【男女別】行き遅れの人の特徴・行き遅れだと言われる年齢

恋の悩み

男女別行き遅れの人の特徴

【男女別】行き遅れの人の特徴・行き遅れだと言われる年齢

適齢期を過ぎても結婚できない人のことを行き遅れと表現することがあります。決して良い言葉ではありませんが、世間ではそのような言葉で独身者を揶揄することが少なくないのが事実です。モラルの観点から、面と向かって本人に「行き遅れ」と言うことは滅多にありませんが、陰では言われていると肝に銘じてください。

では、行き遅れと言われないためにはどうすれば良いのでしょうか。それは結婚することです。しかし結婚はそう簡単にできるものではありません。そのために行き遅れの人の特徴について学びましょう。行き遅れになる原因を知れば、自ずと結婚への道が開けてくるでしょう。

男性

【男女別】行き遅れの人の特徴・行き遅れだと言われる年齢

行き遅れと聞くと女性をイメージしやすいですが、もちろん男性の中にも、婚期を逃した行き遅れの人が存在します。行き遅れの男性の特徴をご紹介します。

奥手

行き遅れ男性の中には、非常に奥手な人が珍しくありません。彼らの多くは一度も恋愛経験がない、もしくは遠い昔に一度恋人がいただけで、もう何十年も女性と接点を持てていないことがほとんどです。

基本的に男性は、恋愛においてハンター役を担っています。女性を追いかけてものにするのが、男性の役割です。奥手ゆえに女性にアプローチできないのであれば、行き遅れるのも当然と言えるでしょう。 中には奥手でも行き遅れない男性がいます。それは高スペックな人です。イケメンで高学歴、大企業に就職し高収入を得ているならば、女性が放っておきません。女性側からアプローチをしかけてくるので、奥手でも行き遅れることはないでしょう。

遊び過ぎ

奥手とは正反対で、遊び過ぎによって婚期を逃してしまった男性も少なくありません。彼らの多くは恋愛上手で、彼女が途切れたことがないという人もたくさんいます。

彼らは「もっと遊びたい」「結婚によって自由を失いたくない」などの思いから、結婚に踏み切ることができませんでした。また、目の前にいる彼女に満足できず「今後もっと良い女性に出会えるかも」という期待を持っていたこともあったでしょう。 そうして結婚を先延ばしにしているうちに、周りに結婚を考えられる相手がいなくなってしまい、行き遅れと呼ばれるようになってしまいました。「あの時の彼女と結婚しておけば良かった」と嘆いても後の祭りです。

結婚に対する理想が高い

結婚に対しての理想が高すぎ、婚期を逃し行き遅れる男性もいます。彼らは結婚相手の女性に多くの注文をつけます。例えば、

・家事や育児は女性の仕事 ・家でも身綺麗にして、女性であることを忘れない ・主人の言うことをよく聞く ・食事は一汁三菜が基本

などです。このご時世に、このような結婚生活を承諾する女性はまれです。仕事を持っている女性も少なくなく、フェアな夫婦関係が求められる現代で、昔のような亭主関白を実践することは難しいでしょう。結婚に対して理想が高すぎると行き遅れる結果となります。

女性

【男女別】行き遅れの人の特徴・行き遅れだと言われる年齢

「行き遅れ」という言葉は、特に女性を蔑む時に使われる言葉です。何か問題があると「あの人行き遅れだから」「どうりで行き遅れるわけだ」などと、陰口をたたかれてしまいます。行き遅れの女性の特徴を知って、行き遅れだと蔑まれることのないようにしましょう。

高望み

高望みし過ぎで行き遅れる女性はたくさんいます。彼女らは男性に対する要望がとてつもなく高く、そんな人が本当に存在するのかと疑ってしまうほどです。例えば、

・年収1000万以上 ・有名大学出身 ・大手企業で勤務 ・イケメン ・背が高い ・オシャレ ・次男もしくは三男 ・性格が良い ・浮気は絶対しない ・家事を率先して手伝う ・子煩悩

などです。もし仮にこのような条件をすべて満たしている男性がいたとすれば、既に他の女性と結婚しているでしょう。このような高スペックな男性を、女性が放っておくわけがないからです。 若いころの高望みは可愛いもので、聞いている方も笑って許せます。しかしながら婚期を過ぎ行き遅れた人が、今なお高望みしているのであれば、嘲笑の対象となっても仕方ありません。

自分に自信がない

自分に自信がないことで行き遅れてしまった女性も少なくありません。彼女らは、男性に結婚を申し込まれても「私なんかでいいのかな」と躊躇してしまい、チャンスを無駄にしてしまう傾向があります。

このタイプの女性は、まず自分に自信をつけることが先決です。仮に結婚して行き遅れを抜け出せたとしても、自信のない状態での結婚生活は、本人もまた旦那となる人にとっても負担にしかならず、破たんする可能性が高いと言えるでしょう。

消極的

先述したとおり、恋愛においてのハンター役は男性です。しかし近年は、恋愛に対して受け身の姿勢をとる草食系男性が増えており、なかなか思うように追いかけてきてもらえないのが現状です。そうなると、積極的な女性が有力となってきます。自分から気になる男性にアプロ―チできることが、行き遅れないためのスキルとも言えるでしょう。

よって消極的で男性からの誘いを待っている女性は、婚期を逃してしまう可能性が高いです。もし好きな男性のタイプが「穏やかで飾らない人」などであれば、それは草食系の可能性が高いため、積極的にアプローチしていけることが重要になってきます。女性もある程度の積極性を持つべきです。
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