【夢占い】怪我関連の夢の意味は?心理状態は?
夢とは?
睡眠中に見る夢は、なんとなく覚えている・どんな夢かしっかり覚えているなど、夢を起きてからでも覚えている人もいれば何も覚えていないという人もいます。しかし、誰でも睡眠中には何回か夢をみているようです。覚えていないのは、夢を覚えていられる時間が7~8分と短いからです。その間に目覚めるとしっかり夢を覚えていられるようです。ただ、あまりインパクトの強い夢でない限りしっかり覚えられているケースは多くないようです。
怪我している夢を見る意味と心理状態とは?
怪我は現実でも嫌なイメージがあり、できることなら怪我をしたくない・させたくないと誰もが思っています。では、怪我をした・怪我をさせた・怪我をしているところを見たなどの怪我関連の夢を見た場合、夢占いではどんな意味があるのでしょうか?
怪我関連の夢を見たときの夢占いには、人間関係・社会的地位・恋愛などのトラブルの前兆を表します。また、夢の内容が思いがけない怪我をする場合は「突発的なトラブル」を表します。そして、どの場所を怪我するかによっても意味が変わってきます。 まれに、これから起こる怪我の予知夢として見る場合もあるので注意しておくとよいでしょう。怪我をした・させたときは突発的なものなので、その夢を見たからといって心理状態には深く関わってこないようです。【夢占い】怪我の状況・状態別で意味は変わってくるの?
怪我の夢を見た場合の夢占いでは、怪我の状況・状態で意味が変わります。ここからは、その状況・状態別に意味を説明していきます。
足・両足を怪我した場合
足は私たちの身体を支える重要な体の一部で、歩くなどの生活の行動範囲を広げる大切な役割をしています。足の夢を見た場合は「金銭・財産・仕事・土台」など生活基盤のことと社会的地位のことを意味します。夢にでてきた足が太くて丈夫な場合は、生活基盤がしっかりし、肉体的にも精神的にも安定して過ごせることを表します。一方細くてヒョロヒョロな足が夢に出てきた場合は、生活に余裕がなく苦しくなり不安定な状況に陥るという暗示になります。
足を怪我している夢を見ると、仕事で突発的なトラブルが起こることを意味します。自分のミス以外にも部下や同僚のミスがふりかかってくる恐れもあります。特に片足の怪我より両足のほうが症状も重いので、トラブルも大きく現れます。また足の怪我がリアルな場合は、外出先での怪我が起こることも意味するので、充分に気をつけるようにしましょう。手を怪我した場合
夢占いで「手」が出る場合は、チャンスや愛情・財産の意味があります。手には色々な使い方がありますが、物を手に取るといった「つかむ」という行動もよくします。夢占いでは「手」は、物だけではなくてチャンス・恋愛など自分で行動を起こし、積極的な行動をとることを意味します。
手を怪我した場合の夢占いの意味は、自分が思っているとおりに物事が進まずに、その事への責任を問われることを意味し、運気の低下がこれから起こることを暗示しています。さらに、左手と右手のどちらかの怪我で意味も変わってきます。左手に「消極的・過去」という意味があるので怪我をすることで、過去の過ちが露出してトラブルが起こります。右手は「積極的・公正」という意味があり怪我をすることで、信じていた人からの裏切りが起こると暗示しています。