【2019.10更新】しつこいNHK集金に警察は呼べるか・対処法は?

暮らしの知恵

方法1「警察を呼ぶ」

とにかくしつこい営業をかけられ、こちらの契約の意思がなくて帰ってほしいことを伝えてるのにいつまでも居座る場合は、「警察を呼ぶ」と警告しましょう。

警察を呼ぶのに抵抗のある方は、集金人のフルネームと地域の営業センターへ電話して、二度と来ないでほしい旨を伝えましょう。もし名前を忘れても、苦情を言うだけでも効果的です。 しつこい集金人に遭遇したら、名前と会社名を聞き出しましょう。大半はそれで帰っていく人もいます。

方法2「毅然とお帰り下さいという」

言葉巧みに営業をかけてくる集金人ですが、話を聞く様子を見せず、「お帰りください」と言い続けましょう。資料を渡してくる人もいますが、契約書の場合もあるので受け取ってはいけません。

また、NHKの集金人は、昼間の時間帯だけではなく、非常識な時間帯でも来ることもあります。例えば昼間留守にしていたら、夜10時過ぎなどに訪問しにくる場合もあり、いつでもNHKの集金人はやってくると考えておいた方が良いでしょう。

方法3「インターホンの時点で断る」

しつこいくらいに何度も押し寄せて居座ってくるNHKの集金人ですが、居留守を使うのは問題はないですが、そうすると何度もしつこいほどに訪問してくるでしょう。居留守を使わずにインターホン越しで対応し、追い払いましょう。

しかし、電気が点く夜の時間帯などは居留守は使えません。しつこい訪問されたら警察を呼ぶなり、対応して追い払って苦情を入れるなりして撃退しましょう。

方法4「テレビを持っていない旨報告」

受信料訪問に来られたら「テレビはない」と言い切りましょう。テレビを持っていなければ、NHKと契約する義務も、受信料を払う義務もありません。

注意点としては、ここで「NHKは見てない」と言ってはいけません。それは、テレビはあると言っていることになります。 「テレビの有無を確認させてくれ」というお願いにも答えてはいけません。無理やり家の中を見ようとした場合は、不法侵入で警察に連絡をしましょう。

方法5「ドアを開けない」

NHK受信料の訪問で居留守をすることは違法でも何でもありません。インターホンで顔が判断できるときは、居留守を使いましょう。

NHKの集金人は、とにかく強引でしつこく何度も来ます。ターゲットにされやすいのは、昼間の時間帯にいる主婦の方や、強く拒められない学生の人などが多いでしょう。 一人で対応しなければならない方が、狙われやすいです。そういった場合は、対応しないのが大事です。

方法6「知らない訪問には対応しない」

友人や知人、宅配業者だとわかる人以外は出ないようにしましょう。NHKの集金人は制服らしいものを着用していません。知らない人の訪問は出ないようにしましょう。

具体的には、友人や知人が家に訪問する場合は、事前に連絡を入れてもらうようにします。宅配業者には日時を指定したり、不在表がポストに入った音がしたら出るようにしましょう。 「手が離せなかった」、といえば悪い印象を与えることはありません。

しつこい集金に警察を呼んだ結果は?

あまりにしつこい取り立てをされたり、帰りを促しても居座る場合、容赦なく110番をしましょう。もし自分で取り押さえられる場合は、私人逮捕という形で警察に引き渡すことも可能です。

集金人はノルマを達成するために躍起になっている人もいます。身の危険を感じたら、容赦なく警察へ連絡をするようにします。 そんな集金人に対しての警察への通報に関して、どんな法律が当てはまるのか、見ていきましょう。

結果1「居座りに対して」

あまりにしつこい取り立てをされたり、帰りを促しても居座る場合、刑法130条「不退去罪」にあたります。その場合は、すぐに警察に連絡をしましょう。

「警察は対応してくれるのか」と不安になっている人も大丈夫です。問題なく警察は対応してくれます。立派な刑事事件ですので、対応してくれます。
タイトルとURLをコピーしました