【年代別】お見合いの体験談｜最悪/個室/男性/成功/アラサー

あなたはお見合いを経験したことはありますか。20代後半になると急に周りの友人達が結婚しだし焦ってしまうものです。「自分にはまだ恋人すらいない」と思うと友人において行かれるような寂しい気持ちや、「このままずっと一人だったらどうしよう」など、不安は募っていくばかりです。

年齢を重ねるごとに独身でいることの寂しさや、周りの目が気になってきてしまう事もあるでしょう。そんな時恋人や結婚相手を探すためにお見合いをする方が多くいます。 今では婚活などの言葉もあり、お見合いサイトやアプリなどもあります。お見合いをした方はどんな事を感じどんな体験をしたのでしょうか。お見合いのさまざまな体験談をご紹介しましょう。

見事結婚までいったＡさんのお見合い体験談をご紹介いたします。Ａさんは婚活サイトのパーティーに応募しそこで出会った男性と見事ゴールインしました。パーティーではまず始めの自己紹介の段階で「結婚を前提にしたお付き合いがしたい」と相手に伝え結婚の意思があるかないかをその場で確認しました。

「子供好き」「ギャンブルしない人」「貯金する人」などの条件を設定したら3名ほど候補にあがり全員と実際に食事に行ったそうです。話が盛り上がり相性があう人を一人に絞り順調にデートを重ね半年ほどで相手からプロポーズされました。

この女性は外見に自信がなくお見合いパーティーでも男性たちに「もっと痩せた方がいい」「タイプではない」などキツイ事も言われています。しかし彼女はその言葉をポジティブに受け止め『男性受け』するメイクや清楚な服装で見た目を意識するようにしました。

この行動が今回婚活パーティーから結婚まで成功した秘訣なのではないでしょうか。ネガティブな指摘に嫌な気分になり、諦めたり怒ったり凹んでしまう事も普通にある事ですが、その指摘を受け止め自分を変える事ができると、自分の自信にもつながります。自分に自信がある人はオーラや雰囲気も魅力的です。 お見合いの体験談には嫌な事を言われたなどの失礼な話もよくありますが、この体験談はお見合いや自分の容姿に悩む方の力にもなる体験談といえるでしょう。

30代となれば「そろそろ結婚しなきゃ」などと焦る方も少なくないでしょう。30代のお見合いとなると相手選びにも慎重になってしまうものです。これはＢさんのお見合い体験談ですが、彼女の叔母さんの勧めで同じ年齢の相手とお見合いをし、残念な結果になってしまったそうです。

相手方は大学院卒の超エリートで自分には絶対に合わないと感じていましたが、叔母さんの手前、ニコニコと相手の話を聞いていました。しかし、相手はバカにするような態度で学歴や仕事などを聞いてきて、結婚した後の「妻はこうあるべき談」を語ってきました。 Ｂさんも30代の大人です。しっかり自分の意見を言い「あなたとは合いそうもありません」と伝えお断りしその場でお見合いは終わってしまいました。

Ｂさんのお見合い体験談では相手方の性格がなんとなく分かってしまい、「この先この人と無理に結婚しても辛いだけだろう」という考えになった事が良かったと言えるでしょう。無理に結婚へと進めたとしても上手くいく事はありません。自分の意見を言う事も時には必要といえるでしょう。

35歳からのお見合いパーティーに参加した40代のＣさんはパーティーの中では若手組で、やはり若手は人気があるようで何人もの男性がＣさんに声をかけてきました。Ｃさんの条件は「年収」でした。40代となるとそろそろ老後の事も考えていかなければいかない年頃です。しっかりとした年収でお互いに安定した生活を送るためにはそれなりに、収入が必要です。

「優しくて素敵だな」と思う方が居て実際にデートしましたが、仕事に対する考え方なども意見が違い交際をお断りすることとなりました。