筋トレ中の食事制限の方法・タイミング・レシピ|コンビニ

トレーニング

ささみ味噌のネギペッパータルタル焼き

ササミと言えば筋トレには代表的な食品の1つです。そのささみを使った美味しいレシピをご紹介しましょう。材料はささみ、ネギ、卵の3つです。調味料は片栗粉、塩、黒胡椒に塩麹、料理酒とコンソメ、味噌に大蒜チューブとスパゲッティです。まずはささみの筋を取り、塩麴、料理酒、塩をささみにふりかけます。

残りの調味料はネギを刻んだ中に全て入れます。卵は水を入れた中に割り入れ、レンジで5分程度温めておきます。こちらもネギの中に入れましょう。小麦粉をささみ全体にまぶしたら、クッキングペーパーの上にささみを移動させ、黒胡椒を振りかけてタルタルソースをかけてからオーブンへ入れます。 オーブン220度でおよそ16分間焼けば、ささみ味噌のネギペッパータルタル焼きのできあがりです。高たんぱくで低脂質の筋トレ中にはもってこいのレシピメニューです。

食事の前?それとも後?筋トレの食事はどちらが正しいの?

食事の前、もしくは後、どちらが筋トレに向いているのでしょうか。最も効果的に筋肉をつけるためには食前か食後、どちらに筋トレを行えば良いのでしょう。

ダイエットをしたいなら空腹時、でも筋肉減少も

筋トレは食前の空腹時が良いという話を聞いたことがあるでしょうか。空腹時に筋トレを行うメリットは、脂肪燃焼に効果的だからです。脂肪燃焼と言えばダイエットをイメージしますが、空腹時に筋トレすることで脂肪が筋トレのエネルギーに使われるので、脂肪燃焼効果がアップします。ただ、空腹時に筋トレするのはダイエットしたい人向けで、筋肉を増やしたい人には向いていません。

さらに言えば空腹時に筋トレを行うと筋肉減少作用が起きます。空腹時にはエネルギーを必要としますが、そのエネルギーはブドウ糖です。空腹時に筋トレをすることで、筋肉からブドウ糖を作ろうとして、筋肉が衰えてしまいます。

満腹時には消化不良を起こしかねない

空腹時に筋トレをすると筋肉が落ちてしまうというなら、食事の栄養が体に溜まっている満腹時に行うのが最適なのでしょうか。しかし満腹時に筋トレを行うと、胃が食べ物を消化している最中なので、消化不良の原因になります。またダイエット目的で筋トレしている人は、満腹時に筋トレしても脂肪燃焼効果はあまり狙えないので、ダイエット効果は薄まります。

筋トレは食後2時間から3時間が経過した頃がベスト

食後2時間から3時間も経つと、食べ物の消化も済み、エネルギーへ変換される時間帯です。筋トレにベストなタイミングとして具体的にあげるなら、昼食後2時間から3時間後の午後4時くらいから、もしくは夕食後の2時間から3時間後の夜9時頃がベストです。体にエネルギーが溜まった状態なので、筋トレに適した時間帯と言えます

食後2時間から3時間経過しても筋トレをできない場合は、筋トレをする前に少しだけ食べる、もしくは食事回数を3食から増やすことが考えられます。筋トレする30分前にバナナ2本から3本食べるとスピーディに体内へ栄養が吸収され、筋肉肥大への効果がアップします。また食事回数を増やすのなら、カロリーはそのままに、食事を小分けにして5回、6回と食べれば良いでしょう。

女性が筋トレするなら、どんな食事が良いのか

筋トレは男性ばかりがするものではありません。女性でも筋トレに励む人も多いです。そんな女性は筋トレ中にはどのような食事をすれば良いのでしょうか。まず筋肉をつけ、美しいボディラインを手に入れたいのなら、1日のカロリーを多少多めに摂ることです。筋肉をつけるには消費カロリーより摂取カロリーを摂る必要があります。

また、男性にも同じことが言えますが、高たんぱくな食事を心がけましょう。たんぱく質は鶏肉や豆類などに豊富に含まれます。またプロテインを飲み、筋肉を作るサポートをしましょう。炭水化物を避ける女性も多いですが、炭水化物を摂ることで筋肉を作るためのエネルギーを補えるので、炭水化物はバランスよく食べましょう。 特に肉類を摂り入れるのなら、鶏肉がおすすめです。サラダやフルーツも適度に摂り入れましょう。炭水化物は白米より玄米の方が好ましいです。ナッツ類ではアーモンドなども良いとされていますから、間食にはアーモンドを食べるとよいでしょう。基本的に野菜とたんぱく質がメインの食事をすれば間違いありません。

これはおすすめ!筋トレ中の食事本

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筋トレ中に参考にしたい本はあるでしょうか。おすすめの本をチェックして、筋トレに役立てましょう。

自宅でできるライザップ食事編

マンツーマンで指導してくれる減量を約束してくれるライザップから書籍が出ています。その名も自宅でできるライザップ食事編、運動編です。食事編は基礎、実践、レシピ紹介と3章から成り立っており、基礎では低糖質食事療法についての説明が詳しく記載されています。実践では具体的にどのように気を付けるべきかが書かれています。

レシピ紹介ではライザップ中に実施する自炊の際の低糖質食事のパターンが何種類か載っています。低糖質な食品であれば基本的に何を食べても良いと詳細に書かれているので分かりやすいです。逆に、食べてはいけない食材も載っているので、筋トレ中に控えるべき食品もすぐに理解できるので便利です。
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