方法6：「イーッ」と口を横に広げて笑顔を作る
「イーッ」と口を横に広げて笑顔を作ることも、口角を上げるためのトレーニング方法の1つです。
口周辺には、笑筋という口角を横に引っぱる時に使用する筋肉があり、この笑筋も口角に関係している筋肉の1つです。 口を思いっきり「イーッ」と横に開きながら、左右の口角を耳の方に引き上げるイメージで、上げられる限り上げてみましょう。その時に、笑筋が使われていることを意識して行うことがポイントです。方法7：口を大きく開けて会話する
口を大きく開けて会話することも、口角を上げるトレーニング方法の1つです。
口を大きく動かすことで、口輪筋や頬筋などの筋肉もたくさん使用することとなり、使用した分鍛えることができます。 さまざまな顔の筋肉を使用し続けることで、口角が上がりますし、顔が引き締まりすっきりとした印象になります。方法8：頬を下から上にマッサージする
頬を下から上にマッサージすることも、口角を上げるトレーニングとしておすすめの方法です。
このトレーニング方法は、顔のリンパの流れを良くして、老廃物などの不要物を取り除き、顔の浮腫みを改善する効果があります。リンパの流れが良くなると、口角がしっかりと上がった笑顔になります。 左右の頬に、人指し指、中指、薬指の3本をあて、口角からこめかみに向かい、リンパを流すように指でなぞります。それを3回ほど行います。方法9：口の中で舌を回す
口角を上げる方法の1つに、口の中で舌を回すトレーニングもあります。
これは、口角にも関係している口輪筋という筋肉を柔軟にするためのトレーニングです。 舌を歯に沿ってゆっくりと回します。時計回りと反時計回りを、それぞれ20回行います。口の中に空気をためてその空気を口の中で回す、という方法でも、同じ効果を得ることができます。 口輪筋が柔軟になると、笑顔を作る時に口角を柔らかく自然に上げることができます。方法10：食事の際、噛む回数を増やす
食事の際に噛む回数を増やすことも、口角を上げるトレーニング方法の1つです。
噛む動作を繰り返すことで、口角にも関係のある口輪筋や頬筋を鍛えることができます。 口輪筋や頬筋を使用することを意識して、柔らかいものばかり食べない、よく噛まないと飲み込むことができない物を食べるようにするなど、食事の中身を工夫してみるのも1つの方法です。方法11：出来るだけ上を向いて歩く
できるだけ上を向いて歩くことも、口角を上げるためには大切なことです。
顔が上向きか下向きかということも、口角に大きく関係しています。それは、広頚筋という筋肉が関係しているからです。この広頚筋は、口角を下げる働きをする、首にある筋肉のことです。 顔が下を向き首が収縮されることで、この広頚筋も収縮され、それが口角が下がることに繋がっています。口角が上がった笑顔でいるためにも、上を向いていることか大切です。口角を上げるメイク方法
次は、メイクでの口角を上げる方法について、見てみましょう。口角を上げる方法にはメイクを使用した方法もあり、メイクのやり方で口角が上がっているように見せることができます。
今回は、チーク、リップ、コンシーラーといった、3つのメイク用品を使用した口角を上げるメイクを紹介します。 どれも難しくなく、時間をかけずに口角が上がっている魅力的な口元になることができますので、ぜひ挑戦してみてください。方法12：チークメイク
まずはじめに、チークを使用した口角を上げる方法について、見てみましょう。
チークは、チークのカラーでも顔の印象が変わってきますが、チークを塗る位置と塗り方でも顔の印象は変わります。 チークを塗る位置と塗り方は、笑顔になった時に盛り上がって高くなる頬骨の位置に、円を描くように塗ることがおすすめです。この方法で、笑顔が素敵な印象にすることができ、口角が上がっているように見せることができます。方法13：リップ
