ゼラチンパックの作り方とやり方｜やる時に注意すること4つ

最近美容に敏感な女性の間でひそかなブームになっている「ゼラチンパック」についてご存知でしょうか。

海外のSNSでも話題のゼラチンパックとは、その名前のとおり、お菓子作りなどに使うゼラチンを使って自宅でできるお肌のスペシャルケアのことです。 ヴィクトリアズ・シークレットの人気モデルであるカーリー・クロスさんがその美を保つ方法として発信したことで、世界中のおしゃれ女子の間に瞬く間に広まりました。

ゼラチンパックは海外発の美容法ですが、欧米の女性と日本人女性の肌質は異なることを事前に知っておく必要があります。

日本人女性の肌は欧米の女性のそれと比べるとキメが細かく、角質が薄い傾向にあります。 角質が薄いと外部からの刺激を受けやすくなるため、欧米の女性が普通に使っているスキンケアアイテムであっても、日本人女性には刺激が強すぎるという場合もあることを知っておきましょう。

以上では、海外モデル発のゼラチンパックの基本情報についてご紹介してきました。ここからは、ゼラチンパックにどのような効果があるのか、また何を使ってどのように作ればよいのかをご紹介していきます。

口に入れてもOKな食べ物から作るゼラチンパックは、市販のパックと比べても低刺激ですので、ぜひこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。

まずは、ゼラチンパックの気になる効果についてチェックしていきましょう。

ゼラチンパックには、毛穴につまった頑固な皮脂汚れや黒ずみ、角栓をすっきりと落としてくれるという効果があります。 そのため、頬や鼻のブツブツ毛穴にお悩みの女性にピッタリな美容法だと言えるでしょう。また、ゼラチンに含まれているコラーゲンには保湿効果が期待できるので、ゼラチンパックをすることでお肌にしっとり感を与えることもできます。

ゼラチンパックは自宅にあるもので簡単に作ることができます。用意するのは粉ゼラチンと牛乳だけで、ゼラチン大さじ1と牛乳大さじ2を耐熱容器に入れてレンジで20秒ほどチンするだけでOKです。

スプーンでよく混ぜ、とろみのある状態のものを筆ブラシなどを使ってお肌に塗っていけばゼラチンパックが完成します。

ゼラチンパックの作り方のコツとして挙げられるのが、レンジで加熱しすぎないということです。

加熱しすぎてしまうと固い状態になってしまい肌に乗せることができなくなるので、様子を見ながらレンジでチンするようにしましょう。