マスクで肌荒れする原因と対策・治し方・予防する方法
マスクで肌荒れを起こした場合、原因がはっきりしているのでセルフケアで治したい人も多いでしょう。最近は、ドラッグストアなどで購入できる薬の種類が豊富に取り揃えられています。一時的なものであれば市販の薬で良くなるケースが多いです。
そこで、おすすめしたいのがワセリンです。ワセリンは、皮膚の上に保護膜を作り、乾燥で硬くなった皮膚を柔らかくすると同時に、水、空気など、外部の刺激から皮膚を守ります。しかも、角質層へほとんど浸透せず皮膚の表面に留まり続けるため、赤ちゃんからお年寄りまで安心して使うことができます。花粉症でマスクをして肌荒れしたときの対処法
花粉が飛散し始めると、くしゃみ、鼻水、鼻づまりや目のかゆみなどの症状に悩まされる人は多いでしょう。この時期は、鼻をかみすぎて鼻周りの皮膚がボロボロになったり、湿度の高いマスクの中で細菌が繁殖して肌荒れを起こす場合が多くあります。ただでさえ辛い花粉症なのに、それに加えて肌まで荒れてきたら最悪です。
マスクが原因で肌荒れしている場合は、少しでも肌への刺激を少なくするために立体タイプのマスクを使用することをおすすめします。花粉の時期のマスク内は、普段以上に鼻水や唾液が肌につきやすく肌荒れを起こしやすい状況です。菌の温床にならないよう、マスク内の環境を清潔に保つ必要があります。 また、帰宅後は手洗いとともに顔の表面の花粉や鼻水、唾液などの分泌物をさっとぬるま湯で洗い流しましょう。その後、保湿効果の高い化粧水などでしっかり保湿することが大切です。とにかくこの時期は保湿が肝心なので、花粉が過ぎ去るまではいつものラインに保湿効果の高いものを加えると良いでしょう。ポイントを押さえて肌を守ろう
本来、身体を守るために使用しているマスクが、肌荒れを引き起こす原因になるなんて腑に落ちません。マスクを快適につけるためにも、今回紹介したポイントを押さえて、肌荒れのないキレイな肌を守りましょう。ぜひ、参考にしてください。