覆面パトカーの赤色灯のはどこにあるのか・一般車は違反なのか

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赤色灯は販売されているのか

赤色灯は一般の人にも販売されています。しかし、購入するのはドラマなどの撮影用車両のための場合がほとんどです。撮影のときは事前に管轄する警察署に届け出が必要です。撮影後に車庫に帰る場合は、一般車両に本物の緊急車両と間違われないように、赤色灯を取り外すか布などで覆い間違われないようにする必要があります。

赤色灯はLEDなのか

現在使用されている赤色灯はLEDが主流です。パトカーなど車両から電源を使用するものは、消費する電力を少なくするためにLEDを採用しています。またLEDは、電球に比べ寿命が長く、明るさも明るいため、安全な緊急走行に寄与しています。

以前は赤いカバーの中で、電球の周りを鏡が回転するタイプでした。しかし、鏡が回転している間に陰になる部分がある、消費電力が大きくバッテリーが上がるなどトラブルがあったため、時代と共に変化しています。 また最近は、緊急走行時に交差点に進入するとき、交差点を右左折するときに特定の赤色灯をより明るく発光させ、緊急車両の存在を知らせる機能などもあります。

赤色灯の設置基準とは

覆面パトカーの赤色灯のはどこにあるのか・一般車は違反なのか

赤色灯はどんな車でも認めらるものではありません。道路交通法のなかで緊急自動車を「消防用自動車、救急用自動車その他の政令で定める自動車で、当該緊急用務のため、政令で定めるところにより、運転中のものをいう。」と定義しており、詳しくは政令(道路交通法施行令)に定義されています。

この定義された車が緊急の用務の現場に走行する場合に限り、赤色灯を使用しサイレンを鳴らし緊急走行がでます。 街でパトカーが赤色灯を点灯し走行していることがありますが、この場合は緊急走行ではなく防犯が最大の目的です。警察車両が赤色灯を点灯し走行することで犯罪の抑止につながます。

赤色灯以外はどうなのか

赤色灯以外にも警告灯は使用できる車両が限られているものがあります。

紫色の場合

紫色の回転灯は一般車両でも使用できる警告灯です。いつ使用できるのかと言いますと、故障で道路上に停車している場合に限り使用できます。

三角停止標示板を車両には積載し、故障時や事故時には車両の後方に設置しなければいけません。 これの代わりになるものが紫色の回転灯です。細かく道路交通法施行規則で決まっていますが、使用する際は必ず車両の屋根上ではなく、後方に設置しましょう。

青色の場合

青色の回転灯は、地域の防犯パトロール隊などの自主防犯活動用車両に使用できます。しかし、この青色回転灯を使用する場合は事前に管轄すつ警察署へ届け出が必要です。

黄色の場合

黄色の回転灯は、道路維持作業用の車両に限り使用できます。これは道路交通法施行令で規定されています。

具体的には、国土交通省の国道事務所の道路パトカーや、除雪車など道路の維持管理に必要な車両がその業務に従事する場合に使用できます。

緊急車両に出会ったら左側に寄り道を譲ろう!

パトカーや消防車の緊急車両が赤色灯を点灯しているだけでは緊急走行ではありません(例外で犯人を追いかけるパトカーがあります)。覆面パトカーは交通違反を取り締まるものがほとんどです。日ごろから安全運転を心掛けましょう。

また、サイレンを鳴らし赤色灯が点灯している場合は、事件事故の現場に向かう途中なので、運転中に遭遇したら道路の左側に避けて、緊急車両に進路を譲りましょう。また交差点では、交差点内に停車せず、交差点を通過した場所で進路を譲りましょう。
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