口角が下がる原因と上げる方法14選|トレーニング/メイク

スキンケア

口角が下がる原因

口角が下がる原因と上げる方法14選|トレーニング/メイク

はじめに、口角が下がる原因について、見てみましょう。

口角が下がってしまう原因には、口周りの筋肉が衰えてしまっていることや、姿勢や顔の向きなどで口角を下げる筋肉を使ってしまっていることなどがあります。今回は5つの口角が下がる原因について、紹介します。

原因1:口周りの筋肉の衰え

口周辺の筋肉の衰えも、口角を下げる原因の1つです。

口の周辺には、口輪筋や頬筋、笑筋などの、口角に関係している筋肉があります。口周りの筋肉は、意識して使用したり、たくさん動かしたりすることで口角が上がりますが、あまり使用していないと衰えてしまい口角が下がってしまいます。

原因2:姿勢

姿勢が悪いことも、口角が下がってしまう原因となります。

正しい姿勢ではなく、前かがみになっていたり歪んでいたりすると、張っている状態であり筋肉や皮膚が緩んでしまい、口角も下がってしまいます。

原因3:下を向いている

顔が下を向いていることも、口角が下がってしまう原因の1つです。

それは、口角を下げる働きをする、首にある広頚筋という筋肉が関係しています。顔が下を向くことによって、首が収縮されますが、首と一緒に広頚筋も収縮され、広頚筋の収縮が口角が下がることに繋がります。

原因4:頑固な性格

頑固な性格も、口角が下がってしまう原因の1つです。

他人の意見を聞こうとしなく自分の意見や考えを頑なに守るような頑固な性格をしている人は、口角が下がっていたり、口が「へ」の字になっている人が多くいます。

原因5:口呼吸

口角が下がっている人は、同じ原因で引き起こる口呼吸の症状を持っている人も多いです。

口呼吸は、口角が下がることと同じで、口周辺の筋肉が衰えていることが原因で起こることが多い症状です。 口呼吸は、風邪や歯周病などの病気を引き起こす可能性が鼻呼吸よりも高くなりますので、そのような面からも、口周辺の筋肉は鍛えておくことが大切です。

口角を上げる方法14選

次に、口角を上げる方法について、見てみましょう。

口角を上げる方法には、ウインクしながら頬を上げたり頬を下から上にマッサージするなどのトレーニングで口角を上げる方法と、チークやリップを使用したメイクで口角を上げる方法があります。 今回は、トレーニングとメイクでの口角を上げる方法を、14個を紹介します。

口角を上げるトレーニング方法

口角が下がる原因と上げる方法14選|トレーニング/メイク

まず、トレーニングでの口角を上げる方法について、見てみましょう。

トレーニングでの口角を上げる方法は、内容も簡単で、準備するものもほとんどないので、気軽にできるトレーニングばかりです。 トレーニングにがっつり時間をとる必要もなく、仕事や学校の休憩時間、お風呂や寝る前など一息つく時間などにもすることができます。会話や食事、歩くなどの日常生活も、少しだけ変えることで、口角を上げるトレーニングになります。

方法1:頬を膨らませる

口角を上げる方法には、頬を膨らませて行うトレーニングがあります。

口輪筋を鍛えるトレーニングで、口輪筋という口の周辺にある筋肉で、口角にも関係している大切な筋肉の1つを鍛えます。 口の中に空気をためて頬を膨らませ唇をしっかりと閉じ、その空気を、右頬→左頬→上唇内側→下唇内側の順に、それぞれ5秒間キープしてから移動させます。それを1セットとし、3セットほど行うことで、口輪筋を鍛えることができます。

方法2:唇を口の中へしぼめる

口角を上げる方法には、唇を口の中にすぼめて行うトレーニングもあります。

このトレーニングの、唇を口の中にすぼめるという動作は、口角にも関係している口輪筋を使用します。口輪筋をよく使用し鍛えることで、口角が自然に綺麗に上がることにも繋がります。 唇や口角を全て見えなくなるまで、口内に巻き込むようにしぼめます。歯は開いておきます。 そして、そのすぼめた口を上下に開け閉めすることを10秒ほど行います。

方法3:舌の出し入れを繰り返す

舌の出し入れを繰り返すことも、口角を上げるトレーニングの1つです。

このトレーニングは、口の周辺の筋肉を鍛える効果と、唾液の分泌を促進させる効果があります。唾液には、若さや潤いを与えるパチロンというホルモンが含まれていますので、唾液の分泌を促進させることで、肌に張りが出て口角が綺麗に上がります。 舌を口から出したり口に入れたりを繰り返すことで、唾液の分泌が促進され、口の周辺の筋肉が鍛えられます。

方法4:ウィンクしながら頬を上げる

口角が下がる原因と上げる方法14選|トレーニング/メイク

口角を上げる方法には、ウィンクしながら頬を上げるトレーニングもあります。

このトレーニングは、口角にも関係している頬筋を鍛えるトレーニングで、頬筋を使用することは口角が上がることに繋がります。 頬と口を目元に近づけることを意識してできるだけ引き上げて片目をウィンクし、その状態を5秒ほど保ち、ゆっくりと元の状態に戻します。これを左右交互に3回ずつ行うことを1セットとして、1日3セットほど行います。

方法5:箸をくわえて口角を維持して抜く

口角を上げる方法には、箸をくわえて口角を維持して抜くトレーニングもあります。

このトレーニングでも、口の周辺の筋肉を使用しますので、鍛えることで口角が自然に綺麗に上がることに繋がります。
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