保湿クリームのおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

スキンケア

保湿クリームの種類と選び方

保湿クリームのおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

乾燥する季節のお肌の保湿に欠かせない保湿クリームですが、全身用や顔用をはじめ、さまざまな種類があり、成分や働きが異なります。正しい保湿ケアをするために、おすすめの保湿クリームはどんなものか気になるところです。

保湿クリームは水分と油分のバランスが取り、肌表面だけにうるおいをもたらすだけでなく、皮膚内部の角質層にもうるおいを満たし、内側からも外側からもうるおいをキープすることができるので、冬場はお手入れにプラスして使用することがおすすめです。

保湿クリームの種類

保湿クリームには、角質層の水分を保持したり、外部刺激から守るためのバリア機能を高めたりする、健康的で美しい素肌を保つ働きをする成分がいろいろ配合されています。

一般的な保湿クリームに配合されている成分は、グリセリン、プロピレングリコール、天然保湿因子NMF、ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンなどです。保湿クリームを購入する際には、苦手な成分がないか、自分に合う成分はなにかなど確認して購入するようにしましょう。 まずは、主な成分について詳しく理解しておくことが大切です。

グリセリン

多くの保湿クリームに使われているグリセリンは、外気の水分を吸着して保湿してくれる成分です。適度な粘り気やほどよい使用感を出すなど保湿クリームのテクスチャーを調整する他、乳液や保湿クリームなどの製品から水分が蒸散するのを防ぐ働きもしています。

安いこと、品質が安定していること、低刺激なことから、保湿クリームを始めコスメ製品に最もよく使われている成分です。薬局で手軽に購入することができるので、手作りコスメにも使用している方もいらっしゃいます。

コラーゲン

コラーゲンはタンパク質の一種ですが、人の体を構成する全タンパク質の約30%がコラーゲンだと言われていて、とても大切な成分です。40%程度が皮膚に使われ、残りのコラーゲンは骨や軟骨、血管や内蔵など人体のあらゆる部分に存在する成分です。

コラーゲンは、肌表面や角質層で水分を抱え込む働きをするので、多くの保湿クリームに配合されています。しかし、化粧品に配合されているコラーゲンは分子量が大きく、角層内部まで届かず、肌表面だけにうるおいを満たします。 最近では、自分のチカラでコラーゲンの生成を促す成分を配合している保湿化粧品もありますので、コラーゲンにこだわって商品を選ぶ際にはそちらの保湿クリームをおすすめします。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸も水分を抱え込んで保湿する働きがありますが、ヒアルロン酸の水分保持の量は凄まじく、たった1gほどで6000mlもの水分を保つことができると言われています。

肌の弾力をキープしてくれているのがヒアルロン酸ですが、年齢とともに減少してしまうため、外側からうるおいをキープする必要があります。しかし、コラーゲンと同じく化粧品に配合されているヒアルロン酸は真皮層までは届きませんが、角質層内部まで浸透し、水分蒸散を防いでくれる働きをしています。

エラスチン

エラスチンは、コラーゲンの繊維を繋ぎ止めるように支えている繊維で、コラーゲンとセットで活躍する成分だと考えるとわかりやすいです。コラーゲン同様タンパク質の一種で、 ゴムのように伸縮する特性から、皮膚の弾力を保ち、柔らかさを与える働きをしています。

皮膚の中でエラスチンの割合はかなり少ないですが、コラーゲンを結びつけている重要な役割を果たすため、いくらコラーゲンをたくさん取り入れてもエラスチンがなければ台なしとなります。 シワやたるみといった悩みを防いでくれているのがエラスチンです。紫外線やストレス、活性酸素に弱いので、なるべく避けるように心がけましょう。

セラミド

セラミドは、角質層にもともと存在する成分で、細胞間脂質の層の間に水分を挟み込んで水分を保持してくれる役目を果たしています。アトピー性皮膚炎の方も、このセラミドが不足している状態なので、セラミド配合の保湿クリームの使用することがおすすめです。

保湿クリームに配合されているセラミドには種類があり、人間の皮膚に存在するセラミドと同じ構造を持った「ヒト型セラミド」、「天然セラミド」、「合成セラミド」に大まかに分けられます。合成セラミドはあまり保湿効果が高くないと言われているので、それ以外のセラミド成分配合の保湿クリームがおすすめです。

保湿クリームの選び方

保湿クリームのおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

保湿クリームを選ぶときのポイントとして、先ほど紹介した「セラミド」に着目することが大切です。乾燥肌や敏感肌を引き起こす原因は、特にこのセラミド不足によってお肌が乱れていることだと言われています。

セラミドが不足することで、肌内部の水分が保持できなくなるだけでなく、バリア機能が弱体化し、外部刺激からのダメージを受けやすく乾燥肌となり、トラブルが起こりやすくなってしまいます。セラミドが含まれている保湿クリームを使うことによって、バリア機能が高まり、肌荒れなどのトラブルが起こりにくい肌に近づけることができます。

保湿クリームおすすめ人気ランキングTOP3

それではおすすめの保湿クリームのランキングをみていきましょう。多くの人が使用している保湿クリームは、価格と効果が見合っていておすすめできる商品です。

ランキング3位:「メルシーケア 薬用カレンデュラクリーム 75g」

メルシーケア 薬用カレンデュラクリーム 75g
メルシーケア 薬用カレンデュラクリーム 75g

¥ 1,944
口コミ

アトピーで困っていた子供のために、ウォーター・ミルクとセットで購入しました。 3つも買うのは高いなーと思ってたけど、使って2日目くらいから肌がしっとりしてきました。 今まで何をしても効果が出なくて本当に困ってたので、これには驚きです!

メルシーケア カレンデュラクリームはこっくりとしたテクスチャが心地よい、おすすめの保湿クリームです。11種の植物エキスと保湿成分が配合され、外的刺激や乾燥から肌を守りうるおいを与えます。

赤ちゃんの湿疹やアトピーを少しでもやわらげるために作られた保湿クリームなので、敏感肌の方にもおすすめできる薬用保湿クリームです。ぜひ、お子様とご一緒に使用してみてください。

ランキング2位:「シコリーブ 薬用スキンクリーム 180g」

シコリーブ 薬用スキンクリーム 180g
シコリーブ 薬用スキンクリーム 180g

¥ 2,160
口コミ

何度リピートしたかわかりません。敏感肌ですが、荒れることなくとてもしっとりします。全身のカサカサしてる箇所に使えます。これなしで冬を越せません。

20年以上愛用されているロングセラーのおすすめ保湿クリームです。知る人ぞ知るクリームと言われ、確かな効果に定評があります。

紫根(シコン)という抗炎症作用、創傷治癒の促進作用、殺菌作用などがある植物の根を使った商品で、肌荒れを防ぐ効果や、ハリや弾力を与える効果があります。その他、ネーミングからわかるように、オレイン酸やスクワレンを含むオリーブオイルが含有されており、角質層へしっかり浸透してお肌を保湿します。 用途は広く、敏感肌、乾燥肌、男性や赤ちゃんまで、世代を問わず愛されているおすすめの保湿クリームです。

ランキング1位:「ユースキンA ポンプ用カートリッジ (手荒れ かかと荒れ 保湿クリーム)」

【指定医薬部外品】ユースキンA ポンプ用カートリッジ (手荒れ かかと荒れ 保湿クリーム)
【指定医薬部外品】ユースキンA ポンプ用カートリッジ (手荒れ かかと荒れ 保湿クリーム)

¥ 1,490
タイトルとURLをコピーしました