季節別おすすめのリキッドファンデ
リキッドファンデーションを選ぶ際には、使用する季節を考慮するのも大切です。特に日本は四季がはっきりしているため、夏と冬では湿度や温度が全くことなります。そこでここでは、季節ごとのおすすめリキッドファンデーションをご紹介します。
春におすすめのリキッドファンデ―ション:クリニーク イーブン ベター グロウ メークアップ 15
春になると、ちょっと華やかな肌に仕上げたくなります。紫外線も気になりますし、リキッドファンデ―ションは軽めだけれどUVカット効果のあるタイプがおすすめです。
クリニークのおすすめリキッドファンデーションは、光を反射する特別なピグメントが配合されているので、光を華やかに反射し、透明感あふれる美肌に整えてくれます。ツヤツヤしたフレッシュな仕上りになるので、春にぴったりです。SPF15・PA++で、日常のUVカットに対応しています。夏のおすすめリキッドファンデーション:コーセー ファシオCCリキッドタッチプルーフ
汗ばむ夏におすすめなのが「ファシオ」です。こちらは「タッチプルーフ」で顔をこすってもリキッドファンデーションが落ちにくくなっています。ウォータープルーフ、皮脂プルーフ処方なので夏のレジャーにもおすすめのリキッドファンデ―ションです。SPF40・PA+++なので、アウトレジャーも安心です。
秋におすすめのリキッドファンデ―ション:ロレアルパリ ルーセントマジック リキッドファンデーション
外気が徐々に乾燥し始める秋には、夏よりもしっとりしたテクスチャーのリキッドファンデ―ションがおすすめです。
こちらはしっとりしたツヤ肌を叶えてくれるおすすめのリキッドファンデ―ションです。厚塗り感はほとんどありませんが、気になる肌トラブルはしっかりカバーしてくれます。肌に乗せるとしっとり馴染み、きれいなツヤを長時間キープし、潤った肌を演出してくれます。SPF20・PA+++です。冬におすすめのリキッドファンデ―ション:ディーオル プレステージ ル ネクター ドゥ タン
外気が乾燥する季節は、保湿力の高いリキッドファンデ―ションがおすすめです。ディオールのリキッドファンデ―ションは美容液配合で、肌の内側から美しく見せてくれます。リキッドはしっとり肌に馴染み、程よいカバー力で肌トラブルを隠してくれます。
長時間つけても乾燥を感じず、乾燥する季節に起こりがちな粉吹きや小じわが発生しません。SPF20・PA++です。おすすめのリキッドファンデのメーカー・ブランド3つと代表製品
リキッドファンデ―ションを購入する際は、ブランド名で決めるという人もいるでしょう。ここでは、リキッドファンデ―ションのおすすめブランドを3つと、代表製品をご紹介します。
シュウウエムラ
シュウウエムラは、クレンジングオイルで有名な日本のコスメブランドです。ブランド創業者「植村秀」は、日本のコスメ業界のパイオニアとして知られています。日本の女性たちを美しく見せてくれるアイテムが豊富にそろっています。
シュウウエムラ ザ・ライトバルブ フルイド ファンデーション
こちらはツヤ肌を実現したい人におすすめのリキッドファンデ―ションです。付属のスポンジでタッピングすると、きれいなツヤ肌が簡単に完成します。保湿効果が高く、厚塗り感のないナチュラルな仕上りになります。
ゲラン
ゲランは1828年にフランスで創業されたコスメブランドです。日本ではマダム御用達、というイメージがありますが、若い人にも人気があります。コスメは上品で優雅な香りがするものが多く、使っているだけで気分が上がるという熱烈なファンが多いブランドです。
ゲラン トゥニュ ド ペルフェクション
こちらは「タイムプルーフ コンプレックス」配合で、理想の肌に仕上げてくれるリキッドファンデ―ションです。気になる肌トラブルをしっかり隠すカバー力を持ちながら、ベルベットのような優雅な肌に整えてくれます。SPF20/PA++です。
ジバンシィ
ジバンシィは1952年に創業されたフランスのブランドです。オードリーヘップバーンやケネディ家など有名な顧客を持つ事で知られていました。日本ではデパートに必ずある、デパコスを代表するブランドの一つです。
ジバンシィ ラディカリーノーサージェティクス リキッドファンデ―ション
こちらはアンチエイジング効果を求める人におすすめのリキッドファンデ―ションです。ジバンシィのスキンケアライン「ノーサージェティクス」の美容成分がたっぷりと配合されており、小じわなどのエイジングサインに働きかけてくれます。
リキッドファンデの使い方・活用方法
せっかくお気に入りのリキッドファンデ―ションを手に入れても、使い方を間違っては意味がありません。特にリキッドファンデ―ションは注意しないと「老け見え」してしまいます。リキッドファンデ―ションを使う際のポイントをご紹介します。
色選びに注意
リキッドファンデ―ションの最初のポイントは色選びです。リキッドファンデ―ションのカラーを合わせる時は、首とのつながりを意識しましょう。顔色が白いからといって白すぎるリキッドを選ぶと、首との間に境界線ができてしまいます。これはかなりみっともないので、避けましょう。
厚塗りしない
肌トラブルがあると、ついついリキッドファンデ―ションを厚くぬってしまいます。
しかし、リキッドファンデ―ションを厚く塗ると、顔の立体感が失われ、平坦な印象になってしまいます。年齢が大幅にアップして見えますし、不自然な仕上りになります。肌トラブルが気になる時はコンシーラーを使用し、ファンデ―ションを厚く重ねすぎないように気をつけましょう。リキッドファンデ―ションで、メイクを思い切り楽しもう!
リキッドファンデ―ションはパウダーファンデ―ションよりも密着感が高く、肌をより綺麗に見せることができます。カバー力のあるリキッドファンデ―ションを使えば肌のアラも目立ちにくくなり、ベースメイクとしては最適です。
ベースメイクが決まれば、続くポイントメイクは映え、魅力的なメイクが完成します。自分にぴったりなリキッドファンデ―ションを見つけて、毎日のメイクを思い切り楽しんでください。