「アズスタイル リファイン ストレートH」のおすすめ点は画像のとおり、40gずつの小分けチューブになっていることです。市販のものだと、詰め替え用の形をしているものが多いのですが、これなら自分が何g使ったのかがしっかり分かります。
完全密封のまま残りをとっておける市販のストパー剤は、この商品をおいて他にはないでしょう。仕上がりは、というとハードタイプにも関わらず不自然なストレートにならないので、特に前髪の部分的なストレートパーマにおすすめの市販のストパー剤です。 少量ずつなので、ショートや部分的なストレートパーマに向いています。縮毛矯正用の薬剤を併用して前後処理をすると、強めの薬剤で髪を傷めずに済み、仕上がりがさらによくなるのでおすすめです。アイロンは必要ですので準備してから使いましょう。市販のおすすめメーカー・ブランド3つと代表製品
市販のストレートパーマ剤と言っても、実際プロ用も市販で購入することができます。市販でも良い商品がたくさんあるのに、失敗してしまうのは、市販だから素人でもできるだろうとしっかり1剤・2剤の処理ができていないことが多いからです。
そんな市販のストレートパーマ剤でも、使いやすく、リピーターの多いブランドやメーカーがいくつか存在します。市販でも販売しているそれらメーカーの中でも有名で、おすすめな代表商品や情報をご提供します。 ランキングと併せて、どの市販の商品でセルフストレートパーマをかけるかの参考にしてみましょう。ミルボン
口コミ効き目は素晴らしいです。セルフ縮毛矯正でしたが、サラサラツルツルになりました。髪が一気に伸びた。大満足です。そんなに癖は強くないのですが、大は小を兼ねる?と思いSHにしました。
「ミルボン リシオ アテンジェSH」は、おすすめ人気ランキング3位に入っています。1位もミルボンですが、代表的な商品と言えばこちらです。1剤よりも2剤が2倍の量入っているので、2剤が足りなくなった、と途中で焦る心配もありません。特にロングヘアの方に人気でリピーターの多いおすすめ商品です。1剤は根元から約5ミリくらい離して使うことが失敗しないコツのひとつです。
また、カラーリングやパーマなどで髪がかなり傷んでしまっている人には、ミルボンの「ネオリシオN」をおすすめします。髪の毛の保護と修復成分配合で弱った髪の修復を兼ねながらストレートヘアを実現させてくれる市販剤です。 ただ「ネオリシオN」がミルボンの代表商品とは言えない点は、1剤の置き時間など髪質によって変わるので、自分でストレートパーマをかけたことのある人や、美容知識のある友達に手伝ってもらった方が無難だという点です。プロカリテ
口コミ緩い癖毛です。市販のだからどうかなと思っていましたが、自然な仕上がりで綺麗になりました。
プロカリテの代表商品と言えば、縮毛矯正の「ウテナ プロカリテ 縮毛矯正セット」です。 こちらはロング用ですが、ショート・部分用も市販されています。なんと言っても、おすすめ点は、この1箱でストレートパーマがかけれるという点です。
この商品は、アイロン不要なので初心者にも使いやすく、熱を加えない分髪の痛みが少なくて済むので人気です。1剤・2剤だけでなく、ダメージを抑えてくれる「ホットアイロンマニキュア」そしてパーマが終わってから使える「スムースキープエッセンス」が3回分もセットになっている初心者にかなりおすすめな商品です。 ロング用で、1剤・2剤とも100g入りですので、足りなくなったらどうしようと不安に感じる方は、2箱用意しておくことをおすすめします。まとまりの良いナチュラルストレートになると評判の市販のストパー剤です。ベネゼル
ベネゼルにはいくつかストレートパーマ剤が市販品としてありますが、その中でも代表的な商品は「ストレートパーマEX」です。どの商品も、ロングヘア用・ショート(部分)ヘア用があります。
別の商品には「縮毛矯正セット」や「ナチュラルストレートパーマ」もありますが、中でも人気なのがこの「ストレートパーマEX」です。専用コームがついているので、実際にはアイロンは不要です。強めにコームでしっかりと伸ばすだけなのでとても使いやすい市販のストパー剤です。 20gのアフタートリートメントが付いているのも嬉しい点です。こういった箱入り商品は、使い方の説明がしっかりと書かれているので安心して使えるという部分もおすすめするポイントのひとつです。市販のストレートパーマ剤の使い方・活用方法
市販のストレートパーマ剤でも、実際十分にストレートヘアにすることができます。しかし、レビューを見ていると「部分的にしかストレートにならなかった」「1週間程しかもたなかった」などという失敗談が書かれています。
市販のストレートパーマ剤の成分は、美容室やサロンと同じ物がほとんどなのにどうして失敗したということになるかというと、1剤・2剤がある理由が分かっていないというだけでなく、慎重にしていないという部分も大きく関係しています。 特に多いのは、「アイロンで伸ばす作業の手抜き」です。2剤を塗布する前にしっかりとアイロンをあてて髪を伸ばさないと、仕上がりにウネりが発生しやすくなります。また、ざっくりと髪を手にとってアイロンをあてても、しっかりと伸びてない部分も出て来るので、毛束は少しずつ手に取ってアイロンをかけましょう。パーマ剤の付け方のコツ
1剤を使う際に、重要なコツがあります。それは、パーマがかかっている部分やクセが強い部分、そして髪が痛んでいる部分をトリートメントやコンディショナーで柔らかくしておき、コームを通すと髪の毛が真っすぐに伸びるかどうかを見ることです。
ここで、ウネっている状態のまま1剤を塗布すると、さらにウネりにパーマがかかってしまうので注意して下さい。特に、前に縮毛矯正やパーマをかけている人は、1剤塗布前にトリートメントやコンディショナーで髪を保護してあげると良いでしょう。 1剤を塗布したら、髪が柔らかくなります。直ぐに柔らかくなったからと言って、1剤OKという訳ではありません。プロなら感覚で分かりますが、素人の場合は書いてある時間を守るよりも、目安にして、2~5分おきに髪を触ってみて柔らかくなっているか確認することが大切です。他にはどんなコツがあるの?
■軟化(1剤塗布後の髪の状態)が十分か指で触って確認する ■根元は5mm~1cmあけて塗布する(断毛する可能性があるため) ■ヘアアイロンをかける時は少しずつ毛束を取り丁寧に ■1剤の最高放置時間は25分を限界に ■1剤はぬるめのお湯でしっかりと洗い流すこと ■2剤をつけたら丁寧に毛先まで梳かすを2度繰り返す ■2剤を洗い流す際はごしごし洗わずに泡で洗うようにすること ■最後はアフタートリートメントや洗い流し不要のトリートメントで髪を保護する ■最後のブローは髪を引っ張り過ぎないように丁寧に ■縮毛矯正の場合は48時間は髪を洗わないようにすること ■パーマ後最低24時間は髪を束ねたりピンで留めたりしないこと
基本的に最低、これらのコツを守っていれば大失敗はありません。使用説明書も良く読んで、レビューなども参考にしながら自宅で奇麗にストレートパーマをかけましょう。コーム梳かし・ヘアアイロンなど丁寧さが大切!
市販のストレートパーマ剤とは言えども、最近は美容室やサロンに行く人が多く、ドラッグストアでも市販のストレートパーマ剤を見かけることが少なくなってきました。しかし、ネット上には素人用からプロ用まで市販で多く液剤が出回っています。
レビューや口コミには失敗談もよく書かれていますが、実際に使われている液剤は市販のものも、サロンのものも特に変わりはありません。何が違うのかというと、丁寧さの差が目立ちます。 アイロンが必要な液剤であれば、毛束を少しずつ手に取り丁寧にできれば200度以上で髪を伸ばしてあげましょう。アイロン不要のものもありますが、アイロンがいらなくてもコームで髪の毛を真っすぐに梳かし伸ばすことが大事です。 時間にゆとりがあるときに、丁寧にストレートパーマを自分でかけて、アフタートリートメントもしっかりと付けて、コスパの良いサラサラ艶髪を目指しましょう。