葉にんにくのレシピ6選|栄養価の高い葉にんにくを食べよう
材料:
葉にんにく(緑の部分)・・・ひと掴み
卵・・・2〜3個
オリーブオイル・・・適宜
シェリー酒 (または 酒)・・・大さじ1程度
水・・・大さじ1程度
塩・・・適宜
作り方:
1. フライパンにオリーブオイルを熱し、ざく切り(又は 小口切り)にした葉にんにくを加えて炒める。
2. 全体に油が回ったら塩をひとつまみほどふり、シェリー酒と水をふりかけて炒め煮する。葉にんにくがしんなりしたら取り出しておく。
3. 卵を加えてよくほぐす。このとき塩をほんの少し加えておく。
4. 同じフライパンに必要ならばオリーブオイルを引き直し、熱くなった頃合いを見計らってよくほぐした卵を一気に加える。卵が半熟状にふんわり固まってきたら葉にんにくを戻し、木べらなどでざっくり混ぜ合わせて出来上がり。
こちらのレシピは、豚のしゃぶしゃぶに葉にんにくを使用しています。しゃぶしゃぶは、肉料理ですが豚の余分な脂が落ちますので、カロリーが気になる人にもおすすめです。最後のシメは、ご飯ですと落した脂が染み込みやすいので、うどんなどの麺類がおすすめです。
また、しゃぶしゃぶの出汁は水に昆布を入れたものが一般的ですが、豆乳を使用したものやカレー味をつけたものもあります。
材料☆(4人分)
(1人分500.4Kcal タンパク質23.6g 脂質38g 糖質9.4g 塩分2.5g)
豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用) 400g
葉ニンニク 200g
桜島大根 300g
椎茸 5枚
えのき茸 1パック
豆腐 1丁
だし汁(昆布・椎茸) 800cc
うすくち醤油 大さじ3
地酒 大さじ1
☆作り方☆
1.葉ニンニクは斜めの細切りにする
桜島大根はピューラーを使って薄切りにする
椎茸は石突きを取り、薄切りにする
えのき茸は石突きを切り落とし、ほぐす
豆腐は食べやすい大きさに切る
2.鍋にだし汁を入れ、桜島大根、椎茸、えのき茸を入れて火にかけ
煮立ったらうすくち醤油と地酒で味付けをする
3.たっぷりの葉ニンニクと豆腐を入れる
しゃぶしゃぶした豚バラ肉で具材をくるんと巻いて召し上がれ~
レバーには、鶏や豚や牛のものがスーパーなどで販売されています。牛や豚であれば、そのままカットすれば良いですが、鶏の場合は少しさばいて血の塊を処理しなければ臭みが出てしまう場合があります。
鶏のレバーのさばき方は、大きい部分とポチっとした部分がありますので確認しましょう。次に、ポチっとした部分を切り離し、外側の薄皮を取り、真ん中から二つに分けて中に入っている血の塊を取ります。
葉にんにくレバー炒めの作り方
葉にんにくの葉の部分はざく切りに、根元の部分は縦4等分程度に割る。
しょうがはみじん切りに、鶏レバーはひと口大に切る。
フライパンにごま油をひき、しょうがを弱火で炒める。
香りがたったら中火にし、レバーを加える。
焼き目が付いたら裏返し、焦がさないようにしながら火が通るまで更に焼く。
レバーにほとんど火が通ったら強火にし、葉にんにくを加えて炒める。
葉にんにくに火が通り始めたら、中華スープの素(味覇)、しょう油、みりん、コショーを加えて絡める。
今回は、レバニラのにらを葉にんにくで代用。にらよりも強い食感と香りを楽しめます。にんにく好きの方なら好きなはず。
鶏レバーを芯までふっくら仕上げたかったので、今回は中華鍋ではなく鉄フライパンを使いました。小ぶりに切ってちゃちゃっと炒めたい場合は中華鍋でも。
鶏レバーを炒めすぎるとバサバサになるので、葉にんにくを入れるタイミングに注意します。
お好みで豆板醤を加えてもピリ辛で美味しくなります。
葉にんにくを使ったレシピの5つ目は、寒ブリのにんにくのぬたです。ぬたというのは高知県の伝統たれの一つで、刻んだ葉にんにくとゆず酢や砂糖などと混ぜ合わせます。また、膾の一種で酢味噌せにした料理のことも意味しています。
こちらのレシピは、葉にんにくを使い、酢味噌の味わいもありますので、両方の意味でもぬたです。