「気持ち悪い」と「人から嫌われる」のは意味が違う
職場や学校を見渡すと、1人くらいは気持ち悪いと感じてしまうような人がいます。このような気持ち悪い人は、周囲から気持ち悪いと思われてしまうような言動をしてしまうため、嫌われてしまっていることが多いです。
そのため、気持ち悪い人と嫌われている人を同じように考えてしまう人もいます。しかし、気持ち悪いということは、人から嫌われる要素の1つなので、全く同じ意味ではありません。気持ち悪い人の特徴14個
上記で述べた通り、気持ち悪い言動をしてしまう人は周囲から好感を得ることができずに、嫌われてしまうことが多いです。多くの人は、他人から気持ち悪いと思われるような言動をしていることに気がつけば、その後は同じことをしないように注意をします。
ですが、気持ち悪い人は自分が気持ち悪い言動をしていることに気がついていないことが多いです。また、自覚をしていても直す気がないという場合もあります。特徴1「人をジロジロ見る」
話しかけるタイミングや相手の機嫌などの様子を見るためにジロジロと見てしまうことはあります。しかし、このようなときは相手にバレないように様子を見たり、ジロジロ見ることに理由があります。
しかし、気持ち悪い人は気がつくとジロジロと見ていて、その後に何をするわけでもありません。ジロジロと見られた側は相手の意図が全くわからないので、気持ち悪い人という印象を持ってしまうことになります。特徴2「ボディタッチが多い」
自然な流れでボディタッチができる人がいます。このような人は相手との関係性や相手が嫌がらないボディタッチの仕方などを心得ているため、相手に不快感を与えるようなことはなく、むしろ好感を持たれることが多いです。
しかし、気持ち悪い人は相手の気持ちを考えずに、ボディタッチをしてくるため、ボディタッチをされた側は非常に不快感を感じます。また、頻度も高いため、気持ち悪い人として避けられるようになってしまいます。特徴3「馴れ馴れしい」
初対面の人に対して積極的に会話をして、すぐに打ち解けてしまう人がいます。このような人は、会話をしながら相手の興味や、避けたい話題などを探り、配慮しながら会話を進めます。そのため、初対面で馴れ馴れしく会話をすると思われても、すぐにその感情はなくなります。
ですが、気持ち悪い人は相手のことを考えずに、とにかく自分の進めたい方向に会話をするため、打ち解けることができずに気持ち悪い人と思われてしまいます。特徴4「無表情」
表情が豊かな人は、表情を見れば機嫌が良かったり、怒っていたりなどの感情を読み取ることができます。そのため、何を言うと怒ったり、何をすれば喜んだりするのかがわかりやすいため、接しやすく感じます。
しかし、話しかけても、一緒に何かをしていても、常に無表情な人もいます。そのような人は何を考えているのかわからないため、気持ち悪い人と感じてしまうことがあります。特徴5「下ネタが多い」
場面によっては下ネタも場を和ませたり、他人との距離を詰めたりするときに有効です。しかし、下ネタは使う場面を間違ってしまうと相手に対して強い不快感を与えてしまいます。
なので、下ネタの使いどころがわからない人や、周囲に気を使わずに下ネタの頻度が多かったりなどすると、会話をすることを避けられてしまうようになります。また、いつも下ネタのことばかり考えているような気持ち悪い人と思われてしまうことがあります。特徴6「セリフがクサい」
ナルシストな性格をしている人も周囲から距離を取られてしまうことが多いです。ナルシストな人は悪い人ではないのですが、セリフがクサかったり、格好つけたような行動であったりなど、一緒にいてイラッとするような言動が見られることがあります。このようなナルシストな言動は相手に対して気持ち悪いという印象を与えてしまうことが多いです。
特徴7「プライベートを聞きたがる」
親密度が上がるほど、深いプライベートの会話ができるようになります。逆に、親密度があまり高くない人に対しては自分のことはあまり話したくないと感じます。
しかし、相手のそのような気持ちを無視して、ズカズカと深いプライベートな内容の会話をしてこようとしてくる人もいます。このような人は、自分と相手の親密度が高いと勘違いしていることが多く、親しげに接してくるため、気持ち悪い人と思われてしまいます。