはおすすめなのがこちらです。オーガニックのエッセンシャルオイルを厳選したベビーローションで、原料の99.5%が天然由来成分でできています。
オーガニック大国のフランスの厳格なオーガニック認証「エサコート」を取得しているという安心品質です。オイルには、ビタミンA・D・E・Fや、保湿力の高いバオバブシードオイルが使われているので、女性のスキンケアにおすすめできます。赤ちゃんにもつかえます。すっきりと香る柑橘系のハーブのにおいで癒されます。ランキング1位:「和光堂 ミルふわ ベビーオイル」
口コミ5ヶ月の息子の頭皮がカサカサで皮が剥がれ、かゆそうにしていたため購入。 オイルの出口がスポイドの先みたいになっていてとても塗りやすいです。
おすすめのベビーローション第1位は、和光堂 ミルふわ ベビーローションです。特徴は、ステロールというお母さんの母乳に含まれる潤い成分を配合したベビーローションになります。
パラベン無添加でノンアルコール、さらに乳由来成分不使用、無香料、無着色などとにかく新生児にもつかえる優しい成分しか使っておりません。 独特な口の形状は、必要な分だけ出すことができるように加工されています。少量を出しやすく垂れることもないので使いやすいと、使い勝手の良さもおすすめです。特徴・用途別おすすめのベビーローション
こちらではおすすめのベビーローションを特徴別、用途別に紹介していきます。
新生児用
口コミ綿棒浣腸の時用のオイルとして使っています。 生後二ヶ月になりだんだん自力でスムーズな排便ができるようになり、出番はだいぶ少なくなりましたが、便秘時には今も使っています。二ヶ月に入るまでは一日おきくらいに使っていました。満足です。
新生児におすすめのベビーローションは、ピジョン ベビークリアオイルです。0歳から使えるこのベビーローションの特徴は、お母さんのおなかの中にある胎脂の成分に着目し、似た成分の「ピジョンベビーリピッド」を配合しています。
そのため、新生児の肌も胎盤の中と同じようにやさしく守り乾燥から守ることができます。もちろん、無着色・無香料・パラベンフリーなので安心して使うことができますし、少量のサイズ展開なのでお試ししやすいサイズでもあります。