トリートメントとコンディショナーの違い・順番|リンス
より効果的な使用方法と注意点
商品のパッケージの裏面に記載のある使用方法が、1番安全で効果的です。そのトリートメントやコンディショナーの効果が1番実感できる方法が記載されています。
トリートメントやコンディショナーを長時間放置するとより効果的だと思われる方も多いですが、内側から補修するトリートメントの成分の浸透には限界があります。パッケージに記載されている放置時間で充分浸透するようになっています。 長時間放置してしまうと、頭皮への影響が心配です。フケや痒み、抜け毛といったトラブルを引き起こす可能性もあります。また、トリートメントやコンディショナーを髪に揉みこむ際には、頭皮になるべくつかないように注意して下さい。せっかくシャンプーで清潔にした頭皮に油分がつかないようにしましょう。 商品に記載されている使用方法を守って、トラブルを起こす事なく、最大限の補修とコーティングの効果を得られるようにしましょう。トリートメントとコンディショナーは両方必要?
トリートメントとコンディショナーは両方使用した方がより美しい髪になるのかと言うと、そうとは言い切れません。
トリートメントは内側から補修、コンディショナーは外側から補修する事が中心の役割を担いますが、どちらの効果も併せ持つ商品が多数あります。コンディショナーのように外側をコーティングする効果を持ったトリートメントや、トリートメントのように内側から補修する効果を持ったコンディショナーです。 髪のダメージが少なく、内側の補修を重要視しない方は、トリートメントを省いてもいいでしょう。代わりにトリートメントの効果のあるコンディショナーを使えば安心です。反対にトリートメントだけ使用した場合も、髪の外側のキューティクルの部分に問題が無ければ大丈夫です。その日の髪の状態によって使い分けるのも効果的でしょう。トリートメントとコンディショナーは絶対に必要?
トリートメントとコンディショナーは必要不可欠なのでしょうか?シャンプーの後、どちらも使わなかったらどうなるのでしょうか。
トリートメントとコンディショナーは誰にでも必要不可欠な物ではありません。油分を必要以上に取りすぎず、使った後にキシキシしないシャンプーも増えています。特にショートヘアーでカラーリングや脱色やパーマなどをしていない方なら、必要性を感じない方も多いでしょう。 具体的に申し上げますと、髪が絡まる、広がる、うねり、艶がない、枝毛などのトラブルや悩みがまったくない方は必要ないでしょう。反対に髪のダメージによる悩みを少しでも抱えている方は、トリートメントやコンディショナーを使わないと深刻化してしまうでしょう。トリートメントとコンディショナーはどうやって選ぶ?
トリートメントとコンディショナーの違いや役割、必要性についてお分かりいただけたでしょうか。次はトリートメントとコンディショナーの選び方についてご紹介します。多種多様な商品の中から、あなたの悩みを解決してくれる物を選びましょう。
自分の悩みに合った、トリートメントとコンディショナーを
最近ではさまざまなトリートメントとコンディショナーがあり、どれが自分に合うのか迷ってしまう事もあるでしょう。そんな時は自分の髪の悩みを意識して、商品を探してみて下さ い。
もっと具体的に言うと、内側の補修に重点を置くか、外側のコーティングに重点を置くかを意識してみて下さい。もちろん両方同じ位でもいいです。