メラメラジェラシーの作品リスト・読む方法・経歴|ひな缶

恋の悩み

メラメラジェラシーの人気の作品リスト

メラメラジェラシーの作品リスト・読む方法・経歴|ひな缶

メラメラジェラシー(桃色吐息)は日本の漫画家で、その作風は非常に独特であり、主にロリといわれるジャンルに非常に精通し高い人気を誇っています。主に同人誌にて創作活動をしていますが、茜新社から発行されている人気漫画誌「コミック LO」への掲載もされています。

今回はメラメラジェラシーさんの人気作品をその題名ごとに「掲載できる範囲」で紹介させていただきます。また作品が18歳未満は購読禁止のものが多く、画像の掲載は基本的にはいたしませんのでご了承ください。

作品名「麻酔昏睡率90%」

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ある中年の男性がひとりの少女をある手を使って自分の部屋に連れ込み、イタズラをするというのが全体的な流れになっています。題名の「麻酔昏睡率90%」という名のとおり、連れ込まれてしまった女子は男性がどんなにイタズラをしようと眼を覚ます気配はありません。

しかし、男の行為がエスカレートしていく上で、女の子は徐々に眼を覚まします。非常にグレーな内容ですが、その細かい描写が特徴的なメラメラジェラシー作品です。

作品名「アネモネ症候群 2.00」

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ストーリーは夏の学校のプールの授業中から始まります。ある少女(木ノ瀬)は気だるそうにプールサイドに座り、一点を見つめています。するとその学校の男性教師が今日の授業の終わりを生徒たちに告げます。先生は帰る生徒たちに「着替えが遅いぞ」「寄り道しないで帰れよ」という声をかけます。しかし、木ノ瀬はまだ更衣室で着替えをしています。

遅いのが気になった先生はプールの更衣室のドアをノックします。しかしなぜか返事のできない木ノ瀬。すると先生はこまだ着替え中の更衣室のドアを開けてしまいます。急に入ってきた先生に「どうして」と困惑する木ノ瀬。そんな彼女に対して先生は「まだ拭いていないのか」などの言葉をかけつつさらに困惑する木ノ瀬に触れます。 この作品は一読すると先生による一方的なものに思えますが、実は木ノ瀬さんも夏の季節になにかを感じていた、そんな不思議な雰囲気をもつメラメラジェラシー作品です。

作品名「暗いチカミチ」

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こちらも18歳未満の購読が禁止のメラメラジェラシー作品です。JCである少女が暗い路地を歩いて家に帰ろうとしています。数日前にお母さんから「あんな暗い道をとおったら危ないよ」と言われていたにもかかわらず「だって近道なんだもん」と言っていた彼女。その日もその暗い道を歩いていると、脇にとまったワゴンタイプの車の中に男に押し込まれてしまいます。

そして手足を拘束されてしまい、彼女はその男にイタズラをされてしまいます。最初は何が起きているのかわからなかった彼女ですが、意識がはっきりしてくるうちに自分が変質者に連れ込まれてしまったことに気がつき抵抗しようとします。 しかし手足を拘束されているため動くことができません。車の脇をサラリーマンが通りかかり一瞬気になったようで車の方を見ますが、結局はそのまま通り過ぎてしまいます。

作品名「インフォームド・コンセント」

メラメラジェラシーの作品リスト・読む方法・経歴|ひな缶

読んでいて非常に複雑な感覚を覚えるメラメラジェラシーさんの作品です。難病の弟を持つ中学生の少女がいます。その弟の病気を治すには多額のお金と特殊な医師の判断が必要とされていて、現状のままではその規定に達することはできない状況です。そこに担当の医師がつけこんできます。つまりは、弟さんの病気に力を注ぐ代わりに、中学生であるそのお姉ちゃんに体の関係を求めてきます。

中学生のお姉ちゃんは迷いますが、弟の病気のことを考え、ついにその医師の言う通りに自分の身体を差し出してしまいます。これはいつまで続くのか、と少々重く辛い内容ですが、非常にリアルな描写がメラメラジェラシー作品の完成度を上げています。

作品名「宅急便 81m」

メラメラジェラシーの作品リスト・読む方法・経歴|ひな缶

非常に重いテーマが多いメラメラジェラシーさんの作品の中で、非常にリアルで読む人にとっては嫌悪感を覚える可能性のある作品です。ある幸せな、裕福な家庭に住む少女。学校から帰ってきましたが両親はまだ帰ってきておらず、家には彼女ひとりぼっちです。するとそこに宅配便を名乗る人間がチャイムを鳴らします。

まだ幼い少女のため、警戒心も少なく少女は簡単に玄関のドアを開けてしまいます。するとその男は家の中に押し入り、少女にイタズラを、という非常に暗い内容の作品です。しかし、見方によればこういった犯罪への警笛でもあり、注意を促しているということでもあります。もちろんこのメラメラジェラシー作品も18歳未満の方の購読は不可となっていますのでご注意ください。

作品名「幼形成熟シリーズ」

このメラメラジェラシー作品も18歳未満の購読は禁止となっていますのであらかじめご注意ください。この幼形成熟は中学生のアイドルが主人公になっています。アイドルである主人公の少女は写真集、DVDの撮影で南の島に来ています。初めての撮影でワクワク、ドキドキしながら撮影してる少女ですが、実はこの撮影スタッフには裏がありました。

撮影の休憩中のドリンクに何かが入っていたらしく、少女は知らないうちに意識を失ってしまいます。気がつくとスタッフの代表格の男が彼女の身体にイタズラをしています。そしてその様子は撮影され、次から次へと他のスタッフにも。 このメラメラジェラシー幼形成熟シリーズは三部作となっており、全てをまとめた書籍も発表されています。

掲載雑誌「ひな缶」

「ひな缶」というのは過去に茜新社から発行されていた漫画雑誌になります。こちらの雑誌に、メラメラジェラシーさんは数回漫画を掲載しており高い人気を誇っていました。またこの時も「少女」が題材となったメラメラジェラシー作品が多く、画風はまだ初々しい感じなのも特徴です。

掲載雑誌「お汁娘缶」

「ひな缶」と同じく、茜新社から2004年頃に発行されていた書籍になります。メラメラジェラシーさんもこちらに寄稿しおており、まだ初々しい画風も堪能することができます。また基本的に少女を題材にしているという部分では今と変わらず、メラメラジェラシーさんは当時から大きな人気を誇っていました。

メラメラジェラシーの作品を読む方法

メラメラジェラシーさんの作品のほとんどは「同人誌」として発行されているため、紙媒体のものはコミケなどのイベントに参加してゲットする必要があります。また、「とらのあな」「メロンブックス」といった同人誌を扱っているサイトでも購入することができます。

ただし、昔のものに関しては売り切れとなっている場合が多いので同サイトで電子書籍版を購入するのも一つの方法です。またいずれにせよメラメラジェラシーさんの作品は18歳未満の購入は禁止となっていますのでご注意ください。

メラメラジェラシーの経歴

メラメラジェラシーは日本の漫画家で、主に青年向けの漫画雑誌で活動をしています。2001年にフランス書院から発行のcomic zipで「秘密のえっち 告白掲示板」という作品でデビューしました。その後、茜新社の「ひな缶」などのアンソロジーコミックで掲載がされました。最近はいわゆる少女の「陵辱系」の作品が多なっていますが、作品発表の回数は少なくなっています。

また最近は初期の頃に比べて画力も飛躍的に向上し、劣化したと言われる漫画家が多い中で高評価されてる漫画家の一人です。 ほぼすべてのメラメラジェラシー作品が基本的に18未満の購読が禁止となっていますのでご注意ください。

メラメラジェラシーさんの作品を読む覚悟

メラメラジェラシーの作品リスト・読む方法・経歴|ひな缶

メラメラジェラシーさんの作品は読む人によっては嫌悪感を抱いてしまう可能性を多く含んでいます。しかし、その細かい描写と作品の奥に流れているテーマは非常に深いものがあり、一度ハマると他の作品も読みたいという感情を抱かせるという面があるのも事実です。

とはいえ18歳未満はもちろん、大人でも最初に読んだときの衝撃はありますので、ある程度の覚悟を持ってご覧になることをオススメいたします。
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