コントロールカラーおすすめ人気ランキングTOP3・種類

メイク・コスメ

コントロールカラーの種類と選び方

コントロールカラーおすすめ人気ランキングTOP3・種類

普段のベースメイクにはどんなアイテムを使っているでしょうか。多くの方が化粧下地やパウダーやリキッド、クリームタイプのファンデーションで肌色を均一にして毛穴をカバーし、コンシーラーなどで気になる部分カバーするというをステップで仕上げていきますが、ここに「コントロールカラー」をプラスすることでいつのもベースメイクがより綺麗に見えます。

今回は肌色を綺麗に健康的に整えるコントロールカラーのおすすめTOP3をはじめ、特徴や用途別のおすすめ商品などをご紹介します。コスメ売り場や雑誌ではよく見るけれど使い方がわからない、欲しいけれど選び方がわからないという方は参考にしてみてください。コントロールカラーの役割や効果を知れば「あってもいいかな」から「なくては困る」アイテムに変わります。

コントロールカラーの役割

コントロールカラーおすすめ人気ランキングTOP3・種類

コスメ売り場でピンクやグリーンなどのコントロールカラーというアイテムを見たことがありでしょう。「肌色にカラフルな色をのせても大丈夫?浮いてしまうのでは」という疑問からなかなか手が出ないアイテムの一つですが、コントロールカラーには肌のくすみや赤み、クマなどを補正してくれる役割があります。

化粧下地の役割をするものもありますが、下地はファンデーション前に肌を均一に滑らかにしてくれるアイテムで、コントロールカラーは「色」に関して気になる部分を補正するアイテムなので、基本的な役割は異なります。 また、コントロールカラーは補正の役割を果たしますが、ニキビやシミなどのカバーには不向きなため、目立ったポイントカバーはコンシーラーを使用する必要があります。

コントロールカラーの種類

無印良品 UVベースコントロールカラー・ピンク SPF50+・PA+++
無印良品 UVベースコントロールカラー・ピンク SPF50+・PA+++
顔色の悪さや青グマをカバーして血色の良い肌色に仕上げます。紫外線から肌を守る化粧下地です。植物性うるおい成分として、オリーブスクワラン、カミツレ花エキス、モモ葉エキスを配合しました。・無香料・無鉱物油・紫外線吸収剤フリー ◎ご使用方法:化粧水・乳液で肌を整えた後、キャップをしめたままよく振ってから指先に適量をとり、顔全体、首筋にのばしてください。効果的な紫外線防止効果を得るために十分な量を肌にムラなくのばし、こまめに塗り直してください。服やタオルで強く擦れてしまった後は塗り直してください。 出典: https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549738970682 |

人気のコントロールカラーをご紹介する前に、コントロールカラーの種類について解説します。コントロールカラーの役割は肌色の補正ということを前記しましたが、種類として化粧下地の役割をするものとそうではないものがあります。

化粧下地の役割をするものは、基礎化粧品で肌を整えた後、ベースメイクの際には化粧下地と同じタイミングで使用します。例としてご紹介している無印良品のコントロールカラーは紫外線ケアも同時にできる下地兼コントロールカラーです。塗った後はいつもどおりのステップでベースメイクを仕上げていきます。一方でコントロールカラーのみの役割を持つものに関しては、化粧下地で肌を整えた後、カバーしたい部分に色をのせ、なじませていきます。 製品ごとに下地機能の有無が異なるので、その点を確認してから購入することをおすすめします。

コントロールカラーの選び方

RMK 3Dフィニッシュヌード F (レフィル) ファンデーションカラー #201
RMK 3Dフィニッシュヌード F (レフィル) ファンデーションカラー #201

つけた瞬間はヌーディなのに、さえわたる立体感。 フレッシュな抜け感のある肌へ。 肌の息づかいが聞こえてきそうな、フレッシュな抜け感のある仕上がりを追求したファンデーション。ブラシでつけることを計算したなめらかなテクスチャーで、まるでヌードのような解放感のあるつけ心地。コントロールカラー、ファンデーションカラー、パールカラーを組み合わせることで、みるみる立体感が生まれ、洗練されたヌード肌が完成します。 ■RMK 3Dフィニッシュヌード F <F ファンデーションカラー> ソフトフォーカス効果があり、透明感の高いクリアカバーパウダーを配合。重ねても厚くならない解放感のあるカバー力で、毛穴などの凹凸をふんわりカバー。化粧もちにもすぐれ、素肌よりも素肌らしい透明感あふれる仕上がりをキープします。

出典: http://www.rmkrmk.com/onlineshop/commodity/115/204042/ |

コントロールカラーにもリキッドやクリーム、乳液またはテクスチャーがしっかりとしたものなどがあります。化粧下地の役割もあるものは顔全体に使用するのでテクスチャーはリキッドや乳液のように緩いものが多いです。一方で部分的にしっかりカバーした場合や、カバーしたい点がパーツごとに異なると言った場合はクリームタイプや、パレットタイプのようにしっかりとしたテクスチャーのものがそのポイントにとどまってくれるので便利です。

アールエムケー RMK 3Dフィニッシュヌード C (レフィル) ハーフ
アールエムケー RMK 3Dフィニッシュヌード C (レフィル) ハーフ

■RMK 3Dフィニッシュヌード C <C コントロールカラーハーフ> グリーンとコーラルのコントロールカラー2色。01 グリーンは気になる赤みを抑えてツヤをプラス、澄んだ透明感のある仕上がりに。02 コーラルは目もとのクマやくすみをカバーし、ヘルシーで明るい印象に。数量限定のハーフサイズです。

出典: http://www.rmkrmk.com/onlineshop/commodity/115/204042/ |

前記した3Dフィニッシュヌードのコントロールカラーパーツとして組み込むことのできるアイテムです。このほかにコントロールカラーはコーラルもあり、この2色から選べます。

こちらのアイテムはファンデーションとコントロールカラー、パールカラーを1つに収めた珍しいアイテムですが、このようにパレットアイテムに組み込まれていて、ポイント使いに便利なしっかりとしたテクスチャーのアイテムとしてご紹介します。

色別おすすめのコントロールカラー

コントロールカラーおすすめ人気ランキングTOP3・種類

コントロールカラーといっても一口に言っても色によって効果は異なります。ここからは色別の効果とおすすめ商品をご紹介していきます。悩み別で使用する色が異なるので、何色か使い分けたい場合は、2色までとするようにしましょう。何色も使用すると色の特性がわかりにくくなってしまったり、色が重なったりしてしまうと逆にくすんで見える心配があります。

血色を与える【ピンク】

THREE(スリー) アンジェリックコンプレクションプライマー (01 PINK PETAL)
THREE(スリー) アンジェリックコンプレクションプライマー (01 PINK PETAL)

SPF22/PA+++ 紫外線吸収剤フリー パラベンフリー 「肌色をコントロールしながら、透明感のあるやわらかな肌へ。」 クリアなカラーフィルターを肌の上に重ねるように、透明感を引き出しながら肌色を均一に整えるプライマー。 隠ぺい感を感じさせず全顔に使用することができ、繊細なパールで毛穴や小じわまで自然にカバー。 シアバターや植物オイルが角質層にうるおいを与えながら、やわらかな肌へ整えます。

出典: http://www.threecosmetics.com/fs/three/basemake/bas-0301005 |

血色を良く見せたい、くすみが気になる、透明感のある女性らしい肌に見せたいという方におすすめなのはピンクのコントロールカラーです。ふんわりと上気したような肌になるので、赤みが気になる肌の方は控えるのがベターです。

THREE(スリー)の下地兼コントロールカラーは天然由来成分80%でつくられており、軽いつけ心地で肌への負担も少ないです。また、シアバターやホホバオイルなど保湿に優れた成分を含むので乾燥しにくく、潤いのあるベースに仕上げます。 SPF22/PA+++で普段の外出には十分な紫外線対策もできる点もおすすめしたいポイントです。薄くベールをかけたような仕上がりなのでナチュラルなベースメイクがお好きな方には使ってみてほしいアイテムの一つです。この他にもグリーンやオレンジ、イエローのバリエーションが揃っています。

透明感のある肌作りには【パープル】

RMK ベーシック コントロールカラー #2 パープル
RMK ベーシック コントロールカラー #2 パープル

¥ 2,160
気になる肌の色ムラやくすみなどを補正して、ベースメイクの完成度を高める部分用下地。ぷるんとしたジェルが毛穴などの凹凸をととのえ、なめらかな肌に仕上がります。 出典: http://www.rmkrmk.com/onlineshop/commodity/115/202021/ |

血色を持たせるピンクと透明感を出すブルーの良いとこ取りのパープルは黄みの強い肌色をコントロールしたり、血色と透明感のある肌色に仕上げてくれます。女性らしいベースメイク作りにぴったりですが、つけすぎたり厚塗りになると白浮きしてしまうので注意しましょう。

人気のRMKのコントロールカラーは、SPF20 PA++で紫外線の弱い時期のUV対策はできますが下地機能はないので、化粧下地とファンデーションの間で使用します。内容量は多くありませんが、部分下地である点や伸びの良いテクスチャーであることからコスパ面でも悪くないと言えます。

赤みを抑える【グリーン】

江原道 (コウゲンドウ)メイクアップ カラーベース SPF25 PA++ グリーン
江原道 (コウゲンドウ)メイクアップ カラーベース SPF25 PA++ グリーン

¥ 4,320
メイクアップカラーベースが驚くほど薄く軽やかに、機能性を高めて進化しました。ポイップのようなクリームが滑らかに伸びて肌の上に極薄の透過フィルターをつくりだし、くすみ・色ムラ・毛穴や小ジワの凹凸などあらゆる肌ノイズを補整*。乾燥から肌を守るスキンアケア成分を配合。 出典: http://www.kohgendo.com/product/makeup/?mode=base |

赤ら顔が気になる、また小鼻やニキビ跡の赤みをカバーしたいという方におすすめなのがグリーンのコントロールカラーです。また、黄ぐすみが気になるという方にも透明感が出るのでおすすめです。ですが、あまりしっかりと色をのせすぎてしまうと白浮きして、かえってくすんで見えてしまうので、気になる部分に薄くなじませる程度にしましょう。

これまでのコントロールカラーがリニューアルして再登場した江原道のカラーベースはホイップクリームのようなテクスチャーで伸びがよく、肌の凹凸や毛穴もカバーしてくれます。また、時間が経っても白浮きせず乾燥も気にならないのでお化粧直しに時間が取れない時にも安心です。こちらも下地としての使用ではなく部分カバー用アイテムなので、使用前には化粧下地を使用することをおすすめします。

黄ぐすみをなんとかしたい時は【ブルー】

GIVENCHY(ジバンシィ) アクティ マイン #4 アクティ•プラム
GIVENCHY(ジバンシィ) アクティ マイン #4 アクティ•プラム

フレッシュな朝のフルーツのように肌を目覚めさせてくれるメイクアップ ベース。水分とシリコンを配合した、フレッシュで軽いテクスチュア。独自のクロノ・エナジー複合体が肌にミネラルを補い、うるおいを保ちながらいきいきと整え、理想的なメイクの仕上がりへ導きます。 色ムラを改善する色素と、光を反射するパールが肌に輝きを与えるフレッシュな4色のカラーレンジ。それぞれの色の補正効果に合わせてお選びください。

出典: https://www.parfumsgivenchy.jp/m_base_acti/ |

黄ぐすみが気になる方や、透明感が欲しい方、また赤みが気になる方にはブルーがおすすめです。全体的に使用すると青白く、顔色が悪く見えてしまう可能性があるので部分使いをおすすめします。

ジバンシィのアクティマインはウォータリーベースなので潤いのある仕上がりです。また、陶器のようなベースメイクに仕上げたいという方にはおすすめしたいアイテムです。リピーと率も高く、特にノーファンデ派の方は下地の後にこちらとお粉で仕上げるという方も多いです。

色ムラカバーには【イエロー】

NOV(ノブ) ベースコントロールカラーUV ナチュラルイエロー
NOV(ノブ) ベースコントロールカラーUV ナチュラルイエロー

赤み・毛穴・にきび痕を自然にカバーし、 均一なお肌にととのえて肌色補正のできる敏感肌用の化粧下地です。

出典: http://noevirgroup.jp/nov/g/g52307 |

肌の色ムラやくすみ、シミ・ソバカスなどもカバーし、肌を均一に見せます。また、小鼻の軽い赤みのカバーにも適しています。イエローベースの肌が多い日本人向きの色ですが、逆に黄みが気になる方は避けるのがベターです。

NOVのベースコントロールカラーは化粧下地の役割も果たしてくれるので、使用後はファンデーションやパウダーで仕上げてください。SPF35 PA++で普段の外出には十分な紫外線対策が可能です。また、肌に優しい処方になっているのでゆらぎ肌の方や敏感肌、肌に優しいものを使いたいという方におすすめです。

顔色をパッと明るく見せたい時の【オレンジ】

Elegance(エレガンス) モデリングカラーベースEX UV OR220
Elegance(エレガンス) モデリングカラーベースEX UV OR220
口コミ

毛穴を自然に隠してくれて、 肌の色もワントーン上がります。 私は鼻と頬骨上と顎と、目の下にハイライターのような感じで使ってます。 この上からリキッドファンデをすると崩れにくく、綺麗な肌をキープしてくれます。

澄みわたる美しい肌色、つづく。 肌色を修正して美しさをキープするメイクアップベース。 ぴったりの色が見つかる5色のバリエで、UVもしっかりカット。 30g / 5色 / SPF40 PA+++

出典: http://www.elegance-cosmetics.com/elegance/products/makeu... |

コントロールカラーの中でも注目したいのがオレンジです。オレンジは肌色をパッと明るく元気に見せてくれ、ピンクのコントロールカラーに近い効果が期待できます。また、寝不足や血行不良による青クマのカバーにもぴったりです。

エレガンスのモデリングカラーベースは水分の多いサラッとしたテクスチャーで伸びがよく、肌馴染みの良さとカバー力にも優れています。また、毛穴カバーも期待でき、ヨレや毛穴落ちも気になりません。
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