男女別一重の芸能人・メイク方法・いないのか｜たれ目/かた目

テレビで映画やドラマを観ていると、美人な女優さんやイケメン俳優さんにはついつい目が留まってしまう人も多いでしょう。しかし、その人たちをよく見てみると、誰もがくっきりとした二重まぶたであることに疑問を感じた人はいませんか。

結論から言えば、芸能人の中にも一重まぶたの人はいます。特に容姿を商売道具とはしてない芸人さんやタレントさんに多い傾向にありますが、最近では「塩顔」ブームなどにより一重の俳優さんが注目される機会も増えてきました。

女優さんを見てみると、まだまだ俳優さんよりは一重の人はマイナーであると言えます。だからといって、一重の女優さんはいないというわけではなく、一重の人でもきれいと呼ばれる人や二重でも目が細い人は大勢見られます。

芸能人の中でも、女優さんは特に濃いメイクをしていることが多く、一重かそうでないかを見極めるのは難しいです。一重であっても、最近ではメイク技術の向上により二重に見せることは十分可能です。また、女優さんでなくても芸能人の中には、本当は一重だけれどアイプチをして二重にしている人も多数見かけます。

さらに、芸能人でも整形をして二重にする人も少なくありません。過去の写真を見ると確かに一重に見えるという人もいれば、自ら整形したことを告白している人もいます。

一重と奥二重を見極めるのも困難です。芸能人の中にも、一重ではなくても一重と同じように切れ長の目が特徴の奥二重の人もたくさんいます。この奥二重も、メイクなどによっていくらでも二重にみせることは可能なので、すっぴんを見ない限り一重かどうかの判断は難しいです。

芸能人、とりわけ俳優さんや女優さんの中にも、一重でも個性的な雰囲気と確かな演技力で輝き続けている人たちはたくさんいます。ここでは、そんな一重の芸能人から、特に細くつぶらな瞳が印象的な役者さんを、男女別に分けてピックアップしました。

日本の一重芸能人を代表する俳優さんといえば、「綾野剛」さんです。数年前からじわじわと人気を伸ばしている綾野さんは、切れ長の一重の目から「ヘビ顔男子」と呼ばれることもあります。一重ですが、独特の雰囲気とワイルドな男っぽさが魅力の芸能人です。

綾野さんの一重は、切れ長でミステリアスな雰囲気が特徴です。ベース型の顔に上手くマッチしていて、さらに怪しげな香りが倍増されて独特の色気が感じられる顔立ちです。

最近話題で世代を問わず女性から圧倒的な支持を集める芸能人といえば、「高橋一生」さんの他にいないでしょう。子役として小さい頃から芸能界で活躍していましたが、メディアで大々的に注目され始めたのは最近で、比較的遅咲きの俳優とされています。

そんな高橋一生さんの一重は、たれ目で柔らかい雰囲気を持っているのが特徴です。笑うとさらに目がアーチ状になり、その笑顔にキュンとくるという女性も多く見られます。

日本の女性芸能人の一重代表は、女優の「吉高由里子」さんです。吉高さんは数多くの映画やドラマに出演する演技派で、役どころによって全く違う雰囲気を醸し出す女優さんです。見た目からクールな印象を抱かれることが多い吉高さんですが、本人はハキハキとした親しみやすい性格をしています。

吉高さんの一重は、やや奥二重寄りと言えます。二重ではありませんが、メイクの仕方によって二重のように目が大きく見えることもあります。一重ですが目の形がはっきりしていて、清楚な雰囲気も併せ持つ正統派の美人さんです。

古き良き日本人の顔立ちをしている芸能人といえば、女優の「黒木華」さんです。黒木さんは数々の映画賞を総なめにしている女優さんで、その作品の中には海外で高い評価を受けているものも少なくありません。

そんな黒木さんの一重は、くりっとしたつぶらな瞳が特徴です。一重の人に多い切れ長タイプではなく、目は小さいですが優しい雰囲気が感じられる一重です。日本の芸能人の中でも、とりわけ和服姿が似合う顔立ちをしています。

一口に一重と言っても、目の形によって雰囲気は全く異なります。ここでは、一重の芸能人を「かわいい」・「イケメン」などの雰囲気別にご紹介します。

元モーニング娘。のメンバーである「鞘師里保」さんは、女性芸能人の中でもかわいい部類に入る一重のアイドルです。確かに目は一重ですが、つり目ではなくたれ目気味なので優しい印象を抱かせる顔立ちをしています。

そんな鞘師さんは、モーニング娘。時代も他の二重の子に負けないくらい可愛い顔立ちをしていると話題でした。彼女が、一重でもアイドルとして十分に通用するということを世の女性たちに証明したと言っても過言ではないでしょう。