運転免許点数とは?
あなたは運転免許の点数の仕組みを知っていますか?知っている方は、いてもごく少数ではないかと思います。なかなかこういうことを知る機会がないのではないかと思いますので、運転免許の確認方法などを書いていきます。そもそも、運転免許の持ち点数は何点なのでしょうか。実は持ち点数は0点なのです。
違反した場合は、点数がマイナスになる減点法ではなく加点法ですので、点数が増えていきます。運転免許は、点数が増えていってはいけませんので、まずこのことは知っておきましょう。違反が重なり点数が加算されていくと、免許が停止・免許はく奪ということになっていくわけです。それでは、免許の点数の仕組みについて詳しくみていきますので、ぜひ1度、目を通していただけたら幸いです。運転免許の点数確認方法
運転免許の点数の確認方法を書いていきます。自分の点数の確認は、電話やインターネットなどで確認することはできません。なぜかというと、個人情報保護法などの規制により警察でも教えることができないからです。しかし、警察に正式な申請書を提出すれば、運転免許の点数を確認することができるのです。
現在の点数を確認する場合は、「累積点数証明書」というものに必要事項を記入し、郵送または直接窓口へ持っていく必要があります。別途、手数料と郵送料がかかります。その日のうちに点数の確認はできませんので、1~2週間ほど書類が届くのを待ちましょう。運転免許の点数について
運転免許の点数は、冒頭で持ち点は0点ということを書きました。違反をしたその都度、加点されていきます。初心者の場合の免停になる場合の点数は何点なのか、また、点数が回復するにはどのような条件があるのかを見ていきたいと思います。違いなどを参考にして頂けたらと思います。
初心者
初めて運転免許を取得すると、最初の2年間は緑色の免許になります。ここでは、運転免許初心者期間と違反点数について書いていきたいと思います。まず、特に初心者が知っておかなければならないことは、初心者の時の違反で、「初心者講習を受けると、違反点数は免除されるか否か」ということです。
結論から言いますと、違反点数は免除されません。免除されるのは、再試験と言われるものです。初心運転者の期間は、いつからいつまでのことを指しているのでしょうか。これは、運転免許取得日から1年間が初心運転者期間となります。この期間中に、3点以上の違反をした時に初心運転者講習の対象となります。 ただし、例外があり、期間中に3点の違反をした場合は、猶予が与えられます。その場合、1点以上の違反した場合は、講習の対象となります。最初の運転免許の取得から次の更新までは2年間です。1年目は3点の違反だとしても2年目でまた3点以上の違反をした場合は、免許停止になる可能性がありますので注意が必要です。