バレエのポーズとは
バレエのポーズとは、バレエの中でするため、私生活を送る上ではしないポーズがほとんどです。そのため、バレエを習ったことがない人は、ポーズ自体が見たことが合っても実際に行ったことがありません。
バレエのポーズにはさまざまな種類があり、ほとんどが柔軟性が必要とされます。また、ポーズを美しく見せるためには身体を支える筋力も必要です。バレエのポーズは一見華麗に見えますが、かなりの運動量です。立っているだけで全身の筋肉を使う
バレエではさまざまなポーズをすることで、身体全体を動かし筋肉を使うため、ダイエットの効果もあります。立っているだけでも全身の筋肉を使うため、基本の立ち方をするだけで軽い運動をしているくらい筋肉を使っています。
普通に立つだけでは全身の筋肉は使いませんが、バレエでは3点に重心を置く立ち方なため、より筋肉を使います。いきなりバレエのポーズを取ることは難しいですが、初心者でも立ち方はできます。インナーマッスルを鍛える
インナーマッスルとは、表面に見える筋肉ではなく、内面にある筋肉であるため見た目でインナーマッスルが鍛えられているか判断できない場合があります。インナーマッスルは普通の筋トレでは鍛えれることができず、独自の筋トレでしか鍛えることができません。
バレエのポーズでは表面の筋肉よりインナーマッスルを鍛えることができるため、引き締まった体形を手に入れることができます。ダイエット効果
上記でも説明したようにバレエのポーズはインナーマッスルを鍛えることができるため、ダイエットの効果も高いです。ダイエット目的で筋トレをすると痩せることもできますが、身体に筋肉が付きすぎてしまい、ガタイが大きくなってしまう可能性があります。
しかし、バレエではインナーマッスルを鍛えれるため、女性らしい体形のまま痩せることができます。また、筋トレのように強い負荷を筋肉にかけないため、挫折しにくいです。柔軟性をあげる
バレエのポーズで必要になるのが柔軟性です。そのため、柔軟性がない場合は、バレエのポーズを綺麗に見せることができません。バレエのポーズを継続的に行う事で、自然と柔軟性をあげることができ、今までできなかったポーズもできるようになります。
柔軟性をあげることで怪我をしにくい身体になるため、さまざまなスポーツを行っている人にもバレエのポーズを取り、柔軟性をあげることをおすすめします。基本の立ち方
バレエには基本の立ち方があり、初心者の場合はまずここから行う事をおすすめします。立つだけと軽く思っていると痛い目に合うため、心して行う事をおすすめします。バレエの立ち方は1番から5番まであり、全てバレエのポーズの基本にもなるため、避けては通れない道です。
しかし、基本の立ち方を全てマスターすることができれば、身体もバレエのポーズができるように仕上がっているため、基本の立ち方を学ぶことは大切です。立ち方1:1番ポジション
1番のポジションは、かかと同士をくっつけ、つま先とつま先が一直線上にくるようにします。この際に上記でも説明した3点で全体重を支えるようにする必要があります。また、土踏まずをつぶさないようにすることも大切で、脚の甲を持ち上げるようにしましょう。
注意しなければならない点があり、O脚の人は1番のポジションをすると後ろに重心が行ってしまうため、脹脛を前に出すようにしましょう。