タトゥーを入れて後悔する場所はどこ?男女別に紹介!
アメリカなどの国では、タトゥーを体に入れている方がたくさんいます。しかし、日本ではまだタトゥーに対する偏見があり、温泉やプールなどの施設の多くにも、タトゥーが入っていると、入館することすらできません。日本の方でも、タトゥーを入れている方は多くいらっしゃいますが、タトゥーを入れて後悔する場所とは、いったいどこなのでしょうか? 男女別に、タトゥーを入れて後悔する場所について解説していきます。
男性がタトゥーを入れて後悔する場所は?
男性は、若気の至りでタトゥーを入れてしまう場合が多く、場所によっては大変後悔することもあります。男性がタトゥーを入れて後悔する場所とは、いったいどこなのでしょうか?
腕に入れて後悔
男性は、半袖やタンクトップなど、脚よりも腕を露出する機会が多いです。そのため、若い時に入れたタトゥーのせいで、半袖やタンクトップを着ることが出来なかったり、水着を着て子供とプールに行けなかったりなど、後悔している方が多いです。また、サラリーマンをしている方などは、夏場はクールビズで、会社のみんなが半袖シャツの中、1人だけ長袖シャツを着ていないといけない、ということもあります。腕は、タトゥーを入れて後悔する確率が高い部位と言えるでしょう。
手の指に入れて後悔
若気の至りで多いのは、手の指に入れたタトゥーです。とくに、学生時代に友達との悪ノリで入れてしまったというケースが多いです。手の指は、長袖を着ても隠すことが出来ませんし、必然的に会社の人にもバレてしまいます。そのため、ほんの小さいタトゥーによって、出世をすることが出来なかったり、出来る職業が限られてしまったりなど、後悔するパターンが多いです。
首に入れて後悔
首や、耳の後ろなどにタトゥーを入れる方も多いですが、男性の場合はとくに、髪を短くしている方が多いですし、職業上髪を短くしなくてはいけない場合も多いです。首などの顔周りは、服などで隠すことも難しく、こちらも必然的に会社にもバレてしまいます。隠せない場所にタトゥーを入れると、後悔している場合が多いです。
女性がタトゥーを入れて後悔する場所は?
女性は、ミニスカートやショートパンツなど、肌を露出する服装も多く、仕事の制服でもスカートが採用されている会社も多いです。そのため、隠すことができる範囲が、男性よりも狭まります。女性がタトゥーを入れて後悔する場所はいったいどこなのでしょうか?
足首に入れて後悔
足首は、パンツスタイルでは隠すことができますが、スカートや短いパンツを履くと、確実に見えてしまいます。会社の制服がスカートという方は、もちろん会社にもバレてしまいますし、普段も足首がでるボトムスを履けば見えてしまいます。足首は、女性にとって隠すことが難しい部位なので、後悔することが多いと言えるでしょう。
肩に入れて後悔
肩は、普段なら、長袖や半袖など、袖がある服を着れば、隠すことが出来ますが、女性が肩にタトゥーを入れて後悔する理由は、結婚式です。自分の結婚式で、自分の会社にバレてしまうことや、新郎側の親族や来賓の方の目を気にして、肩の出た、自分の好きなデザインのウェディングドレスを着れないということもあります。結婚式でウェディングドレスを着ることを憧れている女性も多いため、自分が希望したドレスが着られないということで、かなり後悔することもあります。
背中に入れて後悔
背中全面にタトゥーを入れている方も中にはいらっしゃいますが、ワンポイントで背中にタトゥーを入れた場合にも、後悔することがあります。背中にタトゥーを入れて後悔するのは、子供がいる女性が多いです。子供にタトゥーの存在を隠してきた場合でも、お風呂やプールなど、タトゥーを隠せない状況になったときに、子供が興味を示します。 小さいお子さんは、夫の実家の両親や、保育園のお友達などに、母親のタトゥーの存在をすぐに話してしまうこともあります。そのため、普段は隠していても、子供の保育園のママ友や、夫の両親にバレてしまうという可能性も高いため、後悔する場合が多いです。
カップルタトゥーで後悔することも多い!
これは、男女共に言えることですが、カップルでお揃いのタトゥーを入れる、いわゆるカップルタトゥーも、後悔している場合が多いです。とくに、お互いの名前やイニシャルが入ったものは、後々別れてしまった後に後悔するだけではなく、その後結婚したり、子供が出来たりした場合に後悔する場合が多いです。タトゥーは、すぐに消すことは難しいですから、カップルでタトゥーを入れる場合には、注意が必要です。
タトゥーで後悔したくない人におすすめのタトゥーを入れる場所はある?
ここまで、タトゥーを入れて後悔する場所について解説してきましたが、反対に、タトゥーを入れても後悔し辛い場所は存在するのでしょうか?タトゥーで後悔したくない方におすすめの、タトゥーを入れる場所について解説していきます。
普段の服装で見えないところ
やはり、1番は、普段の服装で見えないところです。タトゥーを入れて後悔している方の多くは、見えるところに入れたが故に、周りの人の目を気にして生活しなくてはいけないという事態になっています。そのため、最低限、普段の服装では見えることが無い、腰や背中などにタトゥーを入れれば、後悔することは少ないでしょう。
後悔する人はどこに入れても後悔する!
結局は、タトゥーを入れたことに後悔している方は、どこにタトゥーを入れようと、後悔しています。そのためタトゥーを入れて後悔しないためには、絶対に後悔しない!という信念を持って入れなくてはいけません。入れる場所をいくら考えても、タトゥーを入れたことを後悔するときは、後悔してしまうのです。簡単な、軽い気持ちでタトゥーを入れないことが大切です。
タトゥーを入れた人はやっぱり後悔している?
タトゥーを入れた方は、やはり後悔しているのでしょうか?タトゥーを入れて後悔している方の理由とは、いったい何なのでしょうか。
就職や転職の時
若いころに入れたタトゥーによって、就職や、転職をする際に後悔をしている方は多いです。隠せない場所にタトゥーが入っている場合は、就職面接の場合に突っ込んで聞かれたり、タトゥーのせいで、試験を落とされることもあります。また、就職の際には問題がなくても、いざ転職しようと思った際に、タトゥーが入っていることで、働ける職場が限られることもあります。 現在会社に勤めて働いている方も、タトゥーが入っていることで、昇進できなかったり、上司などから良い目で見てもらえなかったりなど、仕事にも影響が出てしまいます。
結婚をする時
とくに、女性で後悔する場合が多いのが、結婚をする時です。相手の両親に、タトゥーが入っていることを隠し、後ろめたく感じている方も多いです。また、結婚式の際にも、肩や背中、腕などにタトゥーが入っていることで、自分が着たいウェディングドレスが着れないなど、一生ものの後悔をする場合もあります。
子供を育てている時
タトゥーを入れたことを後悔するのは、子育て世代の女性や男性にも多いです。子供とお風呂に入ったときに、子供がタトゥーに興味を示したり、自分自身が隠していても、子供が周りの友達や、夫・妻の両親などに喋ってしまうことも少なくありません。子供と一緒にプールに行きたくても、タトゥーが入っていることでプールに入れなかったり、海に行っても、周りの目を気にしなくてはいけないということもあります。
温泉やプールなどの施設に入れない時
タトゥーを入れている方は、ほとんどの場合、日本では温泉やプールに入ることができません。そのため、友達に温泉旅行やプールに誘われても行けず、家族旅行でそれらの場所に行くことも出来なくなってしまいます。中には隠して入っている方もいますが、意外と周りの人は気づいていますから、かなり周りの目を気にしてしまうことになります。
タトゥーで後悔している人の割合は?
タトゥーで後悔しているという方は、かなり多いように感じますが、いったいどのくらいの割合の方が、タトゥーを入れたことを後悔しているのでしょうか?
半数以上の人が後悔している!
タトゥーを入れたことを後悔しているか?という、さまざまな統計を拝見した結果、タトゥーを入れたことを後悔していると回答した人は、半数以上、つまり、50%以上の割合でした。とくに、タトゥーを入れてから月日が経ち、歳をとってから後悔したという方が多かったです。
タトゥーを入れる前にもう一度よく考えよう
今回は、タトゥーを入れて後悔した部位や、後悔した理由などについてご紹介しました。タトゥーは、一度入れてしまうと、消すことは難しいです。仮に消そうと思っても、入れたときとは比べものにならない金額がかかりますし、傷跡も残ります。また、タトゥーを入れて後悔している方は、たくさんいます。これからタトゥーを入れようと思っている方は、よく考えて、信念を持ってタトゥーを入れることが大切です。