馬油の種類と選び方
馬油は、おもに食用馬の皮下脂肪を原料として作られています。とくに馬油の中でも、たて髪下の馬油(こうね)は馬1頭からごくわずかしか取れない希少部位なため、高級であるとされています。
馬油は、人間の皮脂に近い成分を持つため浸透力が大変優れており、肌に塗るとすぐにさらさらの状態になる特性があります。馬油と一口に言っても、種類や選び方はさまざまです。値段や特性など、自分に合った馬油を選んでいきましょう。馬油の種類
馬油には、主に液状とクリーム状の2種類があり、馬油を作る精製過程で、馬油を煮詰めたときの上層部分を製品化した液状のものと、下層部にできるクリーム状のものがあります。
淡色透明な液状の馬油は、浸透力がより高く、さらさらとして使いやすくベたつきが少ないと言われています。クリーム状の馬油は、保湿力がより優れており、少量でも伸びが良いので経済的に使用できます。どちらも成分は同じものになります。馬油の選び方
馬油を選ぶ際には、まず使用箇所や目的、季節や使用感などによって、液状タイプかクリームタイプかを考えると便利です。また、馬油独特の香りが残っているものから、無臭のもの、香料で香りを付けてあるものなどがあります。使用感と共に使い心地の良い香りのものを選ぶと良いでしょう。
また、大切な成分ですが、メーカーによて製造方法や成分が違ってきます。中には、薬品などの添加物が多く使用されている場合もあります。馬油の効果が最大限堪能でき、安心して使用するために、不純物が含まれていない純度100%で、丁寧に精製されている馬油をおすすめします。馬油おすすめ人気ランキングTOP3
馬油の中でも、人気があるおすすめの商品TOP3をご紹介していきます。
ランキング3位:「プレミア北海道日高純馬油」
口コミ湿疹やかぶれにききました。過敏性の皮膚炎にもききます。化学物質過敏症のわたしでも私の場合は大丈夫でした。皮膚の痛い部分を優しく守ってくれます。
おすすめ第3位は、北海道日高で製造されている、国産の上質な純度100%の馬油です。無香料・無着色ですが、若返り・美肌効果のビタミンである、ビタミンEが配合されています。容量も120mlとたっぷり入っているのが嬉しい商品です。
ランキング2位:「ショウキリュウ 馬油(若馬の油) 80ml」
口コミ乾燥肌で冬は、悩みのタネでしたが、この冬はしっとり肌で過ごす事が出来ました。化粧ののりもよいので今後もリピートします。
おすすめ第2位の馬油は、ショウキリュウの馬油です。防腐剤や殺菌剤は一切使用しておらず、安心して使用できます。少量でも伸びが良く使いやすい馬油で、プレゼントに選択する人も多いおすすめの商品です。比較的安価なところも魅力的です。
ランキング1位:「ソンバーユ(無香料)70ml」
おすすめ第1位の馬油は、口コミ評価も高い王道のソンバーユです。美容家のIkkoさんも愛用されていることで有名です。中国伝来の馬油の優れた効能に着目し、独自の技術で油臭を除去しています。香りは、無臭・バニラ・ヒノキ・ローズ・クチナシ・ジャコウなどがあるので、それぞれお試ししてみるのも楽しいでしょう。
特徴・用途別おすすめの馬油
馬油は、昔から火傷の治療薬として有名ですが、高い保湿力効果で顔やボディのお手入れにも利用されています。また、妊婦や赤ちゃん向けの商品もあります。それぞれの用途別のおすすめ馬油をご紹介していきます。
シャンプー
口コミ今まで数々のシャンプーを使ってみましたが、やっと満足のいくものに出会えました。ゴワゴワだった髪が柔らかくなり、まとまりがよくなりました。
馬油には、頭皮とのバランスが良い不飽和脂肪酸の一種である「α-リノレン酸」を多く含んでおり、高い保湿力効果があります。馬油シャンプーは、ツヤコシが出てまとまりのある髪へ導いてくれます。トリートメントと合わせるとより効果的でしょう。
また、ノンシリコン処方なので、頭皮に優しく安心して使用できます。頭皮のかゆみが気になる人や髪の毛のダメージが気になる人、パサパサとしてまとまらない髪のボリュームが気になる人や、カラーやパーマを長持ちさせたい人にもおすすめです。クリーム
口コミ冬になると乾燥する肌。それに効果があるかしら?と お試しの100円のを使ってみたら、かさかさだった腕がしっとりしました。
おすすめのネオナチュラル製品は、高品質なオーガニックコスメをお届けしている会社で、ネオナチュラル馬油クリームは、国産馬油を9段階以上もの工程を経て高純度に精製されているため、酸化しにくく、気になるニオイもありません。
防腐剤や香料も一切使用しておらず、スキンケア、ボディケア、赤ちゃんの肌ケアにと、敏感肌の人や赤ちゃんまで安心して使用することができます。さらっとなじんで保湿してくれるおすすめのクリームです。