筋トレ中の食事制限の方法・タイミング・レシピ|コンビニ

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また簡単に自炊することができるレシピも豊富に載っているので、低糖質なメニューを簡単に作ることができます。筋トレ中に何を食べれば良いのか迷ったら、この本をチェックして真似をすると良いでしょう。

食事の回数は何回?筋トレ中には多めに食事を摂るべき?

ハードな筋トレに励む人は、それだけエネルギーを消費します。そのため、1回の食事量が増えますが、1回にそれほど多く食べることはできませんから、何回かに分けて食事を摂るべきでしょう。筋トレ中の食事回数は一体何回が望ましいのでしょうか。

1日5回から6回が適切な回数

筋トレをしている人によって食事の回数はそれぞれですが、大体が1日5回から6回程度食事をしています。朝食、10児頃におやつ、昼食、3児から夕方にかけておやつ、夕食、就寝前です。基本的な王道の食事回数やタイミングです。朝食と昼食の間隔がそれほど空かない人は、10時のおやつを抜いても良いです。ですから5回から6回です。基本は朝昼晩がメインの食事で、おやつはサポート代わりです。

朝昼晩の食事では、基本の栄養素をしっかり摂るようにします。しかし筋トレをしている人は多めのたんぱく質が必要ですし、血糖値の上昇を気にする、目的別に栄養を摂ることが必要なので、この3度の食事では追い付かないことがあります。その代わりにおやつを食べます。

筋トレ前後の食事も大切

おやつの時間帯は筋トレ前後になることが多いです。この時の食事は非常に重要です。筋トレする場合、ある程度のエネルギーや栄養素が必要です。筋トレ後にも筋肉を修復するための栄養を摂ることが大切です。筋トレの1時間くらい前には炭水化物とたんぱく質を軽めに摂りましょう。おにぎり2個程度、プロテインを20gから30gが望ましいです。

筋トレ後にはプロテインと糖質を摂りましょう。砂糖20g程度が良いでしょう。もし筋トレ最中に糖質制限をしているのであれば、筋トレ直後には必ず糖質である炭水化物は摂ります。糖質は筋肥大に大きな役割を担っています。筋トレ後のみ、GI値の高い炭水化物はおすすめです。和菓子屋ブドウ糖などです。 筋トレの最中は食事の回数も大切ですが、間食に何を食べるかも重要です。その点も踏まえて覚えておくと上手く筋肥大を起こすことができます。

食事のカロリーを気にしている?筋トレ中の摂取カロリーは?

筋トレ中にはどれだけのカロリーを摂取すれば最適なのでしょうか。もちろんトレーニングするので、消費カロリーは大きくなり、その分摂取カロリーも必要になります。ただ、バランスが崩れてしまうのはよくないので、食事のカロリーにも注意しながら筋トレを行いましょう。

筋トレ中にはむしろ摂取カロリーを気にしよう!

消費カロリーは多くの運動を組み合わせて増やすことができます。メニューを変えるだけで同じトレーニングを続けることが可能です。消費カロリーをしっかり計算してコントロールするなら、摂取カロリーもそれと同じくコントロールすべきでしょう。筋トレ中にカロリーの摂り過ぎは良くないですが、摂らなさすぎはもっといけません。

エネルギー量が不足する、骨粗しょう症になりやすい、そして無月経という症状が起きます。そうならないためにも栄養をしっかり食事から摂る必要があります。筋トレに必要な栄養素と言えばまずはたんぱく質です。1gあたり4kcalなので、筋トレしている人は1日130gのたんぱく質を摂る必要があります。つまりたんぱく質から520kcalは摂取すべきです。 また脂質はトータルカロリーの10%から20%です。亜麻仁油やオメガ3脂肪酸、オリーブオイルなど良質な油を摂りましょう。炭水化物ですが、たんぱく質と脂質から摂れなかったカロリーを炭水化物で補います。基本は低GIの炭水化物が望ましいでしょう。玄米やそば、オートミールが代表例です。

食事を見直すきっかけになる筋トレ

筋トレに励むのなら、まず食事を見直しましょう。食事内容から食事のタイミング、高たんぱくで低脂質な食材を使ったメニューなどを食べるようにします。また食事回数やカロリーも気にしましょう。

低糖質にこだわっているのなら、今なら低糖質ダイエットなどが流行っていますから、低糖質メニューが載っている本を購入してレシピをチェックするのも良いです。筋肉をつけてしなやかボディを目指すのなら、日頃食べている食事の大切さを見直すべきでしょう。
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