顔の歪みの矯正方法・治し方|整体/マッサージ/割り箸

ヘルスケア

顔の歪みの矯正方法

自分の顔は、歯みがきや化粧をするときに鏡で見ているはずなのに、写真に写るといつも見ている顔と何か違うと感じることがあります。写真で見ると、自分の顔の歪みがハッキリしていて、さらに昔よりも顔が大きくなっていると感じることがあります。顔は年齢と重力によって変わることもありますが、ほとんどは自分の癖が原因になっています。

じっくりと顔を確認してみると、左右が非対称だったり、顎の部分がずれていることがあります。顔や顎の歪みがを治すと、大きく見えていた顔を小顔に変えることもできます。 顔や顎に歪みがあると、表面的なところだけでなく体の中にも影響が出てしまいます。歪んだ部分を治すことで、健康的でスッキリとした顔を手に入れることができます。

ひどい顔の歪みとは

一般的に美人顔とは、平均よりも顔と鼻は小さく、目と口は大きくて顎が鋭く尖っているという顔です。昔から美人顔といわれる条件に、歪みのないシンメトリー(左右対称)が挙げられますが、オードリーヘップバーン、ジョージ・クルーニー、ケイト・モスはシンメトリーな顔だといわれています。

大きく黒目がちの目は日本でも人気ですが、右目と左目の位置がズレていたら美人なのに少残念といわれがちです。目だけでなく、口角や小鼻も左右対称で歪みのない顔は、世界でも美女の絶対条件とされています。 出産時に産道を通る際、圧迫や捻れで赤ちゃんの顔が歪んでしまうこともありますが、多くの人が日常の癖で顔が歪んでいます。顔がひどく歪んでいる人は、私生活から見直して改善していく必要があります。

顔の歪んでいる芸能人

人と会うときに、自分の顔が他人にどのように映っているか気になりますが、芸能人だと周りの目も厳しくなるので、どんなときでも気を抜くことができません。

インターネット上でも芸能人に対して、顎が横にずれているとか、ナスとかきゅうりのように顔が曲がって歪みがひどすぎる、といった書き込みがされています。芸能界だと、医者や歯医者でも有名な先生にみてもらうことができるのに、売れている芸能人ですら歪みが治っていないということは、歪みは治らないのでは?といった意見もありました。 芸能人の場合、歪みのある顔が特徴になってしまっている人もいるので、簡単に治さないこともあり、また歪みを治したとしても整形疑惑をもたれる恐れもあるので、そのままにしている人もいます。

顔の歪みが目立つ芸能人

顔の歪みは全体的なのか、口や顎、目など部分的なのかによっても人に与える印象が変わってきます。芸能人の部分的な歪みを細かくみている人も多く、インターネットでは歪みの目立つ芸能人として書き込まれています。

【顔の歪みが目立つといわれている芸能人】 ともさかりえ・・・どの角度からみても顎がずれている 剛力彩芽・・・目と口の歪みがひどい 工藤静香・・・年齢を重ねるごとに顎の歪みがひどくなっている 綾瀬はるか・・・左右の目の歪みと広角の位置がずれている 筧美和子・・・歪みというより口まわりが捻れている 高橋真麻・・・顎の左右差が激しすぎる 徳井義実・・・顔が全体的に左側に傾いている 松本潤・・・広角が片寄って上がりすぎている

整形で顔が歪む

整形は綺麗な顔になるために手術することが多いですが、整形後の顔も歪むことがあります。これは整形後遺症といわれていて、美容整形をしたあとに不自然な仕上がりになったり、ひきつったような顔になります。

整形後に顔の歪みがでるかどうかは、術後の仕上がりによって左右されます。術後に表情が自然であれば数年はそのままですが、不自然に仕上がっていれば不自然さもそのまま残ってしまいます。 半永久的な施術であれば、通常は元の状態に戻ることはありません。しかし、半永久的な施術であってもまれに効果が消失する場合があります。 半永久的な手術は、効果が弱まっても持続性は高くなりますが、フェイスリフトは5〜10年経過すると加齢によるたるみでリフトアップ効果が弱くなります。

顔の歪みを整体で治す方法

整体は体の歪みを矯正する専門院といわれていて、肩こり、腰痛、骨盤の歪み、小顔矯正、顔の歪みといったように施術範囲は多岐にわたります。

しかし、整体で全ての歪みを矯正することは不可能という説もあります。整体にしばらく通ってみても歪みが治らなかった場合、整体で治した歪みを普段の生活で元の歪んだ状態に戻していることが原因のひとつになります。顔の歪み専門の整体へ通院していない場合にも、しばらくすると元の歪んだ状態に戻ってしまことが多くあります。 顔の歪みを整体で治すことで、小顔効果があるといわれていますが、実際は顔を施術することで浮腫みがとれ、引き締まることによって小さく見えるだけです。顔の歪みと小顔は、別々に施術した方が効果が倍増します。

顎の歪みと骨盤

アゴの歪みの原因のひとつといわれている顎関節症ですが、顎が歪んだ状態での期間が長いほど顔全体が歪んできます。 左右どちらか噛み癖がある方に顎も顔も歪んで、口角の高さも左右に違いがでてきます。 目じりの高さや耳の高さも左右差がではじめ、そのままにしておくとアゴの骨が変形することもあります。

顎の関節は骨盤と相関関係にあるので、骨盤の歪みを整えることで顎の歪みも整うといわれています。普段から歯を噛み締める癖がある人は、腰にも力が入りやすいので腰痛や股関節痛が起こりやすいともいわれています。 ストレスを感じると自然と歯に力が入りやすいので、口周りをゆるめるよう意識することで、顎の歪みだけでなく、腰痛や股関節痛も予防することができます。
タイトルとURLをコピーしました