【箇所別】毛穴の汚れを落とす方法一覧・原因|クレンジング
注意してほしいのが綿棒でオイルマッサージしたあと、しっかり毛穴を引き締めることです。ケアしたあとは毛穴が開いている状態なので、冷たい水で引き締めてから冷たい化粧水や美容液を使って毛穴をキチンと引き締めて保湿してあげましょう。
エステ
自分でお手入れするのが面倒な方は、エステで毛穴の汚れをお掃除してもらうのもおすすめです。エステによってもそのやり方はさまざまですが、微振動で古い角質を飛ばす超音波洗浄やガラス管を使っての吸引、泥や酵素のパックなどがあります。お家でできるケアをプロの手でさらに効果的に行ってくれるということです。とくに家ではなかなかできない超音波洗浄は、肌への負担もおさえられているのでおすすめです。
エステなら毛穴の汚れを根こそぎ落とすだけでなく、アフターケアまでしっかりしてくれるのが利点です。エステはお金がそれなりにかかってしまうのでなかなか行けないということもありますが、たまの贅沢やここぞというときにはぜひ利用してみてください。プロによる本格的なお手入れで、透明感のある毛穴レス素肌を手に入れましょう。歯ブラシ
なんと、歯ブラシでも毛穴の汚れを落とすことができるのをご存知でしょうか。歯ブラシで肌をこするというと痛そうなイメージもありますが、売られているものの中でもブラシの毛が細く柔らかいものを使ってください。他に用意するものは重曹(ベーキングパウダー)とお水です。こちらは頬の毛穴の汚れを落とすのにはあまりおすすめできないので、鼻の毛穴をきれいにする際に挑戦してみてください。
方法としては、重曹にお水を足してペースト状にし、気になるところにたっぷりと付けます。そして新品の歯ブラシで優しくくるくる撫でるようにします。歯ブラシでくるくるしたあとはガーゼやタオルなどで拭き取り、ぬるま湯で流したあとに冷水で肌を引き締めます。 歯ブラシは必ず新品のものを使ってください。使用したあとの歯ブラシは雑菌がたくさんいるので危険です。また歯ブラシでこすりすぎると乾燥の原因になりますので気をつけてください。毛穴吸引器
他にもこちらのように、毛穴の汚れを落としてくれるエステでも使われるような吸引器も発売されています。さまざまな種類のものがありますが、40kPaから50kPaの強さのものをおすすめします。吸引力が強いほうが良いと思われがちですが、肌に合わない強さのものを使うと肌を痛めてしまうことがありますので、自分の肌の強さや毛穴の汚れのしつこさと相談して肌にあったものを選んでください。
また、ミスト機能がついているものは毛穴の汚れを落とす前に毛穴を開いて汚れを落としやすくしてくれるのでおすすめです。ほかにも持ち歩きに便利なものや防水加工のもの、アタッチメントが付いていたり汚れの状態によって自分で吸引力が調整できるものまであるので、ご自分の生活スタイルにあったものを選びましょう。毛穴の汚れをとして素肌美人になろう
いかがでしたでしょうか。女性の天敵ともいえる毛穴の汚れの落とし方をたくさんご紹介してきました。綿棒や歯ブラシで毛穴の汚れを落とすなど斬新な方法もありましたが、頑固な毛穴の汚れにお悩みの方はぜひ試してみてください。
毛穴汚れとなる角栓は、放っておくとどんどん硬くなり落ちにくくなってしまいます。肌のターンオーバーを整えるために、毎日地道な努力が必要です。毛穴を開かせて角栓を取り除き、毛穴を引き締めて保湿をしっかりする。毎日続けるにはなかなかかんたんなことではないですが、これをキチンと続ければ必ず毛穴はきれいになり、毛穴レスの素肌を手に入れることができます。きれいなお肌で若見えできるように頑張りましょう。