背中のツボ押しの方法と内臓の弱りが分かるツボ|胃/腎臓

ヘルスケア

背中のツボ押しの方法

背中のツボ押しの方法と内臓の弱りが分かるツボ|胃/腎臓

効果的なツボがたくさんあるとは言え自分では手が届かないところもある背中のツボ。どのような方法で刺激すればよいのでしょうか。

マッサージ

自分では届かない背中のツボは、家族やパートナーに頼んだりお店に行ってマッサージをしてもらうのが一番です。マッサージ機などを使えば一人でも背中をもみほぐすことはできますが、「人の手」で触れてもらう事は機械とは違う暖かさや安心感も同時に与えてもらえます。

たまに「知らない人に触られるのが嫌」と言う人もいますが、信頼できる腕の良い人と出会えれば単に「ツボを刺激する」と言う事以上のリラックス効果も得られます。

ゴルフボールやテニスボール

一人暮らしなど家に自分しかいない時で背中のツボが押したい時は、家にある使えそうなものを探してみましょう。ゴルフボールくらいの硬さがある球状のものがあれば、それが背中のツボにあたるようにしてその上に仰向けに寝転び、身体をかるくゆするように動いてちょうど良い位置に当たるように調整していきます。

また、古いタイツの片足を切って中にゴルフボールを入れてボールの両端を結ぶと、好きな位置にボールをあてれる即席のマッサージグッズにもなります。

タオルを使って

あまり強い刺激が好きではない人は、薄いタオルや手ぬぐいなどを一回転させて作った結び目で体をこするようにマッサージするのがおすすめです。タオルの両端を持って、背中をゴシゴシ洗うように結び目の部分で背中のツボを刺激していきます。入浴中に手軽に行う事もできます。

また、背中の背骨の両端には主要なツボが集まっています。蒸しタオルを背骨に沿ってあてて温めると言う方法もツボの刺激になるので効果的です。

背中のツボ押しにおすすめのグッズ

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広い範囲を一度に指圧

グイ押しバックストレッチャー

背骨の両サイドと肩甲骨に沿うように16個の突起が配列された「グイ押バックストレッチャー」。ツボを刺激すると同時に、立体形状が背中を縦横にグイッと広げてくれるストレッチ効果も併せ持っています。

Blockquote firstBlockquote second

この手の商品は色々試しましたが、硬さは「中くらい」です。ほどよい硬さで突起が首から背骨に沿っているのがいいです。2年使っていますが突起の欠けなどなく、耐久性も問題ありません。よく逆にして首から頭にかけて使ったりもしていますが、形状と硬さが自分に合っていて気に入っています。価格も安いので、ダメになったらまた購入したいですね

バスタイムにリラックス

お風呂でマッサージ こりないくん

吸盤で浴槽に固定して、浴槽に寄りかかるようにしてツボをあてて使います。手が届きにくい背中のツボを刺激するのにピッタリ。痛いところにピンポイントで使えます。入浴中に使用できるので使い忘れる事もなく毎日の習慣にもできます。

Blockquote firstBlockquote second

自分で動くのが疲れますがポイントには、ヒットします。 いいと思います。

ピンポイントの刺激に

せなかんボー ブルー

「ここがイタイ」と言うピンポイントで痛いところがあるならこれ。体を動かしてあてるのではなくピンポイントで痛みの個所を狙え、背中の自分では届かないツボにも力を入れやすい形状です。座って使えるので、他の作業をしながら使いやすいのも嬉しいです。

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肩ごしには勿論、身体の側面から差し入れれば、背中から腰から、ほぼどこにでも届き、 たいへん汎用性が高いです。 一方、先端が結構硬いので、調子に乗ってグリグリ押していると、あとでかえって痛く なってしまうことがあったので、やりすぎには要注意です。

もっと自分の体をいたわろう

背中のツボ押しの方法と内臓の弱りが分かるツボ|胃/腎臓

「背中が痛い」と思っても「ただのコリだろう」「いつものこと」とついついそのままにしてしまいがちですが、実は、ストレスや不規則な生活習慣からも悪影響を受けがちな内臓からのSOSサインの場合があります。

そんな内臓からのサインを見逃さず早めに受け取るためには、普段から自分の体の状態を知っておく必要があります。痛みを感じた時、「忙しい」「まだ大丈夫」と痛みが治まるのをただやり過ごすのでなく、普段からこまめに痛みを取り除く努力や痛みのもとを確認しておくことで、体の弱っている部分を知ったり普段とは違う違和感にすぐに気付いたりする事ができます。 普段から自分で自分の体をメンテナンスする事も大切ですが、たまには自分の体に投資するつもりで整体やマッサージでプロの手を借りてみましょう。自分では気づかなかった痛みのもとや弱っているところに気付く事にもなります。もっと自分の体をいたわってあげましょう。
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