【部位別】しもやけの正しい対策方法・おすすめ対策グッズ|足
手
大人になると手に赤い発疹や水疱、しこりなどができる「多形紅斑型」のしもやけになることがあります。これは、手の指部分に赤い円形の発疹ができる症状のしもやけです。赤くなって痒くなったり、ジンジンした傷みを感じることもあります。
しもやけは気温差で起こるので、手を外気温にさらさないように手袋を着用する対策をおすすめします。手が冷たいと感じないように保護をしてあげると、しもやけから守れるでしょう。指
しもやけは、手足の指に多く症状が表れます。指先は血行が悪くなりやすい場所であり、とても冷たくなります。暖かい部屋に入ると血行が良くなり指先まで温まりますが、外へ出ると指先から冷えてきて寒暖差で大きなダメージを与えます。
しもやけ対策は、指に感じる温度差を無くすようにして、手の指なら手袋が有効です。カイロを入れて、外気温との差をなくすといつも手の指はポカポカでいられます。 足の指は、締め付けない靴を履いて5本指靴下を履くことです。足が蒸れて汗をかいたらこまめに交換をして、冷やさない事が対策になります。つま先
冷え性の方は、末端が得に冷えてしもやけになることがあります。つま先を冷やさないようにするには、血行不良になりにくい5本指ソックスを履くことが対策になります。靴の中で蒸れや冷えからつま先を守ることで、しもやけ対策できます。
耳
耳たぶは他の体の場所よりも冷たくなっています。これは、他の部分より血流が少ないためで温度が下がりやすくなっています。そして、外気温にさらされる場所でもあり、表と裏がすべて外気にさらされてしまいます。
常に冷たい状態の耳たぶは、とても冷えている状態になり、しもやけになりやすいでしょう。冷やさないように対策をするには、耳あてをしたり帽子を耳まですっぽりかぶって外出する事です。外気から耳を守ることでしもやけ対策ができるでしょう。おすすめのしもやけ対策グッズ
靴下
しもやけ対策は、足を冷やさない事です。靴下は厚手のものを着用して温めます。足が温まってきて汗をかいた時は、靴下を交換しましょう。濡れたままにすると、水分が蒸発する時に足が冷えてしまいます。
その時の温度差でしもやけになるので、濡れたままにしない事が大切です。靴下を交換する時は、汗で塗れた足をよく拭いてから、新品と交換するのがしもやけ対策になります。