男女別一重の芸能人・メイク方法・いないのか｜たれ目/かた目

丸顔で一重の芸能人代表は、女優の「多部未華子」さんです。多部さんは、一重ですが持前の小顔と可愛らしい猫目で若い女性を中心に支持されている女優さんです。多部さんもまた、メイクや役柄によって雰囲気を変える女優さんで、役によっては二重に見えるときもあります。

多部さんは前髪でおでこを隠すヘアスタイルにしてることが多く、この髪型によって一重のクールなイメージが和らいでいます。一重で性格がキツそうと言われている人は、多部さんの髪型を真似してみると良いでしょう。

一重の人は、アイメイクで苦労することも多いです。また、世の中のほとんどのメイク方法は二重の人を基準にしているため、一重の人が参考にできるメイク術が少ないのも事実です。

そんな、アイメイクに困っている人は、一重の芸能人のメイク術を参考にしてみましょう。二つのタイプを紹介するので、自分の目の形と照らし合わせてみてください。

目が小さめの芸能人の中でも、女性から圧倒的な支持を受ける吉高由里子さん風のアイメイクのポイントは、とにかくナチュラルに仕上げることです。アイラインは、黒で目の際をややはみ出すくらいの太さで描きます。つり目の人以外は、目尻を跳ね上げるように描くとクールに仕上がります。

アイシャドウは、ブラウンをまぶたに軽く乗せ、指の腹でぼかします。ハイライトとブラウンのアイシャドウで涙袋を作ったら、最後にロングタイプのマスカラを塗って完成です。

一重の芸能人の中でも、顔が濃い黒木メイサさん風のアイメイクのポイントは、彫を深く見せることです。一重の人はどうしてものっぺり顔に見られてしまいがちなので、黒木さん風を押さえて顔を濃く見せましょう。

まず、黒のアイライナーでやや太めにアイラインを描き、キャットアイのように目尻をハネさせます。次にブラウンのアイシャドウを、眉頭から目頭付近にかけて濃く塗ってぼかします。最後に彫を深く見せるために、眉毛を濃いめに描けば完成です。

一重の人は、とにかく目元を濃くはっきりとさせがちですが、それはNGです。一重の人こそ、アイメイクはナチュラルに仕上げるのが悪目立ちしないメイクのコツです。アイラインは薄く引き、アイシャドウも乗せすぎず指でぼかすと自然な目元になります。

紹介した一重の芸能人以外にも、参考にできる人たちは大勢いるので、自分の一重の形に合った芸能人を見つけて真似してみてください。

二重ばかりと思われている芸能界にも、一重の人は意外とたくさんいます。その誰もが、一重という個性を活かして活躍している人たちばかりです。

もし、一重に悩み落ち込んでいる人がいたら、一重の芸能人を探してみてください。そして、彼ら・彼女たちを真似して一重の人に合ったメイクを習得しましょう。