ガイア
口コミスーッと染みわたるような、 今までのマジョラムの中で一番いい香りでした。 これがナチュラル100%の香りです。 やっぱり信頼できるメーカーから買うのが一番ですね。
日本のメーカーであるガイアのエッセンシャルオイルは、製品を新鮮に保つために世界各国の生産者から直接原料を仕入れて、流通経路を短縮しています。さらに変質や酸化を防ぐために自社工場で1本ごとに窒素を充填するなどの工夫をしています。またAmazonや楽天でも取り扱いがあり、デパートなどでも陳列店が多いことから、とても購入しやすいブランドです。
ガイアのスイートマジョラムエッセンシャルオイルは、バイオダイナミック農法を行い、デメター認証を持っているエジプトのメーカーから直接輸入しています。マジョラムの名はギリシャ語で「山々の喜び」を意味し、古代ギリシャでは香水・化粧品などにも使われていました。 非常に使い勝手のよいオイルで、身体を温める作用とともに心を落ち着かせ、胃腸の機能も高めてくれる寒い季節におすすめのエッセンシャルオイルです。ニールズヤードレメディーズ
口コミ香りがよく、鼻通りがよくなるので、花粉の季節に重宝しています。オーガニックなので、安心して使えます。が、この量で、この値段は、なかなかいい値段だなと思います。
ニールズヤードレメディーズは1981年に創立されたイギリスの老舗ブランドです。高品質なエッセンシャルオイルを提供するため、世界各国の直接赴くなど努力をおこたりません。ニールズヤードレメディーズの全てのエッセンシャルオイルは品質の厳しいチェックがされており、英国土壌協会のオーガニック認定も受けています。
ニールズヤードの精油ティートリー・オーガニックエッセンシャルオイルはティートリーの葉から丁寧に抽出した、甘みを抑えた爽やかな草木の香りが特徴です。ティートリーとはニュージーランドの先住人の言語であるマオリ語で「マヌカ」のことを指し、話題のマヌカ蜂蜜の原料になっている殺菌作用に優れたハーブです。プラナロム
プラナロムは、ケモタイプ(成分を科学的に分析したオイル)のエッセンシャルオイルの提唱者であるピエール・フランコムがフランスで設立したブランドです。エッセンシャルオイルを医薬品と同じようにに考えているため、徹底した製品管理がなされており、ヨーロッパの医療機関にエッセンシャルオイルを販売してきた実績を持ちます。 プラナロムのローズエッセンシャルオイルは、まるでもぎたてのバラをそのまま詰めたような新鮮な香りが特徴です。こちらでは比較的手に入れやすい希釈タイプをご紹介しました。アプリコットオイルに10%のローズエッセンシャルオイルがブレンドされています。アプリコットオイルはエッセンシャルオイルの香りをほとんど阻害しないので、精油の香りの美しさを邪魔されずに堪能できます。ローズエッセンシャルオイルは女子力アップ間違いなしの甘くみずみずしい香りで、女性ホルモンのバランスを整えます。
エッセンシャルオイルの使い方・活用方法・楽しみ方
香り
アロマライトやキャンドルなど、エッセンシャルオイルの香りを楽しむためのグッズはたくさんありますが、ここでは代表的なものをご紹介します。
アロマライト
電球の熱でエッセンシャルオイルを温めて、香りを拡散させる道具です。付属の皿にエッセンシャルオイルを数滴垂らして使用します。火を使わないので安心して使用でき、エッセンシャルオイルを入れない時はルームライトとしての使用も可能です。
マグカップ
手持ちのマグカップにお湯を入れて、好みのエッセンシャルオイルを1滴〜2滴入れて鼻を近づけ、香りを楽しみます。香りは短時間しか持続しませんが、手軽にできるのでオフィスなどで気分をリフレッシュしたい時にもおすすめです。
お香とキャンドル
休日のリラックスタイムや、ヨガをする時などに、エッセンシャルオイル配合のお香やキャンドルの香りを楽しみながら行うのはとても癒やされます。使用中は火の扱いに十分注意して、使用中は側を離れないようにしましょう。
ディフューザー
ディフューザーは熱を使わずに香りを楽しめる道具です。空気圧によってエッセンシャルオイルをマイクロミストにして、空気中に拡散します。拡散範囲が広いので、広い空間で使用する時に便利です。
ブレンド
エッセンシャルオイルの扱いに慣れてくると、「エッセンシャルオイルの種類」でご紹介した「香りの7系統」を参考に、自分でブレンドして楽しめるようになります。エッセンシャルオイルの香りの持続性は3種類に分かれており、その3種類をひとつづつ選び相性を考慮してブレンドしていきます。下記にその3種類をご紹介します。
トップノート
揮発するのが早いエッセンシャルオイルで、最初に香りたち、早めに消えていきます。軽く新鮮な印象のエッセンシャルオイルが多く、気分を高揚させる作用があります。代表的なエッセンシャルオイルはオレンジ・スイートやネロリ、ティーツリーなどです。
ミドルノート
トップノートの次に立ち上がるのがミドルノートの香りです。ブレンドした香りの中核となる、印象を決める香りです。代表的なエッセンシャルオイルはゼラニウムやカモミール、マジョラム・スイートなどです。
ベースノート
揮発する速度がもっとも遅い香りです。落ち着いた香りが多く、リラックス作用が強い特徴があります。代表的なエッセンシャルオイルはサンダルウッドやフランキンセンス、パチュリーなどです。
シャンプー
無香料の無添加石鹸シャンプーに、好みのをエッセンシャルオイルを混ぜてシャンプーを作ってみましょう。使い続けることにより、頭皮に負担をかけることなく健やかな髪に生まれ変わります。シャンプー100mlに対し、エッセンシャルオイル5滴を配合するのがおすすめです。 配合するのにおすすめのエッセンシャルオイルは、ローズマリー、ラベンダー、ペパーミントなどです。
リラックス
ストレスなどで疲れが溜まり、緊張がほぐれない時はエッセンシャルオイルをブレンドしたオイルでアロママッサージをしてもらったり、お風呂にリラックスできるエッセンシャルオイルを垂らして入浴してみましょう。アロママッサージをしてくれるお店は、ネット検索などでも簡単に見つけられます。疲れを溜めないで定期的に発散することは、とても大切です。リラックス作用あるブレンドの例を3種類ご紹介しておきます。
①オレンジ カモミール フランキンセンス ②ベルガモット ゼラニウム サンダルウッド ③グレープフルーツ ネロリ シダーウッド
エッセンシャルオイルの注意点
敏感肌の人はパッチテストを
敏感肌でかぶれやすい人は、エッセンシャルオイルをマッサージやお風呂に使う前にパッチテストをしましょう。腕の内側に、オイルにブレンドしたエッセンシャルオイルを塗り、赤くなったり痒くなるなどの異常が出ないか確認してから使用します。
高血圧症と低血圧症の人は注意する
エッセンシャルオイルは、血圧を上げるもの、下げるものなどがありますので、高血圧症や低血圧症の方はそのエッセンシャルオイルの特性を調べてから使用して下さい。
光毒性について
柑橘系のエッセンシャルオイルは「光毒性」があるものが多く、使用した後に直射日光に当たるとシミになる場合がありますので、使用してから30分〜1時間は直射日光に当たらないように注意しましょう。