仕事をばっくれした体験談・その後・ばっくれたいと思う時

仕事の悩み

仕事をばっくれるとは?

アルバイトでも正社員でも働いていると、人間関係や職場環境がとても悪かったり、上司に無茶なお願いをされるなどで、仕事が嫌になる事もあります。仕事が嫌になった時に、もう仕事をばっくれたい、辞めたいという事も多々あるでしょう。

そもそも仕事をばっくれるとはどのような事なのでしょうか。「ばっくれる」とは無断で仕事を休んだり、約束した内容をすっぽかす、または逃げるという意味です。職場に何も連絡をせずに仕事を休んだり、逃げ出すという事です。ちなみに「ばっくれる」という言葉は、逃げるという意味の「しらばっくれる」が語源です。

仕事をばっくれした体験談とは?

アルバイト

アルバイトや正社員としてお仕事をばっくれした体験談とはどのようなものがあるのでしょうか。人間関係や職場環境が悪く、個人ではもちろん集団で仕事をばっくれるという体験談もあります。

例えば、食品を扱う職場で落とした食品をそのまま商品にしている場面を見かけ、責任を自分らに押し付けられそうになった。人間関係や社員の態度も悪かったり、契約していた時間と違う事や、残業を押し付けられた。以上のようなケースから、仕事をばっくれるという事があります。 アルバイトだからと言って、長い労働時間や残業を無理に強いられたり、多くの仕事や責任を一人で抱えなくてはいけなかったり、無理な労働環境を与えられる場合も少なくはないでしょう。

正社員

アルバイトだけではなく、正社員でもお仕事をばっくれる事があります。アルバイトでは仕事が嫌になり、ばっくれるというのはありますが、正社員で仕事をばっくれる事は可能なのでしょうか。

新入社員が入社何か月かで仕事をばっくれたり、職場に何年か勤めて無断欠勤をし、仕事をばっくれるケースがあります。また、上司などに仕事をきちんと教えてもらえず丸投げされたり、職場環境がブラック企業であったり、仕事が激務で、仕事をばっくれる人もいます。 今はブラック企業によって体調をひどく崩したり、自殺を選んでしまう人もいる時代です。あまりに職場環境が悪い場合、無理をするのではなく、「逃げる」という選択肢も必要とされます。「逃げる」ことは社会人失格である、根性がないと言われる事がありますが、我慢しすぎても良くありません。

仕事をばっくれしたその後とは?

仕事をばっくれした体験談・その後・ばっくれたいと思う時

仕事をばっくれした後には、辞める事をいきなり伝えても、無断で休んでも、どちらにしろ、職場から連絡がきます。特に無断で休んだ場合には職場もばっくれした相手の状況がわからないので、多くの連絡がくるでしょう。

正当な理由がない場合には無断欠勤となり、頻繁に無断欠勤を続けると、上司からは厳重に注意されます。多くの会社では規則として、正当な理由なく無断欠勤する事を禁じています。正社員では無断欠勤が2週間以上続くと、就業規則により、懲戒解雇する事ができます。
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