手ぬぐい洗顔の5つの効果・やり方・注意点・手ぬぐいの選び方
手ぬぐい洗顔のやり方
それではいよいよ「手ぬぐい洗顔」のやり方についてご紹介しましょう。おおげさに「やり方」などとご紹介するほど、難しいものでも、特別なものでもありません。
ただし、肌をこすりすぎると、しわやくすみになりやすいということを考慮し、手ぬぐい選びは少し慎重に行いましょう。手ぬぐいの選び方
手ぬぐいは、100均ショップにもかわいい柄のものが置いてあり、手近なスーパーなどにも1種類くらいは置いてある身近なものです。
手ぬぐい洗顔用の手ぬぐいとして新たに購入する場合は、以下を目安に肌への負担が少なくものを選択しましょう。購入後は2回程度洗濯して、のりをすっかり落としてから使用します。・手ぬぐいの種類:「特岡」が最適。以降、岡>文>総理(文と総理は手拭き用) ・白地(汚れがわかりやすいため)
手順
ここからは、手ぬぐい洗顔の手順をご紹介します。手順といっても難しい所作があるわけではないので、一連の洗顔手順として覚えこんでしまいましょう。
洗顔を始める前に、用意した手ぬぐいを確認しておきましょう。購入したままでも構いませんが、洗顔に用いる際は重ねて折らず、1枚の状態で使います。 手ぬぐいを切っても構わないのであれば、ハンカチサイズに切っておくと使いやすいサイズになります。手順1:顔を濡らし、手ぬぐいで拭く
メイクしたままの状態で、顔を濡らしてしまいます。水でも構いませんが、ぬるま湯がベストです。
手ぬぐいを水で濡らして絞っておきます。濡れた手ぬぐいで、まぶたの上から下に向かって拭います。この段階では、アイメイクが完全には落ちませんが、大丈夫です。 濃いアイメイクをしていて、手ぬぐい洗顔で落とせるのか不安な人は、先にアイメイクだけ刺激の少ないクレンジングでオフしておくのもおすすめです。手順2:手ぬぐいで石鹸を泡立てて洗っていく
手ぬぐいに固形石鹸をつけて泡立てます。石鹸が泡立ったら、そのまま手ぬぐいを使って、おでこから順に洗っていきます。指先に力を入れすぎず、円を描くように優しく洗うようにしましょう。
小鼻や目の周りなどの細かい部分は、指先を使って洗いましょう。手ぬぐいを指先に巻き付けると洗いやすくなります。 手ぬぐいで洗い終わったら、流水(ぬるま湯)で洗い流します。洗面器にためた水ではなく、流水を使いましょう。手順3:化粧水・乳液で保湿
手ぬぐい洗顔は、一般的なクレンジングによるメイク落としに比べると、保湿性が保たれ、お肌が突っ張った感じはしませんが、しっかりと化粧水と乳液でスキンケアはしておきましょう。
手ぬぐい洗顔では保湿が保たれるので、スキンケアを忘れてしまいそうになりますが、しっかりと化粧水と乳液は使っておきましょう。