30歳まで童貞だと魔法使いになれるは本当？由来や体験談

本気にする人はいないと思いますが、上記は全て冗談です。本当に魔法使いや妖精になれるわけではありません。念のためのご注意を。

ついでにもう少し冗談を続けます。

30歳まで童貞でいると、恋愛に対して臆病になる人は多いです。そのため、恋愛経験が少なくなります。恋愛は心が傷つくことの多い感情です。その恋愛に対するダメージは若いうちから経験していないと耐性が付きません。 そのため、魔法使いは恋愛をすると、ときに大ダメージを受けてしまうことがあります。なので、そのダメージを軽減するために様々な防御系呪文を使います。

魔法はいくつかの種類があるので、下記に呪文名と簡単に効果をまとめます。

【パーソナルフィールド】 自分の部屋に引きこもり、趣味に没頭します。呪文を使った者が許した人しか、そのフィールド内に入ることができないようになります。基本的には自分が何かに集中するための空間を作ります。

【ダークオーラ】 クリスマスやバレンタインなど、カップルのためのイベントが近づくと体中から「自分には関係ない」とダークサイドのオーラを放ち、他者を寄せ付けないようにします。

【オープンマインド】 普段は大人しい性格ですが、ネットなどで匿名で発言できる場になると饒舌になります。また、発言もポイントを突いた正論であることがほとんどです。

【ネガティブバースト】 ネガティブな言動を繰り返し、周囲の空気までネガティブに変えてしまいます。

【リバース】 休日はデートなどの予定がないので、昼過ぎまで睡眠を取って体力を回復します。昼まで睡眠しますが、明け方まで起きているので、要は昼夜逆転です。

【セーフティロック】 恋愛が苦手なことを「彼女がいると自分の時間がなくなる」、「彼女がいるとお金がかかる」など、自分に言い訳をして心に鍵をかけます。

他にもいろいろ魔法はありますが、キリがないのでこのくらいにしておきます。

出典: 恋人ができて幸せな女性｜ぱくたそフリー写真素材

ここまで冗談っぽく話しを進めてきましたが、30歳まで童貞である人を馬鹿にしていたわけではありません。

今では、恋愛に奥手な草食系男子が増えています。中には本当に恋人がいらないと思う人や、女性が苦手で接触したくないという男性もいます。時代が変われば価値観も変わってきます。もう少しすれば、童貞であることが恥ずかしくない時代が来るかもしれません。むしろ、恋愛の形も変わってきているので、すでに童貞であることは恥ずかしくないことなのかもしれません。 ただ、本当は恋人が欲しいのに自分に嘘をついて、恋愛をしないだけであれば、それは恥ずかしく思うべきかもしれません。