【男女別】ヤンキーの髪型の作り方・名前｜中学生/成人式
ヘアスタイルまずは、ヤンキーの髪型の代名詞でもあるサイドバックとダックテールについて紹介します。サイドバックはその名のとおりサイドの部分をバックに流すことです。その流した髪を後ろで揃えるのがダックテールです。後ろからの見た目があひるの後ろ姿に似ているところから、この名前が付いています。
ポンパドゥールとは？
先程から何度も出てきていますが、男女共通の髪型で前髪を丸く立ち上げた髪型です。男女の違いと言えば作る工程で女性は逆毛をた立てますが、男性は逆毛は立てず髪の毛全体を使って丸く立ち上げます。
箇所別ヤンキーの髪型の作り方は？
髪形にこだわりの多いヤンキーですがそのこだわりは細部にまであります。そんなこだわりのヤンキーの髪型の細部について紹介します。
襟足の作り方は？
ヤンキーっぽさを1番表しているのが襟足です。今では定番のおしゃれ坊主やソフトモヒカンでも、襟足を長めに残すことによって一気にヤンキーっぽい髪形になってしまうので不思議です。それ故にヤンキーの襟足に対するこだわりは目を見張るものがあります。
長さはもちろんの事ですが襟足部分だけを染めている事も少なくありません。よく見かける子供ヤンキーも親の影響からか、襟足だけは長めに残し見事に染められています。前髪の作り方は？
次にヤンキーのこだわりは前髪です。こちらは男女共にその長さですが、どちらも長く女性は前髪がなくワンレングスのような髪型が多いです。男性で特にリーゼントやアイパーに多いのが、前髪のたらしている一部分が長く目にかかるのを息を吹きかけている姿です。
長さ別ヤンキーの髪型の作り方は？
ヤンキーの髪形はその長さである程度どのような髪形にするかが決まってきます。その中でも代表的な髪型をいくつか紹介します。
ショートの髪型の作り方は？
男性の場合はおしゃれ坊主のベリーショートに始まり、ソフトモヒカンや角刈りなどのショートがあります。
女性を場合、ショートではリーゼントなどの髪を上げるタイプもありますが、基本的にはおろしている事がほとんどです。ほかの人との差別化でメッシュを入れるなど染色しているヤンキーが多いのもこの長さになります。ミディアムからロングの髪型の作り方は？
男性の場合、ミディアムでは定番のリーゼントやアイパー、最近ではアシンメトリーなどが主流になっています。ロングになると、定番のストレートやドレッドなどの個性的な髪型になります。
女性の場合、セミロングからロングではストレートでおろしているかポニーテールなどのアップを基本に、毛先巻いている人も多く見受けられます。女性のヤンキーの髪形でショートでもロングでも前髪は作らないことがヤンキーっぽく見える秘訣です。成人式でのヤンキーの髪型の作り方は？
成人式は人生で1度きりのイベントですので、ヤンキーの髪形にするなら思い切ってした方が記念にもなり、大人になった時の笑い話にもなるので、男女共に昔のヤンキーの髪型をおすすめします。
自分でセットするのもいいですがどうせなら美容院などのプロに任せましょう。この時ばかりは昔ながらの理容室でも決まります。最近は洗い流せる染色もありますので、色もど派手に決めて久しぶりに合う友人の視線を集めましょう。やっぱりヤンキーの髪形は格好いい？
さまざまなヤンキーの髪型を紹介してきましたが、やはり今と昔のヤンキーの髪型は様変わりして来ました。都心部では昔のようなバリバリのヤンキーはほぼ見かけなくなりました。その反面7:3スタイルのリーゼントなどのおしゃれな髪型をする、マイルドヤンキーと呼ばれる人達が増えてきています。
服装もおしゃれになってきていますので、皆さんもたまには気分を変えてちょっとヤンキースタイルに挑戦してみてください。