デトックスできる塩風呂の効果10個|塩風呂のやり方と注意点

スキンケア

正しい塩風呂のやり方7つ

デトックスできる塩風呂の効果10個|塩風呂のやり方と注意点

塩風呂を初めてやるときに参考にできる、正しい塩風呂のやり方を手順ごとにご紹介していきます。しっかりとした方法を知っておかないと、しっかりとした効果を得られません。

7つに分けてご紹介していきますので、やり方を覚えておきましょう。

正しい塩風呂のやり方1:まずは塩を選ぶ

塩風呂に入れる塩は、ミネラルの多い粗塩を使いましょう。「伯方の塩」「赤穂の天塩」など、スーパーで安価で手に入るもので充分効果があります。

高い効果を求めるのなら、ミネラルが多く含まれた天然製法の粗塩を選ぶと良いでしょう。少々高値ですが、バスソルトやクレオパトラも使用したと言われる「死海の塩」もおすすめです。

正しい塩風呂のやり方2:38〜40度程度のぬるめのお湯を準備

デトックスできる塩風呂の効果10個|塩風呂のやり方と注意点

塩風呂は、38〜40度程度のぬるめのお湯で行うのが効果的です。ぬるめのお湯でじっくり体を温めると皮脂腺が活性化し、デトックス効果や発汗効果が高まります。

さらに、ぬるめのお湯にゆっくり浸かると、副交感神経が高まりリラックスします。体も温まるので、安眠にも効果があります。

正しい塩風呂のやり方3:30〜50グラム程度の塩を入れて溶かす

デトックスできる塩風呂の効果10個|塩風呂のやり方と注意点

38〜40度程度のぬるめのお湯に、30〜50グラム程度の塩を入れて溶かします。より効果を得たいのであれば、様子を見ながら少しづつ塩の量を増やします。

多い人で300グラムの塩を使用するという話も聞かれますが、塩風呂を始めたばかりであれば無理のない範囲で量を調整しましょう。

正しい塩風呂のやり方4:まずは10分ほどお湯に浸かる

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塩を浴槽に溶かしたら、まずは10分ほどお湯に浸かります。ぬるま湯ですが、しっかりと身体が温まるので、じっと10分してるだけで顔にほんのり汗が出てくるでしょう。

もし肌が敏感な人で違和感を感じた人は、すみやかに上がり、シャワーで塩をしっかりと落としてください。

正しい塩風呂のやり方5:一度シャワーで汗を流す

デトックスできる塩風呂の効果10個|塩風呂のやり方と注意点

10分間塩風呂に浸かった後は、一度シャワーで汗と塩分を洗い流してください。

塩を使っているので、肌にわずかな刺激を与え続けている状態になっています。一度体をシャワーで洗い流すことで身体への負担を軽減することができます。 しっかりと身体の塩分を流すことを意識してシャワーを浴びるといいでしょう。

正しい塩風呂のやり方6:再び10分お湯に浸かる

デトックスできる塩風呂の効果10個|塩風呂のやり方と注意点

一度シャワーで汗を流したあとは、さらに10分お湯に浸かります。お湯に浸かり、汗を洗い流すことによって、汗に含まれる老廃物や有害物質を排出する効果が高くなります。

半身浴として、じっくり湯船に浸かる方法もおすすめです。じんわりと汗をかき始めたら、新陳代謝が行われている証拠なので、しっかりと汗をかいて心身ともにリフレッシュしましょう。

正しい塩風呂のやり方7:体についた塩をシャワーで流す

デトックスできる塩風呂の効果10個|塩風呂のやり方と注意点

最後に塩が残っていると肌によくありませんので、お風呂から出るときは体についた塩をシャワーできれいに洗い流してから出ましょう。

週に数回行う場合も、最後はしっかりとシャワーで塩を落とすように心がけましょう。保湿などをするとより美肌効果があるので、塩風呂後はしっかりとスキンケアを行いましょう。

塩風呂は毎日するべきなのか?

デトックスできる塩風呂の効果10個|塩風呂のやり方と注意点

塩風呂を行う頻度ですが、週に2〜3回ペースで行うのが効果的です。

塩風呂のやり方を無視して何度も行ってしまうと、肌に刺激を与え続けてしまい、逆効果になってしまうので要注意です。 また、一度に行う塩風呂の頻度も大事です。10分間塩風呂に浸かるのを2セットほどが一番いいリズムでしょう。過激な回数行わないように気を付けましょう。

塩風呂で体の中から美しくなりましょう

デトックスできる塩風呂の効果10個|塩風呂のやり方と注意点

今回は、塩風呂の効果・塩風呂での浄化の効果・塩風呂のやり方をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

塩風呂は全身がポカポカと暖かくなり、健康や美容、さらにスピリチュアルなエネルギーの浄化もできるという万能な健康法です。塩は手軽に入手できるので、健康や美容のために塩風呂を取り入れてみましょう。
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