手ぬぐい洗顔の効果・やり方・頻度・おすすめの石鹸|徳岡

スキンケア
2つ目はしなやさかを出すためです。手ぬぐいは最初は繊維が固く真っ直ぐになっています。もちろんノリのせいでもありますが、やはり水洗いで1回ぐしゃぐしゃ洗わなければ柔らかい動きをしてくれません。しっかりと毛穴汚れを落とすために生地をやわらかくしましょう。

石鹸を泡立てて肌を洗おう

手ぬぐい洗顔の効果・やり方・頻度・おすすめの石鹸|徳岡

手ぬぐい洗顔では、泡立てることとても大事です。たくさん水を含ませてしっかりと泡立てましょう。よく普通の洗顔でも言われるとおり、手ぬぐいと肌の間の泡で顔を洗うようにしましょう。泡立てが甘いと、手ぬぐいの繊維で肌を摩擦しきずつけてしまうからです。

しっかりと泡立てたら、人差し指に布をかけて赤ちゃん肌を撫でるように力をかけず優しくくるくると小さく円書きましょう。ゴシゴシと摩擦をしなくてもしっかり汚れは落ちます。指や手で洗っている時と変わらず、いやそれよりもさらに優しく肌を労りながら洗いましょう。 男性の方特に力が入りやすいです。ですから、男性の方は、触れるか触れないかくらいの力で洗うようにしましょう。

石鹸なしではできる?

石鹸なしでは手ぬぐい洗顔はできるか否かについて解説していきます。答えからいうと、石鹸なしでは手ぬぐい洗顔をすべきではありません。しても良いですが、泡による摩擦の吸収が無くなるのは、肌にとっては大ダメージです。石鹸がない場合は手ぬぐい洗顔やめた方がいいです。

しかも、泡がなければ界面活性作用によって汚れ落とすことができません。ファンデーションや顔についた汚れを取りたければ石鹸なしではすすぎを延々としなければいけません。さらに、すすぎをしてもどうしても無理な場合もあるので、石鹸なしでの手ぬぐい洗顔は本当におすすめしません。

手ぬぐい洗顔の頻度・手ぬぐい洗顔におすすめの石鹸

手ぬぐい洗顔の効果・やり方・頻度・おすすめの石鹸|徳岡

手ぬぐい洗顔は頻度としては毎日やって構いません。しかし、もし肌が荒れてきたら一旦やめ普通の洗顔にも戻すべきです。おすすめの石鹸は、着色料か付いていない純粋な石鹸です。牛乳石鹸がが安仕入れることも出来るのでおすすめです。

手ぬぐい洗顔におすすめの手ぬぐいとは

手ぬぐい洗顔においておすすめの手ぬぐいについて解説していきます。手ぬぐい洗顔において大切なことは、布の生地の目が細かいことと、塗料が付いていないことです。ですから、簡単に100円ショップで手ぬぐいは手に入りますが、手ぬぐい洗顔をする上では向きません。手ぬぐい洗顔をするならしっかりと基本となる手ぬぐいにお金をかけましょう。

いい手ぬぐいでも、1枚500円からと手軽です。洗顔料を買うよりも安い値段で手に入れることができます。ですから、基本の手ぬぐいを1000円前後で揃えて3ヶ月ほど使い続けるのが1番コストパフォーマンスが良いです。3ヶ月ほど経ったら新しい手ぬぐいに変えましょう。

高いものを選ぶ必要はない

石鹸自体は100円前後で手に入れることができます。石鹸の選び方は上記の通りです。3ヶ月で1500円以内という計算になり、とてもお得であることがわかります。あとは手ぬぐい選びにどれだけのこだわりを見せるかです。手ぬぐいは、もちろん高級な方が目が細かくて肌に優しくなりますから、お肌のためにも少し高いものを選ぶといいでしょう。

ただし、ほんの細かい違いですので、手ぬぐいは500円以上なら手ぬぐい洗顔の効果が期待できます。1万円もお金をかける必要は無いです。

徳岡

手ぬぐい洗顔で重要な手ぬぐい生地ですが、徳岡生地がいちばんキメが細かく、手ぬぐい洗顔に向いています。キメの細かさの基準として、文生地(粗め)、岡生地(キメ細かい)、徳岡生地(キメが1番細かい)があります。やはり、洗顔をする上では徳岡生地が肌を傷つけず汚れをしっかりと落とすことができます。

手ぬぐい洗顔は正しい知識を持った上でやろう

手ぬぐい洗顔の効果・やり方・頻度・おすすめの石鹸|徳岡

今回、手ぬぐい洗顔について解説していきました。新しく手ぬぐい洗顔を始めようとする方にとってとても参考になるはずです。手ぬぐい洗顔の効果、手ぬぐい洗顔の頻度、やり方について詳しく解説しました。また、手ぬぐい洗顔をするにあたっておすすめの石鹸や手ぬぐいの種類をご紹介しました。

手ぬぐい洗顔は1歩間違えるととても肌にとっては負担がかかる洗い方ですので、正しい知識を持った上で挑戦しましょう。日本美人を目指して手ぬぐいを使いこなしていきましょう。
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