グリセリン化粧水の作り方と5つの注意点|5つのアレンジ

メイク・コスメ

グリセリン化粧水は簡単に作れますが、その分気をつけなければならないこともいくつかあります。ここでは、グリセリン化粧水を作る時の注意点を5つほど紹介していきますので、作る前にチェックしてみてください。

注意点1:手や容器は清潔に保つ

グリセリン化粧水の作り方と5つの注意点|5つのアレンジ

グリセリン化粧水を入れる瓶は煮沸消毒をするなどして、清潔にしておきます。また、手もしっかりと石けんやハンドソープで2度洗いをしておき、瓶の口あたりにはけして手を触れないように注意しましょう。雑菌が繁殖してしまう可能性が高くなってしまいます。

注意点2:グリセリンは直接肌につけない

グリセリン化粧水を作るとき、グリセリンが直接肌につかないように注意しましょう。これは肌についたら危険というよりも、グリセリンがベタつくためです。原液のままだと相当ベタベタしてしまいますので、直接肌についてしまうと大変です。

グリセリン化粧水を作るときには、衛生的な問題からも使う容器を消毒して万が一肌についたりしないように気をつけて行いましょう。

注意点3:グリセリンの濃度を必ず守る

化粧水作りに慣れている方の場合は別でしょうが、始めて作るという方やグリセリン化粧水をよく知らないという方はグリセリンの濃度を守りましょう。高濃度にすればよいというものでもありません。

実はグリセリンは吸湿性が高いことから保湿力が高いとされているため、高濃度にしすぎると逆に肌から水分を奪うことになりかねません。とくに、乾燥する冬は注意しましょう。

注意点4:使用前にパッチテストをする

グリセリン化粧水の作り方と5つの注意点|5つのアレンジ

グリセリンは食品添加物や化粧水をはじめとした化粧品に多く使われている、比較的安全なものですが全ての人にアレルギー反応が起こらないという訳ではありません。肌が敏感になっている人の中には、グリセリンでも影響があることがあります。

そのため、化粧水を使う前に一度腕の内側などの皮膚が薄い部分でパッチテストをしてみるのがおすすめです。

注意点5:1~2週間で使いきる

精製水やミネラルウォーターでは長く持たないため1週間前後、塩素が入っているため雑菌の繁殖を抑える水道水(浄水器無しの場合)でも2週間程度で使いきりましょう。防腐のためにエタノールなどの化粧品に使える防腐剤を入れるという方法もありますが、乾燥肌の人には向いていません。

保湿のためにグリセリン化粧水を使いたい場合には、精製水やミネラルウォーターなら1週間、水道水でも2週間で作り直すつもりでいましょう。

乾燥肌対策におすすめの化粧品を紹介

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グリセリン化粧水の5つのアレンジ

グリセリン化粧水の作り方と5つの注意点|5つのアレンジ
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