グリセリンの使い方|便秘/髪/あかぎれ/植物性

スキンケア
グリセリン浣腸を注入する前に、あらかじめノズルを内容液で濡らしておくことも、効果的な使い方で忘れてはいけないポイントです。ノズルを入れる時に肛門や腸壁を傷めない効果があるので必ず行いましょう。 グリセリン浣腸の効果が十分発揮される使い方としては、薬液注入後少なくとも3分程度はトイレを我慢するようにしましょう。薬液が腸内、便にいきわたった方が効果が発揮されスムーズな排便が可能になります。

髪のケアでの使い方

グリセリンの使い方|便秘/髪/あかぎれ/植物性

髪がパサついたり、頭皮が乾燥すると言ったお悩みはありませんか。そんな方に注目していただきないことが、髪ケアでのグリセリンの使い方です。

グリセリンの使い方はいたって簡単です。シャンプーまたはリンス500㎖に対して、グリセリン大さじ1を混ぜるだけです。グリセリンの特徴である保湿効果で髪がしっとりとして、パサつきを抑えてくれます。 ですが、ここで注意していただきたいことがあります。それはグリセリンの濃度です。グリセリンをたくさん入れれば効果がより強くなると考える方もいますが、それは大きな間違いです。グリセリンの濃度が高くなりすぎると、頭皮や髪の水分を吸い取ってしまい、逆に乾燥させてしまう可能性があるからです。 グリセリンを使ったシャンプーやリンスは、手軽に作れて安くて安心のケア用品です。ぜひグリセリンの濃度を正しく守ってより美しい髪を手に入れてください。

アロマでの使い方

グリセリンの使い方|便秘/髪/あかぎれ/植物性

グリセリンは手軽に購入できたり、安全な成分でつくられているので、アロマにはもってこいの素材です。こちらでもアロマでのグリセリンの使い方をご紹介します。

手軽に楽しめるアロマには、入浴剤があります。グリセリンの使い方の注意点ですが、手作りでつくるために、雑菌の繁殖が予想されるので、作り置きはせずに1回で使いきれる量を作り、その都度使い切るようにしましょう。 入浴剤としてのグリセリンの使い方ですが、グリセリンにお好きなアロマの精油を5~6滴入れます。それを良く混ぜてなじませてから、そのままお風呂に入れお湯をかき混ぜてから入浴しましょう。アロマの香り成分でリラックスでき、グリセリンの効果でお肌がすべすべになります。 入浴剤としてのグリセリンの使い方は、とても簡単で効果がすぐにわかるのでおすすめの使い方の一つです。気になった方はぜひ試してみてください。

特徴別グリセリンの使い方

グリセリンの使い方|便秘/髪/あかぎれ/植物性

グリセリンには、原液、植物性グリセリン、合成グリセリン、化粧水としてのグリセリンなど、使い方によってそれぞれの特徴があります。特徴別の使い方について詳しくご説明していきます。

原液

グリセリンの原液は、ネットの通販や薬局でも手軽に購入することができます。グリセリンで化粧水を作るときや、アロマに使用する方には、原液のグリセリンを購入することはおすすめです。

しかし、原液を素肌に直接塗るなどの使い方は、肌荒れを起こす危険があるので絶対に行わないようにしましょう。直接素肌に触れる使い方をする時には、グリセリン濃度が全体の10%未満にするとよいでしょう。
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