無視する
どうして世の中からいじめがなくならないのでしょうか。それは、いじめる人に聞いた方が早そうですが、人をいじめる人は自分に自信がない人です。そして、自分より劣っている人をいじめて「自分の方が優れている」と思い込み、優越感に浸って安心したいだけの人です。
人をいじめることによって、相手が落ち込んでガックリくるからこそ楽しくていじめます。それを見て仲間と一緒に嘲笑いたいだけのことです。その手に乗ってはいけません。その心理を逆手に取りましょう。 つまり、無視することです。何かされても一切無視しましょう。さらに激情していじめがエスカレートするかも知れませんが、それもいつまでも続きません。そのうち馬鹿らしくなっていじめも収まります。挨拶する
あるいは、「お早うございます」「お疲れさまでした」と、笑顔でこの挨拶だけはするというのも実は一つの仕返しの方法です。別にそれ以外のことを話す必要はありません。でも、相手はさぞ驚くことでしょう。舌の厚みが減るわけでもなし、自分に非のないようにするためにも、大人の対応のこの方法はおすすめです。
見返してやる
「いつまでも恨んでやる」と墓場まで持って行こうとしている人は、果たして幸せだと言えるでしょうか。そういう気持ちで大切な毎日を悶々と過ごしていても、決して幸せとは言えません。いじめた人とがっぷり四つに組んで、勇んで仕返しの行動に出ても相手は喜ぶだけです。そして、さらにいじめが酷くなっていくことも考えられます。
いじめる人のせいで不幸になっても損です。そうです。幸せになって見返してやりましょう。それは、いじめる人はいじめている人が幸せになることが一番困るからです。幸せになることは、いじめる上で都合が悪いことです。 もうあなたのことなど眼中にないわと言わんばかりに、自分が幸せになって見返してやることが最高の仕返しになります。いじめの仕返しには見返しです。仕返しをしていじめる人と同類にならないで
毎日のように顔を合わせて一緒に仕事をしている人にいじめられて、一体何が楽しくて生きているんだろうと思う時もあります。顔も見たくない、声も聞きたくない、同じ空気を吸いたくない、これが一体いつまで続くのだろうと先が見えない分、全て投げ出したくなったりもします。
仕返しをするのは勇気のいることです。勇気を振り絞って程度の低い仕返しをしたところで、いじめる人と同類に成り下がってしまいます。いつか良い時がきっと来ると思ってみたところで、そんな保証などどこにもありません。でも、程度の低い仕返しは自分のためには決してならないということです。休みの日はリフレッシュしよう
せめて仕事が休みの日は楽しいことを考えて、好きなことに没頭してください。自分を解放してあげましょう。リセットしましょう。時間が経つのも忘れる程、好きなことをしてください。ないのなら探しましょう。
徹底的に好きなことをやり遂げて、それを仕事にできたらなんて幸せなことでしょうか。そんな幸せなことはありません。そして見返してやればしてやったりです。