仕事をばっくれした体験談・その後・ばっくれたいと思う時

また、会社は仕事をばっくれたり、辞めたとしても相手に給料を払う義務があるので、働いた分の給料はもらえます。

仕事をばっくれる方法とは？

仕事をばっくれる場合には、無断で急にやめるのではなく、仕事を辞める旨をメールや電話で上司に伝えましょう。雇用側は急に仕事を辞められたら人員に困りますし、給料を最後まで払う義務があります。なので、きちんと伝えてから、仕事をばっくれましょう。

誰もが仕事に行きたくない、辞めたいなど、アルバイト、正社員に関わらず、一度は仕事をばっくれたいと思う時があるでしょう。仕事をばっくれるといっても無断欠勤や無断での退職は簡単な事ですが、ばっくれをすると自分のその後の生活や人生にも大きな影響を与えます。

ばっくれたい、辞めたいと思った時には信頼できる同僚や先輩、上司にまず相談をし、自分の仕事に対する考えを見つめ直し、改めてみるといいでしょう。同じ会社で共に働く人に話を聞いてもらう事で、他の人の意見も聞けますし、仕事を辞めるべきかそうではないか、考え直す事ができます。

また、他にも友人や家族に相談をする事で、客観的に今の会社や今の仕事などについて意見をもらい、今後をどうすべきか、深く考える事ができるでしょう。違う職種や仕事をしている友人、人生経験のある両親などに相談する事で、それぞれに仕事で苦労している事、仕事のモチベーションなどを知る事ができます。

ブラック企業や劣悪な職場環境、人間関係の会社ならば、自身の今後の人生や健康のためにも退職すべきです。しかし、人に相談する事で仕事をばっくれたり、退職することを踏みとどまり、自分がこれからどう仕事と向き合うのか、考え直す事ができるでしょう。

仕事を急に無断でばっくれる事は社会人として印象がよくありません。急な病気など正当な理由があるのならまだ理解もできますが、「仕事をばっくれた」ことに対してマイナスな印象を持つ人が多いでしょう。

転職の面接の際に、前の会社で無断欠勤をして辞めた事や、懲戒解雇されたと分かれば、採用される事はないでしょう。仕事をばっくれた経験があると信用もできませんし、仕事を任せたり一緒に働いていきたいと思えません。