手ぬぐい洗顔の5つの効果・やり方・注意点・手ぬぐいの選び方
手順4:手ぬぐいを広げて干す
使い終わった手ぬぐいはよく洗い、広げて干して乾燥させるようにしましょう。そのまま放置してしまうと菌が繁殖する原因になってしまいます。
手ぬぐいの端は切りっぱなしになっていて糸が出ている状態ですが、これは水分を素早く逃がすためですので縫ってしまわずそのままにしておきましょう。手ぬぐい洗顔に興味をもった人におすすめ
手ぬぐい洗顔に興味がわいてきたという人は、さっそく手ぬぐい洗顔に挑戦してみましょう。ご自宅に使っていない手ぬぐいがある場合は、一度洗濯してのりを落とした状態で使い始めましょう。
これから手ぬぐいを用意して挑戦するという人は、手ぬぐい取り扱い店で気に入った柄の手ぬぐいを探してみるのもおすすめです。ここでご紹介するような洗顔に特化した「洗顔てぬぐい」というものも市販されており、手に入れることができます。手ぬぐい洗顔の注意点
手ぬぐい洗顔では、使用する手ぬぐいの繊維の柔らかさと細かさ、洗顔する手の力加減が肝となります。
毛穴の黒ずみなどは、ついつい力を込めて短時間できれいにしようと頑張りがちですが、毎日手ぬぐい洗顔をすることで徐々に改善していきます。 焦らず丁寧に洗顔することが美肌への一番の近道です。洗顔中や洗顔後に肌がヒリヒリするようなら力が強すぎるか、手ぬぐいの素材があっていない可能性があります。見直してみましょう。注意点1:適した素材の手ぬぐいを選ぶ
企業のノベルティとしてもらう手ぬぐいの多くが「総理」「文」といった種類です。繊維が硬めで吸水性が良く、水仕事などの手拭きとしての利用に適した手ぬぐいです。
手ぬぐい洗顔に使えないこともありませんが、繊維が荒いので肌の弱い人には向きません。肌に違和感を感じるようなら、「岡」「特岡」という種類の手ぬぐいに買い替えてみましょう。注意点2:強くこすらない
柔らかい手ぬぐいを使っていても、力をこめすぎると肌トラブルの元となります。手ぬぐい洗顔の際は、力は入れず、ただ手ぬぐいを支え、動かす程度の力に留めておきましょう。
注意点3:衛生面に注意する
良い素材の手ぬぐいを使用していても、使用後に石鹸が付いたままだったり、十分に乾燥せずに菌が繁殖してしまっている状態だと、不衛生です。
石鹸をきちんと落とし、手ぬぐいも十分に乾燥させましょう。手ぬぐい洗顔で美肌を手に入れよう
手ぬぐい洗顔はコストも手間もかからないわりに、肌にやさしく、優れたスキンケアといえます。
手ぬぐいと石鹸さえあれば、すぐにでも始められる優れたスキンケアなので、さっそく始めてみてはいかがでしょうか。肌への負担を減らすことが大切
高級なスキンケア製品を使う場合でも、コスパの良いシンプルなスキンケアを試す場合でも、重要なのは肌への負担を軽減することです。
手ぬぐい洗顔以外の、肌への負担が少ないスキンケアについては、以下のリンク記事も参考にしてみてください。