教習車で事故した場合の対処法・教習車の車種・中古なのか

車・ドライブ

どのような違いがあるのか

教習所の使用しているクルマも、普段運転しているクルマと同じ仕様ですが、違う点はいくつもあります。 教習車にあって一般のクルマにない装備は、補助ブレーキです。絶対に補助ブレーキは、万が一のときに助手席から停車をさせるため事故防止に必要な装備です。

そして、指導員が後方を確認するための補助のバックミラーも事故防止の特別装備です。仮免許練習中と書かれたブラケットもあります。 逆に、教習所のクルマだからということで、省略されているものはなにかあるのでしょうか。省エネに貢献する装備であるアイドリングストップ機能は、教習所のクルマでは省かれてしまっています。 最近では、坂道発進アシストの装備もあるクルマが増えて来ていますが、これも教習所では省かれているケースがあります。

坂道発進アシスト

坂道発進アシストがついたクルマで教習所の中で練習すれば、技術が身に付かないで今後事故に繋がる可能性があります。

さらに、被害低減ブレーキが最近装備されているものがありますが、教習所ではそれも省かれています。 確実に自分のブレーキング操作によって停車させる基礎をしっかり勉強して、交通事故が起こらない技術をマスターしなければならないからです。

教習車 軽自動車

教習所の教習車は、軽自動車を使用するケースはあまり見かけません。しかし、一般には軽自動車を乗っている率は非常に高いです。

教習車というのは、基本的にクルマを初めて運転する人が使用をします。 教習車のマツダのアクセラのサイズは、全長が4610mm、全幅が1795mm、全高が1465mmで、もう少し小さいほうがいいと感じる人たちもいるでしょう。 もしも、教習車が、軽自動車なら、もっと運転しやすいと多くが感じることでしょう。しかし、教習車として使用するクルマは道路交通法によって全長:4400mm以上、全幅:1690mm以上という決まりが存在しています。

教習車の事故防止 大は小をかねる

教習車で事故した場合の対処法・教習車の車種・中古なのか

ですから、軽自動車を、教習車のクルマとして使用することは安易にはできません。 実際に、運転免許証を取得して、軽自動車に乗るケースは多いでしょうけど、誰もが小さいクルマに乗ると限った訳ではありませんので、大は小をかねるという意味合いが教習車にはあります。

小さなクルマに乗った人たちが突然、大きなクルマに乗れというのは、なかなかきびしい問題があります。しかし、大きいクルマで運転していた人たちが、小さいクルマにシフトするのは、それほど難しいことではありません。 ただし、一部の教習車では、軽自動車を採用しているところもあると言います。 それはペーパードライバーが練習をする教習車や、高齢者講習のための教習車として限定で使用しているということです。

教習車の車種

教習車で事故した場合の対処法・教習車の車種・中古なのか

教習所の中では、どのようなクルマを選択しているのでしょうか。特殊な仕様ということで教習所の中で使用されるクルマもある程度決められています。

教習車コンフォート

長年トヨタから教習車仕様車が販売されていた「コンフォート」が2017年に生産終了を発表しました。

新型トヨタ教習車のベースは、カローラアクシオだと見られています。フロントピラーの形状を補足し、運転する視界をより良好にし、センターマークをインパネ中央にという配置もあり、体格に合わせたドライビングポジション設定を可能にしたということです。 事故の起こらない、正しい運転姿勢での安全教習にぐっと貢献してくれるクルマ設計です。 さらに指導員用インジケーターランプ&ドアミラーを標準装備します。

教習車 アクセラ

圧倒的なシェア誇っていて、教習車が半数近くがアクセラです。 事故のリスクが少ない目的もありますが、デザイン性で、若い人たちのこころをぐっと捉えているクルマです。

まずは、教習所の中では、このような教習車によって走る歓びを感じとって欲しいという意図があります。 ただし、教習車仕様は一般のものとは違っています。 事故が起こらないための教習のために開発されたクルマです。 指導員にとっても満足することができる教習車であるように力を入れて開発する必要があります。マツダは交通事故というものに対して、このような視点においても力を入れて貢献してくれています。

教習車 プリウス

最近教習所でプリウスというケースもあります。もちろん、そのクルマの良し悪しは、今後交通事故が起こらないという視点で考えていかなければなりません。

教習所の規格にあうサイズのものをなかなか見つけることができないというのも、アクセラや、カローラ、そして、プリウスに頼る背景とも言われています。

プリウスで運転免許取得?

でも、ちょっとむかしに運転免許証を取得した人たちは、プリウスで運転免許取得なんてちょっと信じられない気持ちではないでしょうか。

プリウスは、ダッシュボードが高く、奥行きも結構あります。 車両感覚がなかなかつかみにくいので、はじめてクルマに乗る人たちは、教習車としてなおさら抵抗感があるでしょう。 さらに、ウインドウガラスが結構寝そべっているから、視界もあまり良好ではないということです。 このようなクルマを教習所で教習車として使用するべきか疑問に感じる人たちも多くいることでしょう。

教習車の死亡事故率

教習車で事故した場合の対処法・教習車の車種・中古なのか

ここで、もう一度、私達が真剣に考えていかなければならない交通事故の問題を、教習所・教習車レベルで考えてみましょう。 いま、いろいろ交通事故が路上で起きていますが、比較すれば、教習車のクルマが事故を起こす率は高いと言うことができません。

それは、もちろん教習車の横に指導者の教官がいるからであり、運転免許証取得をしようとしている人たちは、運転に対して、慎重という姿勢ももっているでしょう。 しっかり交通ルールも守り、油断しない姿勢こそが、教習車での交通事故のリスクを軽減させていくはずです。しかし、それでも交通事故は起こるのでしょう。

リスク

教習車で事故した場合の対処法・教習車の車種・中古なのか

それでも、教習車は被害車両として非常に大きな死亡事故が起こることもあるでしょう。

教習車の場合、運転者が仮免許の不特定多数ということもあり、助手席に教官が座っていて、さらに補助のブレーキ付きの改造車ということもあり、任意保険に加入しているという話は聞いたことがありません。ただし、教習車であっても自賠責保険には加入しています。

教習車で事故を起こしたら

もしも、仮免許で教習車を運転して事故を起こした場合には、仮免許が取り消しという事態があります。 基本、その教習車の事故は、運転者の全面的過失であり、教習車の責任は運転をしている人たちが負う必要があります。

教習所で事故を起こさない

教習車で事故した場合の対処法・教習車の車種・中古なのか

側に教官がいるのに交通事故を起こししまうということが、自動車教習所では起こりうることです。しかし、だから、私達はどうすればいいかということですが、私達が交通ルールをしっかり正しく守る以外何も手だてはないというのは事実です。

しかし、教習車での仮免許のとき、私達は、教習車の仮免許の立場であっても普通のドライバーのように交通事故のリスクを背負わなければならないと知れば、よりいい意味で緊張して運転し、交通事故リスクを減らすことができるのではないでしょうか。
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