おすすめのセラミド配合クリーム|皮膚科/市販/アトピー
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、乾燥した皮膚ではバリア機能障害が起こりアレルゲンが皮膚から侵入することで乾燥での痒みが出てきます。もともとセラミドが少ないのでセラミドで保湿をするのが効果的です。グルコセルセラミド・肌の保湿効果のやバリア機能を高めるのでアトピー性皮膚炎の改善や皮膚の老化予防効果もあるといわれています。
アトピーは、普通肌に比べてセラミドの量が少なく、特にセラミド1が不足しているので、これが補えるヒト型セラミド1配合のクリームがおススメです。顔用のセラミドクリーム
「アベンヌ リッチ コンペンセーティング クリーム 50ml」(4640円)アベンヌの温泉水(保湿)を配合したリッチな質感なのにべたつかないモイスチャライザーです。肌に潤いを与え、ビタミンCとEが肌を守ります。南フランスの大自然から生まれたアベンヌの温泉水は「皮膚科学の研究」と「自然のチカラ」から生まれたアベンヌです。(270年前発見)
アベンヌ温泉水は肌に良いミネラルバランスを持ち、源泉の上には、皮膚疾患治療用の施設が建てられています。もっとも敏感肌な人が安心して使えるスキンケアを研究し続けています。セラミド、植物性ステロール、脂肪酸配合され、抗酸化作用を最大限に発揮し、無香料・添加物無配合です。朝晩、洗顔後に顔から首にかけて使用します。体用のセラミドクリーム
ヒト型セラミドを配合した純国産のセラミドクリーム「デュプレール Wセラミド+馬油クリーム」(・値段:1,600円・内容量:200g・セラミドの種類:セラミド2、セラミド3)です。割と高価な原料とされるヒト型セラミドが配合されているのに、2,000円以下で買える・コスパの良さが魅力です。200gと大容量なので、お風呂上がりに肌にたっぷり塗って保湿用のクリームマスクとして使う人が多いです。
「パンパニ クリーム 60g」体の乾燥・痒みに、ナースが作ったよもぎのボディクリームです。乾燥が気になる部分にうるおいを与えて、しっかり閉じ込めてくれる保湿クリームです。カワラヨモギエキス、ヒアルロン酸、セラミド、モモ葉エキスなどの保湿成分に加え、スクワラン、ミネラルオイルなど、 自然の油分もたっぷり配合されています。無添加、低刺激だから、デリケートなお肌、妊婦さんにもおススメのクリームです。子供用のセラミドクリーム
子供の乾燥肌にぴったりなセラミド配合のクリームは、「Fou fam」です。皮膚科から処方される白色ワセリン、尿素軟膏、へパリン類似物質ですが使い慣れると効かなくなります。セラミドは、乾燥してバリア機能が弱った肌に効果的です。ヒト型セラミド1、2、3混合物が肌に存在する保湿成分・セラミドを合成する遺伝子に作用しセラミド産生促進効果を発揮します。
ヒト型セラミドが入っているほうが、保湿効果は高くなりヒト型セラミド6が入るほうがより効果的です。セラミドAPにも水分保持機能があります。「Fou fam」の表示されている成分に、グルコセルセラミド・肌の保湿効果のやバリア機能を高めるのでアトピー性皮膚炎の改善や皮膚の老化予防効果もあるといわれています。
敏感肌の私には肌に合やず痒くなってしまいました。 そんなに安い買い物ではないので残念です。
セラミド配合クリームの上手な使い方
乾燥肌やアトピーにおススメのセラミド配合クリームです。セラミドは角層に存在する「保水成分」です。みずみずしい肌に不可欠なのがセラミドです。間違ったスキンケアや加齢によって減少するセラミドを補給するためにセラミド配合クリームが必要になります。
セラミドは「ヒト型」「天然型」「植物型」「類似型」4種類に分けられます。セラミドは複数混ぜることで相乗効果にも期待ができます。 一般的にヒト型セラミドなら3,000円以上で濃度を公開しているものが良いです。プチプラなら、安い疑似セラミドや植物セラミドから選ぶと良いです。セラミドは原価の高い成分なので、顔や体など用途に分けて使い分けるのがおススメです。 セラミドは継続して使うことが大切なので、顔用にはヒト型配合の少し良いもの、体には大容量のプチプラと用途に合わせて使い分けると続けやすいです。