バスソルトの種類と選び方
バスソルトの種類と選び方について、以下のとおり紹介します。
バスソルトの種類
バスソルトとは、お風呂に入れる塩のことです。花やハーブ、エッセンシャルオイル（精油）などで香りづけされていたり、きれいな色を着色させているものがあり、日本では入浴剤のひとつとして、多くの人に愛用されています。
バスソルトは天然塩を使った岩塩や死海の塩と、塩分を含んでいないエプソムソルトに分けられます。エプソムソルトはソルトという名前がついていますが、主成分は精製した硫酸マグネシウムなので、塩ではありません。天然塩のバスソルトより水に溶けやすい性質です。バスソルトの選び方
バスソルトは効能で選ぶのも良いですが、まずは好きな香りで自分がリラックスできるものを選びます。どんなに良い効能でも、苦手な香りではリラックスできず、逆にストレスになってしまうからです。好きな香りを選んだら、次に何を重視したいかを効能で選びます。
死海の塩は、昔から皮膚疾患の治療で使われていたほどスキンケア効果がある天然塩です。美肌効果を狙うなら「死海の塩」をおすすめします。温泉と同じ天然ミネラル豊富な「ヒマラヤ岩塩」は、発汗作用があるので、ダイエットや冷え性の人におすすめです。 疲労回復をしたい人は、主成分が硫酸マグネシウムの「エプソムソルト」をおすすめします。硫酸マグネシウムは、代謝を促し、老廃物を排出する効果があるからです。バスソルトおすすめ人気ランキングTOP3
人気の高いおすすめのバスソルトを、ランキング形式でご紹介します。
ランキング3位：「無印良品」
さまざまな商品を展開する「無印良品」のバスソルトは、瀬戸内海の海水から製塩した海塩を使用して作られています。6種類の国産植物エキスを配合しているので、美肌を目指している人におすすめです。お湯の色は白色で、天然由来のレモングラスの香りなので、リラックス効果もあります。人気の無印良品でコスパの高いバスソルトが購入できることから、3位にランクインしました。
ランキング2位：「クナイプ」
口コミオレンジ&リンデンバウムが好きでリピしていましたが、気分を変えたくて別のバスソルトを購入する前にお試しとして購入しました。
バスソルトの王様と言っても過言ではない、ドイツ生まれのクナイプは全世界の人に人気の商品です。
バスソルトの種類が多いだけに、どの商品を選んだら良いか分からないという人におすすめなのが、40gずつ9種類入ったトライアルセットです。湯色や香りの確認もできることから、クナイプ初心者の人にも安心しておすすめできます。人気のバスソルトということもあり、2位にランクインしました。ランキング1位：「サボン」
イスラエル発のボディケアブランドとして、全世界の女性に強い支持を得ているのがSABON（サボン）です。日本には2007年に初上陸しましたが、瞬く間に店舗を増やし、今では40店舗以上の店舗を日本国内に展開しています。
サボンの商品は死海のミネラルを豊富に含んだバス用品やボディケアコスメとして有名です。死海の恵みをたっぷり受けたバスソルトは、女性に強い人気でランキング1位に輝きました。特徴・用途別おすすめのバスソルト
バスソルトにはさまざまな種類がありますが、効能や香りなどの特徴があります。特徴や用途別におすすめの商品をご紹介します。
安いバスソルト
口コミいろいろな入浴剤が出ていますが、コスパを考えるとこれが一番。とにかく、あたたまり具合が違います。香りが欲しいときはアロマオイルを垂らせばOK。
マグネシウム豊富なエプソムソルトは欧米でもっとも使用されている入浴剤です。肌がさらさらときれいになるのでおすすめです。シークリスタルスの国産エプソムソルトは、浴槽150～200Lのお湯に1回あたり180gを入れます。8kg入りなら一回あたり100円以下で使用できるコストパフォーマンスの高い商品として人気です。
赤ちゃんでも使用できるので、安価で家族全員温まりたいという人にもおすすめです。発汗作用があるもの
マックスの汗かきエステ気分というシリーズのバスソルトは、小鳴門海峡から採取した国産海塩と+イスラエル産の死海塩を配合しています。香りの種類が多く、サイズも分包式とバリューサイズの2種類があります。
高い保湿効果と発汗効果で、お肌の潤いを保ちつつ、心地よい発汗ができるでしょう。バリューサイズは1袋で約16回分使えるので、コストパフォーマンスも良く、気軽に発汗を感じたい人におすすめの商品です。ダイエットが期待できるもの
ミネラル豊富な岩塩とカプサイシンを含んだ唐辛子エキスで身体を温め、脂肪分解酵素で脂肪を分解させる効果が期待できるバスソルトです。脂肪分解酵素が最も働く38～40℃のお湯に入れるのがおすすめです。気になるパーツをもみほぐすようにマッサージすれば、さらにダイエット効果を期待できます。
