腕毛の処理方法11選|自己処理のメリット・デメリット

スキンケア

自宅でできる腕毛の処理方法

腕毛の処理方法11選|自己処理のメリット・デメリット

まずは、自宅で簡単にできる腕毛の処理方法についてチェックしていきましょう。自宅で腕毛を処理すれば、いつでも自分の好きな時間帯に行うことができますし、何よりエステや美容皮膚科に通うよりも安上がりです。

しかし、誤った腕毛の処理方法をすると肌にダメージがかかってしまいますので、正しい腕毛の処理方法をマスターしたいところだと言えるでしょう。ぜひ以下の腕毛の処理方法について参考にしてみてください。

方法1:カミソリ

自宅で簡単にできる腕毛の処理方法としてまず挙げられるのが、カミソリを使って腕毛を剃るということです。カミソリにはT字型とI字型の2種類がありますが、腕毛のように広い範囲に生えたムダ毛を処理するならば、T字型のほうがおすすめです。

カミソリを直接肌に当ててしまうと肌にダメージがかかってしまうので、必ず石鹸やローションなどを腕に塗ってから腕毛を剃るようにしましょう。

方法2:毛抜き

自宅で簡単にできる腕毛の処理方法の一つとして、毛抜きを使って腕毛を一本一本地道に抜くという方法も挙げられるでしょう。カミソリを使うと確かに短時間で腕毛を処理することはできますが、すぐに生えてきてチクチクしてしまいます。

その点、毛抜きを使えば時間はかなりかかりますが、毛根から腕毛を処理することができるので、チクチクしない上にツルツルの状態を長くキープすることができます。

方法3:除毛・除毛クリーム

除毛グッズや除毛クリームを使うということも、自宅で簡単にできる腕毛の処理方法の一つとして挙げられます。除毛クリームを清潔な肌の上になじませ、時間を置いて除去するだけで、キレイに腕毛を処理することができます。

この方法には、カミソリのようにチクチク感のない状態にすることができるというメリットがあります。他方で、肌が弱い人には刺激が強くあまり向かないというデメリットも挙げられるでしょう。

方法4:脱毛テープ

自宅で簡単にできる腕毛の処理方法の一つとして、脱毛テープを使うということも挙げられるでしょう。脱毛テープを使うことで、毛根から腕毛を引き抜くことができるので、カミソリのようなチクチク感がなくなります。

毛抜きのように一本一本時間をかけて腕毛を引き抜く必要がなく、スピーディーに腕毛の処理が完了できるというメリットもあります。ただし、脱毛テープは痛みを感じやすいというデメリットも挙げられるでしょう。

方法5: ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスを使うということも、自宅で簡単にできる腕毛の処理方法として挙げられます。ブラジリアンワックスとは、脱毛用のワックスを温めて腕に塗布し、シートなどをその上に貼りつけて腕毛が生えている方向とは反対に剥がすことで、一気にツルスベ美肌の状態にすることができる脱毛方法です。

脱毛テープのように剥がす際に痛みを感じますが、長期間ツルスベ状態をキープできるというメリットがあります。

方法6:電気シェーバー

自宅で簡単にできる腕毛の処理方法の一つとして、電気シェーバーを使うということも挙げられるでしょう。電気シェーバーを使うことで、毛抜きのように時間と労力をかけて一本一本腕毛を引き抜く必要がなくなります。

また、脱毛テープやブラジリアンワックスよりも痛みが感じにくい上に、それらと違って使い捨てではないので、何度も繰り返し使えるという経済的なメリットも挙げられるでしょう。

方法7:家庭用脱毛器

家庭用脱毛器を使うということも、自宅で簡単にできる腕毛の処理方法の一つとして挙げられるでしょう。家庭用脱毛器は、エステのような脱毛を自宅で簡単に行うことができる美容アイテムです。

使い方に慣れるまで人によってはやや時間がかかりますが、いつでも好きな時に腕毛の処理をできるので、とても便利だと言えるでしょう。他方で、少なくとも数万円は費用がかかるというデメリットもあります。

方法8:抑毛グッズ

自宅で簡単にできる腕毛の処理方法の一つとして、抑毛グッズを使うということも挙げられます。抑毛グッズとはその名前のとおり、腕毛のようなムダ毛が生えてくるのを抑えてくれるグッズです。

たとえば、女性ホルモンと似た働きがあり、濃いムダ毛が生えるのを抑える効果があると言われている豆乳イソフラボンを配合したローションなどが挙げられるでしょう。手軽に使える反面、効果には個人差があるというデメリットもあります。

方法9:脱色する

脱色するということも、自宅で簡単にできる腕毛の処理方法の一つとして挙げられるでしょう。黒い腕毛を脱色してしまうことで、色素の薄い白人のように腕毛が目立たない状態にすることができます。

しかし、腕毛が新しく生えてくれば当然黒い部分が見えてきてしまうので、その都度脱色しなければならないというデメリットもあるでしょう。

サロンやクリニックに通う

腕毛の処理方法11選|自己処理のメリット・デメリット

以上では、腕毛を自宅で簡単に処理するための方法についてご紹介してきました。自宅で処理するとお金も時間もかかりませんが、肌を傷めやすく、また腕毛の根本的な解決にならないというデメリットがあります。

腕毛のようなムダ毛を生えてこないように根本的に解決したいのならば、専門のサロンやクリニックに通うのが一番です。ここでは、サロンやクリニックでの脱毛についてみていきましょう。
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